横浜は、電車で移動しなくてもたくさんのアーティストやクリエイターに出会える街。彼らは刺激し合い、新しい作品を生み出している。雑貨もまた小さな作品だ。大量生産されず、2つとして同じものがない。独自性とデザイン性をもった、日常に使えるアートな雑貨。編集スタッフ自身が欲しいから選んだ、おみやげ第2弾! 木のぬくもりに、遊びゴコロを。 ぶち木工・西村真人さんのボールペン 自分はアーティストでも職人でもなく、クラフトマンに近いという、自称・木工屋の西村さん。10代からモノづくりに興味をもち始め、家具職人を経た2011年、黄金町で「ぶち木工」をスタートさせた。 木製のお皿やスプーンなど、日常で使えるぶち木工の作品。なかでも人気なのがペンシリーズだ。シンプルな1色に加えて、寄木づくりで何色かの木材を使ったものなど、バラエティに富んでいる。しかも、きっちり型をとっているワケではなく、色の組み合わせや太さも