1行で alt属性は、「全ての 画像をそのalt属性のテキストに置き換えたときにページの意味が変わらない 」ようにつける。 (HTMLの標準規格書より) マジでこれに尽きる。 具体例 例1:ロゴ ❌ 間違ったマークアップ
1行で alt属性は、「全ての 画像をそのalt属性のテキストに置き換えたときにページの意味が変わらない 」ようにつける。 (HTMLの標準規格書より) マジでこれに尽きる。 具体例 例1:ロゴ ❌ 間違ったマークアップ
本番のサイトを眺めていて、「あーここのHTMLこうしたら、もっと速くなるのになー」って思う時ありますよね。 僕はあります。でも、検証するだけのために、プロダクトのコードを直接いじるのは大げさ。 そんな時に、wgetとmirrorというコマンドを使ってページをダウンロードして「ほんの少し」HTMLを変更しています。 紹介します(追記にLocal Overridesという「そのものズバリな」Chromeの機能も紹介してます)。 最近あった話です。特にCore Web Vitalsとか速度改善について。 トラベルブックのとあるページのスコアが落ちていて、Chrome DevToolsで観察してみると、どうもYouTubeの埋め込が足を引っ張っている。 表示領域外にも関わらずiframeの中身がロードされています。 これは直したい(本来なら本番へ上げる前に気づく仕組みを作りたいのですが、一旦置いて
あくまで有効日数はW3C仕様の名目上のステータスであり、参考情報にしか過ぎないわけですが、HTML5とそれよりも前に策定された(X)HTML仕様は、2018年3月に一斉に廃止され、HTML Review Draftと入れ替わるタイミングでHTML 5.1とHTML 5.2が同時に廃止されました。Second Editionを含んでいますが、HTML5シリーズがいずれも勧告から3年で廃止されているのは何とも興味深いところではあります。 また、古い話ですが、当時HTML5のEditorを務めていたHixieことIan Hickson氏が2008年に「HTML5の完成は2022年ごろになる」と発言していたことがありました(HTML5の完成は2022年!? | Web標準Blog | ミツエーリンクス)。2012年にW3CとWHATWGのHTMLが分裂[1]し、結局今年になってWHATWG HTM
ウェブ業界の当たり前だと思っていることでも、同業他社の人には違う常識があるかもしれません。自分が業界多数の傾向と違うところはどこなのか・・・、この連載ではアンケートデータから国内のウェブ業界の傾向を分析します。 連載第6回目となる本記事ではウェブ業界の「HTMLコーダーにとっての2020年」と題してアンケート結果を紹介します。 HTMLのエディター HTML制作によく使われるエディターはどれでしょう? アンケートで質問してみました。 805票の回答があり「VS Code」が64.5%、「Atom」が8.8%、「WebStorm」が8.2%、「その他」が18.5%でした。 VS Codeは圧倒的な人気ですね。ICS MEDIAでは記事『VS Codeの拡張機能7選』で紹介しているとおり、無料のソフトウェアなのに開発を便利にする機能がたくさん揃っていて魅力的です。 WebStormの回答者数は
web屋さんたちのTLで話題沸騰の「img要素、下から見るか?横から見pで囲うか?」問題について、Twitterでもやいのやいの言っていますが、件のツイートで挙がっている項目について、独自解釈ではなく、仕様についてきちんと解説したいと思います。 って書いたけどたぶんimg要素の話だけで終わる。 2019.9.12追記 この記事は書いたものを書きっぱなしにしておくつもりだったのですが、TwitterのDMでいただいたメッセージで気付かされたことがあり、一部に訂正と補足を追記することにしました。 このボックスで書かれている追記には、著者による嘘は含まれていません。もし追記の内容に誤りがありましたらそれはただのミスです。 また、追記にこのボックスを使用するにあたり、もともと記事内にあった同じボックスは別のボックスに置き換えました。 訂正の経緯については記事の最後で後述します。 img要素の仕様を
<div style="width: 300px; max-width: 100%; background-color: white; border: 3px solid black; color: rgb(51,51,51); padding: 20px; text-align: center;">最新映画紹介</div> これがstyle属性ですね。htmlのstyleという 属性 の 値 としてCSSを直接書きます。 で、すげー見づれぇ (=`ェ´=;) となるわけよ。 見辛い・編集困難という問題もあるのですが。 じゃあサンプルの「最新映画紹介」をこうしたい場合どうする ↓ 上記は 疑似要素 と呼ばれるCSSを利用しています。 そして 疑似要素はstyle属性内に書くことができません。 疑似要素というのは本来「htmlに存在しないもの」を作り出しますので、「htmlに存在する」要素に
最近Delphiにはまりそうなyamashitaです。「これで簡単に検証に役立つツールなんて作れたらなあ」なんて妄想してます。 さて今回紹介するのはHTMLで動画を再生させるVideoタグです。 動画をページに埋め込みたかったのでいくつか動画を再生する方法を調べましたが一番簡単そうに見えたので採用しました。 ご存知の方も多いかと思いますが、備忘録にお付き合いいただければと思います。 第一関門~クリックしても再生できない~ 埋め込むだけならすぐできました。ソースとサイズを指定してタグで囲むだけです。 <video width="100"> <source src="/movie/sample.mp4"> </video> ですがこれだと問題がありました。サムネをクリックするだけでは再生されないのです。 何度クリックしても再生されません。なんとか右クリックからできましたが、普通そこまで頭が回り
いまも今後も進化が止まらない「WEB」を学びたい人たちにとって、必ず学ばなければいけないのがHTMLとCSSです。最新のHTML5/CSS3では、メディアやローカルストレージ関連機能の実装が簡単になりさらに実用性のある言語へと変化しています。しかしながら、HTMLとCSSはプログラミング言語ではないので比較的簡単に学習することができます。さらに学習サービスやツールを活用すれば、最短でHTML5/CSS3を学ぶことができます。そこで、HTML5/CSS3を最短&無料で学べるサービスやツールを紹介します。 ?.学習サービス 以下の動画学習サービスはほとんどの言語に対応していますので、まだ何を学ぶか迷っている人も、実際に動画見て自分に合いそうな言語、目的に合った言語を選びましょう。 ? ドットインストール - 3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト 国内で一番有名なプログラミン
2012年7月12日のGoogle ウェブマスター向け公式ブログの記事「HTML と CSS のコーディングガイドライン」で紹介されていた「Google HTML/CSS Style Guide」に書いてあるコーディング方法と感想を紹介します。 Google HTML/CSS Style Guideの日本語翻訳 Google HTML/CSS Style Guideは英語なのでGoogle Chromeで翻訳して確認していたんですが、すでに翻訳してあるサイトがあったのでこちらも参考に両方を見て確認していきました。 Google HTML/CSS Style Guideを翻訳してある記事「Google HTML/CSS Style Guide」を適当に和訳してみたは、かなり助かり参考になりました。 それではGoogle HTML/CSS Style Guideに書いてあるHTMLとCSSのコ
多くのWeb制作者はパフォーマンスというと、JavaScriptや画像の最適化、サーバーの設定、CSSなどのファイルの圧縮や結合を検討します。そして、Webページのコアとなる言語にも関わらず、HTMLは無視されがちです。 HTMLは単に複雑さと要素の数を減らすだけでは、パースにかかる時間をあまり改善することはできません。しかしよく作られたHTMLはページを素早くロードするための決定的な土台になり、異なるビューポートサイズに対応するレイアウトになります。 さまざまなデバイスに対して素早くロードし、うまくいくコンテンツを作ることができるクリーンで簡潔なHTMLのコードを紹介します。 High performance HTML 下記は各ポイントを意訳したものです。 著者のSam Dutton氏は、Google ChromeのDeveloper Advocateをされています。 ※当ブログでの翻訳
こんにちは。mackyです。 今日は、安心の品質をお届けするために使える賢いちょっとしたツールたちを紹介して、私はGW気分に突入しようと思います。GWは実はまだ予定がない…家に引きこもってサイトでも作ってみようかな…ちくしょー!というそこの君。是非、使ってみてほしい。 ちなみに、今日ご紹介するツールは主にAlt、Title、META情報、リンクに関するもので、Chromeの拡張機能になります。 Popup Image Alt Attribute 一番シンプルなチェックツール。チェックしたい画像にカーソルを載せるだけで、フワりとAltが表示されます。はい。そんなに、画像数が多くない場合はこれでいいかもしれません。ただ、超急いでるときはそのフワり感にイラっとしてしまうかも。 Alt & Meta viewer フワらなくていいからスパッと出してくれ。という方や、画像数の多いECサイトなどにはこ
2013/1/28 サーバーを引っ越しました。お手数ですがブックマークし直してください。ついでにscriptタグとHTMLコメントを除外できるように機能もアップしてますから! 必要に駆られてタグの閉じ忘れを簡単にチェックするブックマークレットを作ってみた。 ほんとに開いたタグの閉じ忘れしか検出できなくて、たとえば開いてないのに閉じてるタグとか、閉じタグと開きタグが互い違いになっちゃってるとこの検出とかはなにもやってない。(11/29現在)11/30 New! 出来るようになりました 機能 ブックマークレットを実行すると ・タグの閉じ忘れを検索する ・開きタグがない閉じタグを検索する ・親より先に閉じちゃってる子がないか検索する ・タグ対応エラーの一覧と、ソースコード中のハイライト表示 以上。たったこんだけのことをやるツールが意外と無かった…いや、あるけど。W3Cツールじゃいかんのかと。でも
画像表示のマルチデバイス対応をHTMLとCSSのみで実現できる「レスポンシブ・イメージ」ですが、効果的な使い方をするには、いくつか注意点があります。プロダクション・サイトで使えるようになるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、基礎と注意点くらいは今から覚えておいても良さそうです。 Cloud Fourというアメリカの制作会社のブログ で、<picture>要素の使い方について注意を促していて、とても重要な情報だと思ったのでこちらでもシェアします。先日書いたレスポンシブ・イメージとPicturefill 2のまとめとあわせて、近い将来、レスポンシブ・イメージ実装の参考になれば幸いです。 まずは推奨の記述方法から レスポンシブ・イメージ実装の際に推奨されるHTMLの記述方法は以下のとおりです: とりあえず、これだけ覚えておけば、細かいところはこの記事をはてブ しておいて、使う時にもう一度見な
1. HTML/CSS 〜 「お・も・て・な・し」をブラウザにも 〜 TAKEHARU IGARI Front-end Engineer / Evangelist ブラウザにやさしい <html5j パフォーマンス部 第⼀回勉強会 /> 2. プロフィール • TAKEHARU IGARI 猪狩 丈治 - 所属 • 株式会社 Lei Hauʼoli フロントエンドエンジニア - 略歴 • 表⽰速度、保守性、ブランディング、SEOを考慮したフロントエンドエンジニアリングを得意とし、 現在、各ナショナルクライアントのプロジェクトや、株式会社リクルートの主要サービスのフロント エンド開発に携わり、⾼速化コンサルティングも⾏う。 - 執筆 • 技術評論社「WEB+DB PRESS」 • Vol.66 〜我流コードからの卒業HTML構造化指南 • Vol.59 〜「Webサイト超⾼速化実況中継 ──
※2014年2月26日に更新しました。要素及び属性をなるべく新しい仕様書に準拠、その他頂いたコメントへの対応を行いました。 ※2014年3月3日更新しました。タグと要素の違いについて追記。本文内でタグと要素の記述が間違っていた部分を修正。「要素が要素をまたがってはいけない」というのはどの形式でも同じなので、記述を削除。 どうも、くーへいです。 今日はある方からリクエストされた記事を書こうかと思います。 皆さんは、コーディングをするときに「HTML 4.01」、「XHTML 1.0」、「HTML5」のどれを使っていますか? 実際には案件ごとに使い分けているかもしれませんね。 この投稿では、それぞれの違いについて、考えていきたいと思います。 ※要素とタグを混同する方も多いですが、要素とタグでは意味が全く異なります。 例えば、「<html>・・・</html>」は要素ですが、「<html>」や「
普段気をつけてるよリスト "モバイルで、WebViewとブラウザのコンパチで、特にセオリー化されていないデザインモジュールのなか、装飾画像もふんだんに使うぞ系サービス開発" の文脈における、パフォーマンス確保のため気をつけてるよリスト。 よく、パフォーマンス「向上」とか「確保」とか申しますが、メンテナンスコストなどと天秤にかけて、「必要十分」のラインを狙うのが重要だと思う次第。 画像リソース 画像リソースを揃えるときのセオリ。圧縮率とか最適化とか細かいチューニングはあれど、大雑把に下記を守る。そしてImage Optim(or 相当の処理)。 JPEGはプログレッシブで画質60くらい(オレ目安) PNGは差し支えない範囲で色数をきちんと削る 50px未満のサムネイルは@2.0xなリソースにしない 案外、Androidあわせの@1.5xや@1.0xでも大丈夫なことすらある GIFアニメを入れ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く