2021年3月7日のブックマーク (1件)

  • 容量で食材を量ったときの測定差 | 食品料理部門 | エフシージー総合研究所

    容量で材を 量ったときのバラツキ 同じ容量を量る道具なのに、形状も材質も多様な計量スプーンや計量カップが売られている。よく知られたメーカーのものもあれば、100円均一ショップのものもあり、価格もさまざまである。これらのスプーンやカップを使い、液体や固体を容量で量ったときの計量差について調べた。 研究目的 調理の際、塩やしょうゆ、油などの計量は15ml容量、または5ml容量の計量スプーンを用い、水や小麦粉など量を多く使う材は200ml容量の計量カップを用いる。これらの商品には、実験器具に対するJIS規格のようなものはない。 そこで、数種の計量スプーンと計量カップを用いて調味料などを量り、その重量から計量の正確性を比較した。 計量スプーン、計量カップ 計量スプーンは、大さじが15ml容量、小さじが5ml容量の各10種で、いずれもすり切って計量するタイプであった。計量カップ9種のうち200m