「あいつは何を言ってもダメだ」 「全然分かってくれない」 そんなことを思ったことがありませんか? しかし、その原因はあなたの「言い方」かもしれません。 あなたが「悪魔の言葉」で伝えていたら、相手はストレスを感じ、あなたの思い通りには動かないのです。 本『やる気をなくす悪魔の言葉vsやる気を起こす魔法の言葉 』には、「悪魔の言葉」を「魔法の言葉」に変換して伝える大切さや、そのコツがまとめられています。 今日は本書から、7種類の言葉を紹介します。 あなたが使っているのは、「悪魔の言葉」?「魔法の言葉」? 1. 成功イメージを持たせる言葉 「ミスするな」 ↓ 「丁寧にやろう」 「人間の脳は、否定形を理解できない」と、脳科学の本に書かれていました。 「ミスするな」と言われると、「するな」を理解せず、「ミス」が印象に残るのです。 これが逆効果につながるわけです。 指示するときは、肯定形でしましょう。