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2019年3月11日のブックマーク (2件)

  • 一緒に暮らしていた文鳥が落鳥した

    つい先日、一緒に暮らしていた文鳥が落鳥した。落鳥という言葉は一般的なのかな?平たく言うと、死んだ。5歳なので、中年からおじいちゃんに差し掛かったあたりのイメージだと思う。風邪からの炎症がひどくなっていて、冬の換羽を乗り切れなかった。 いつものように仕事から帰宅して枝の上にいるはずの文鳥に「ただいま」を言おうとしたら、いるはずの場所におらず、ケージの網の上に横たわっていた。見た瞬間「あ、これはもう生きてないな……」と分かったけど、現実をうまく受け止めることができず、ケージから亡骸を出して手の上で温めたりふわふわの羽で包まれた体を撫でたりしていた。しばらくして冷静に観察して嘴が少し黒くなってきていること、足の指に血が通っている気配がないことを確認して、全部終わったのだときちんと頭で理解することができた。「コンビニで買ってきた晩御飯、温めてもらったしな……べないと冷めちゃうし……」と思って、亡

    一緒に暮らしていた文鳥が落鳥した
    neputa
    neputa 2019/03/11
    同じく文鳥を飼う身なので他人事とは思えず。文鳥への深い愛情が伝わる内容にわたしの涙腺は木っ端微塵。飼い主さんの手のひらはきっと、何処よりも安心できる場所だったと思います。ご冥福をお祈りいたします。
  • 逆さまの風景 - ururundoの雑記帳

    木の枝にくっ付いた 雨の雫の向こうに 逆さまの風景。 そうっと近寄り 息を止め 雫の向こうの世界を見る。 この水滴の中を 鳥が飛び 木々が揺れる。 風が吹けば 儚く壊れてしまう 水の中の小さな世界。 私はそろりそろりと後ずさり。 そして 自分の小さな世界の 扉を開けよう。

    逆さまの風景 - ururundoの雑記帳
    neputa
    neputa 2019/03/11
    もうひとつしずくの中に世界があるような気がして不思議な気持ちになります。とっても素敵です。