電通グループは東京都港区の本社ビルを売却する検討に入った。売却額は国内の不動産取引として過去最大級の3000億円規模になるとみられる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、遠隔勤務を主体とした分散型のオフィスに改革する。感染防止とともに従業員の多様な働き方を後押しする。企業による都心オフィスの売却や利用方法見直しが広がってきた。売却を検討するのは東京・汐留の「電通本社ビル」。地上48階建て、高さ
テレワーク中のウェブ会議などで使われる「スピーカーフォン」と呼ばれる、小型のスピーカーとマイクが一体となった機器について、機器から出る電磁波を通じて音声の情報が漏れるおそれがあることが、奈良先端科学技術大学院大学の研究でわかりました。 研究グループでは、ハードウエアのセキュリティー対策が必要だとしています。 これは奈良先端科学技術大学院大学の林優一教授らの研究グループが20日、開かれた情報セキュリティーの学会で発表しました。 「スピーカーフォン」は、パソコンに接続して使う、小型のスピーカーとマイクが一体となった機器で、コロナ禍でテレワークが要請される中、ウェブ会議など音声を通じた長時間のやり取りでの利用が増えています。 このスピーカーフォンについて調べたところ、一部の機種では、スピーカーから音が出る際に、人間の耳には聞き取れない音声の情報が電磁波として出ていて、離れた場所で受信して変換すれ
今年はじめての投稿です。本年もどうぞよろしくお願いします。 最近「あっ」と2回続けて声をあげることがあったので、今回はそれについて書きます。総理や総理官邸が深刻な「確証バイアス」という認知のゆがみを起こしているのではないか、というあまり楽しくないお話です。 1度目は14日、いつもの木曜朝の習慣でコンビニで『週刊文春』といっしょに買った『週刊新潮』(1月21日号)を開き、冒頭近くの「『医療崩壊していない!』ーー『神の手』外科医が訴える『コロナの真実』」という特集タイトルを見たときでした。ちょうどその直前、非常勤で行っている某大病院で、コロナの直接的、間接的な影響で満床が続き、緊急手術が必要な患者さんも受け入れられない、という話を聴いたばかりだったからです。「ああ、医療崩壊はもうジワジワ起きてるな」と思いました。 なぜ「医療崩壊していない!」のか。ページをくくると、東京慈恵会医科大学の大木隆生
29歳大卒ニートの男性のつぶやきが集めた共感。「追い込まれた末の行動」と振り返る本人に、これまでの日々について聞きました 出典: トニーさんのツイッター(@ikisugi111) 連続ツイートにつづられた生々しい言葉 自己啓発に傾倒、ニート生活へ 「自分の人生を生きている実感がほしい」 大学を卒業後、いわゆる「ニート」として生きてきた男性がいます。学校の級友から受けた心ない仕打ちのため、人とつながれている実感が薄れた思春期。当時の痛みを引きずり続け、半ば人生を諦め、働くことも放棄しました。しかし30代を目前にして、自ら「モラトリアム」に終止符を打とうと決めたのです。「もう夢を見る余裕はない、強くなりたい」。一人の青年が、生き直しを図るまでの日々を追いました。(withnews編集部・神戸郁人) 学生時代、同級生の嫌がらせにより、クラスに居場所を見いだせなくなったこと。「自由に生きたい」と就
琉球で1年半ともにプレー。「その本当の意味と大切さを教わった」 J1リーグ浦和レッズの新加入記者会見が1月18日にオンラインで行われ、FC琉球から完全移籍で加入したMF小泉佳穂(KOIZUMI Yoshio)は「まず顔を覚えてもらうためにも、目立つ感じでいこうと思います」と、トレードマークとなった金髪を継続することを明かした。 琉球ではボランチとともにセカンドトップのポジションを担い、2020シーズンは6得点・3アシストをマークした。24歳のミッドフィルダーは「監督の求めることに応じて、どんなポジションでも、どんなタイミングでもいけるように、いい準備をして、どちらでも活躍できればと思っています」と抱負を語った。 『18番』は琉球でチームメイトだった小野伸二が、浦和でつけていた背番号である。小泉は「自分で選んだわけではなかったですが、子供の頃から見ていた伸二さんがレッズで18番を背負っていた
「重症で病院に運ばれてくる自宅療養者が出てきている」。県立循環器呼吸器病センターの小倉高志副院長は、既に療養者への支援が十分に届いていない人がいる現状を指摘した。さらに「悪くなってから助けるのはきつい」と、療養者の自己管理に任せて事態が悪化することに危機感を示した。訪問診療によるフォローなど「何か対策を検討してほしい」と求めた。 「かなり危険だ」。複数の参加者から異論が出たのは、自宅療養者のうち「ハイリスク者」として県の重点観察の対象となる人を、血中酸素飽和度が93%以下の人に絞ったこと。一般の人は98~100%で、県によると、93%以下は呼吸不全の状態に近い。 しかし、畑中洋亮・県医療危機対策統括官は「搬送先が少なく受け皿がない。県職員の業務量も増え、ハイリスクの人にしか手を打てない」と、病床と人材の両面が切迫していると訴えた。阿南英明・県医療危機対策統括官も「80代の人を(自宅に)とど
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