緊急事態宣言がすべて解除されて1か月余り。 久しぶりに会った友人や仕事帰りに職場の同僚と一緒に、居酒屋で楽しくお酒を飲んでいたら・・・。 「あれ。私、こんなにお酒に弱かったっけ」 酔った中で感じたことありませんか? その感覚、実は間違いではないかもしれません。 (ネットワーク報道部 松本裕樹 柳澤あゆみ 村堀等)
「書く」ことへの熱量が高い本を読んだ(「ライティングの哲学」。著者4氏の貴重な“苦悩や煩悶”がたっぷり綴られた怪書)影響もあってか、ちょっと「人は何のために文章を書くのか?」のような、青臭いことを考えていた。 ネットの普及により、人は書いたものを手軽に多くの人へ届けられるようになった。かつてブログがブームになりだしたころ、慶應大学の村井純教授に取材する機会があり、とはいえ実質5分も時間がなかったので「ブログとは何ですか?」とウルトラスーパー雑な質問をぶん投げたことがあった。 村井教授は「個人をエンパワーメントするものです」と即答してくださった。予想もしていなかった言葉だったが、まさしくソレですわ! な回答に震えた。 この手の雑な質問を批判する向きもよくわかるが、現場の状況的にぶん投げるしかないこともある。それでも美しい答えを返してくれる人は、まったくもってスターだなあと思う。話が逸れた。
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