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2006年3月28日のブックマーク (3件)

  • Life is beautiful: SEはメニューのないレストランのウェイターか?

    一昨日書いた「ソフトウェアの仕様書は料理レシピに似ている」というエントリーに対して沢山の人からフィードバックをいただいた。このように情報を発信すると、逆により多くの情報が集まり自分にとっても勉強になる、というフィードバックプロセスがあるからブログは楽しくて仕方がない。 フィードバックの中に「これでSE不要論も再燃か?」などという過激なコメントから、自分自身がSEという立場の方からのものすごく真面目なフィードバックまでが集まったので、これを機会に、ここに私なりに「SE」という職業をどう解釈しているか書いてみようと思う。もちろん、私自身がSEという職業を経験したことがあるわけでなないので、間違っているかも知れないが、その場合は遠慮なく指摘していただきたい。 私の理解では、SEという職業はレストランに例えればウェイターである。それも、メニューから料理を選んでもらう通常のレストランとは異なり、「

    nettabo
    nettabo 2006/03/28
    SEをウェイターに例え、SIの問題点をわかりやすく表現している。うまいなぁ。
  • 白黒のQRコードから「カラーコード」へ──韓国発の新規格

    携帯電話からインターネットに接続する際に、URLを直接入力するのは面倒だ。その作業を簡単にするため、数字入力やバーコード認識など、さまざまな方法が開発・運用されている。「カラーコード」もその1つ。カラーコードはその名の通り、色コードを携帯電話のカメラで読み取り、特定の情報を引き出すというもの。日でも実際に運用されているこのカラーコード、実は韓国で開発された規格だ。開発元のカラージップメディアに話を聞いた。 カラーパターンを解析しサーバと交信 カラーコードは赤・緑・青・黒の4色で描かれた絵(カラーコード)を、携帯電話のカメラで読み取り、それをアプリケーションで解析する仕組みになっている。ここで解析された色のパターン情報はサーバに送られ、対応した情報が携帯電話に表示される。 色のパターンが情報を引き出す鍵となるので、平らな紙だけでなくガラスや洋服、缶などの曲面に印刷したもののほか、走査線のあ

    白黒のQRコードから「カラーコード」へ──韓国発の新規格
    nettabo
    nettabo 2006/03/28
    QRコードを4色のカラーコードにして、しかもデザインが自由。これはオモシロイなぁ。
  • Life is beautiful: ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている

    先日、経済産業省向けの仕事をしている知り合いと事をしたのだが、彼によると経済産業省の今の悩みは、「IT産業の階層化の弊害によっておこる下流のプログラマーの収入の低下」だそうである。「プライムベンダー」と呼ばれる「上流コンサルタント」たちがインドや中国にも仕事を発注できることを理由に、激しく値切り始めたために、今やわずか一人月30万円というケースもあるという。 こんな話を聞くと当に悲しくなる。まず第一に「プログラムを書く」という仕事は簡単な仕事ではない。数学的な頭を持っていないとかなり辛いし、基礎がしっかりと出来ていないとろくなソフトウェアは作れない。物価の安いインドや中国なら許せるが、米国よりも生活費の高い日で一人月30万円とはあまりにも低すぎる。 「彼らは下流のエンジニアで、詳細仕様書に従った通りのプログラムを書くだけの簡単な仕事をしているから給料が安い」という説明を聞いたことがあ

    nettabo
    nettabo 2006/03/28
    最近の「実はプログラマーが一番重要」という流れを、うまくまとめているカンジ。すばらしい!