Link: Rebuild ep32 transcript http://rebuild.fm/32/ の文字起こしです。 伊藤直也さん (@naoya_ito) をゲストに迎えて、Flappy Bird、iOSゲーム、リモートワークなどについて話しました。トランスクリプト(文字起こし)の販売を開始しました。よく「Podcast聴きたいんだけど、時間が…」とか、「あとで検索したいんだけど」という要望を聞いていました。Podcasterとしては、やはり音声で聞いてほしいというジレンマはあるんですが、そうであれば、応えられるソリューションとして、トランスクリプトを売ればいいじゃん、という考えをここ1ヶ月くらい思っていました。 文字起こし自体はひたすら人力作業で結構大変なので、ちょっと時間がかかってしまいましたが、ひとまず手を付けられたep32だけ配信してみます。テストなので、どれくらい買ってく
「やったー JS で LGTM ジェネレターできたよー! #HTML5 #File_API」 http://blog.hateblo.jp/entry/2014/02/10/193257 http://ochinchin.org/~udonchan/lgtm_gen/ これがとてもいいなと思ったけど、数字を毎回いれるのが結構だるかったのでめんどくて放置してたEaselJSの勉強のために作った。 (LGTM.inみたいなサイトを作りたいとも思っている) どこにあるの? http://s.cfe.jp/lgtm/ 概要 Javascriptで全部動作しています。 文字をドラッグで移動できます。 あとはパクりです、大変もうしわけない。 20140211 17:40追記 DnDアップロード、URL指定ロードを追加した iPhoneとかでもうごかせるようにカーソルを追加した やりたいこと Fontを
まずは変わったこと。 あ、ブログ書こう 「あ、ブログ書こう」って自然に思えるようになったことです。 僕は別にブログで食ってるわけでもないので、書かなくたって誰も困りません。 それでもなんとなしに毎日更新しているうちに、「あぁー今日も書こう」なんて思うようになってました。 どうしても時間が取れない日があったりすると、事前に時間が多めに取れるタイミングで数記事書くようにしてました。 厳密にいうと、「毎日1記事書くことが出来た」ではなく、 「毎日1記事更新することが出来た」ですね。 「毎日1記事書くこと」は別に読者の人にとっては関係なくて、 「毎日記事をお届けできた」ので、いいのです。 「オレは毎日更新してすぐ出してるぜ?」って言う人もいそうですが、それはそれですかね。 「別にそんなこと言わなくてよくね?見てくれてる人には記事があるかないかだから関係ないし。」ぐらいにしか思いません。 ちょっと話
「求む! スタンプクリエイター」――LINEは2月26日、オリジナルスタンプを販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」を発表した。個人/法人、プロ/アマチュアを問わず、LINEユーザーであれば誰でも登録可能。売り上げは50%がクリエイターに配分される。公開は4月頃を予定している。 マーケットへの登録・申請は無料。LINEによる審査を経て、40種類のスタンプを1セット100円のパッケージで販売できる。デザインは「日常会話やコミュニケーションで使いやすいもの」「表情、メッセージ、イラストが分かりやすくシンプルなもの」などを推奨しており、「公序良俗に反するもの」「性的表現」はNG、「○月○日発売」などの告知表現は不可といったガイドラインを設けた。 ガイドライン スタンプはこれまで、LINEのオリジナルキャラクターや有名キャラクター、企業によるスポンサードスタンプのみ
ネタフルのコグレマサトさん(@kogure)と和洋風のするぷさん(@isloop)による、いわゆる「プロ・ブロガー本2」、正式なタイトルは「プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100」が刊行されました。 さっそく編集者から貴重な本をいただきまして通読したのですが、一人のブロガーとして、あるいはネットにコンテンツを生み出す立場として、うならされました。 すでに本書については「ブロガーにとって参考になる」「SEOについて詳細な記述が」といったレビューがありますが、それ以上かもしれません。この本はすべてのブロガーを「テクニックの先」に連れてゆくことをもくろんでいるのです。### SEOとは「Making Great Content」のこと 本書の主なテーマはアクセスアップです。 一冊目のプロ・ブロガー本、いわゆる「白本」がブログを維持する際に利用できるサービスやブログパーツ、ア
よく、ブログ執筆で生活をしているひとと間違われることがありますが、れっきとした「科学者」という肩書がありますし、現役で研究活動もしています。 そして今回、研究者をやっていてもなかなかないチャンスが舞い込んで8月後半から10月上旬まで、日本の研究船に乗船しての観測活動に従事することになりました。北極海です! 最低限のメールなどの環境はありますので、なんとかブログを更新することもあるかと思いますが、それ以上にこの時間になにができるかと考えているところです。### アドバイス募集しています! どのような観測をするのか、あるいは船のうえの生活といった内容については、観測に関するブログ、あるいは私の個人的なブログ、そしてツイッターアカウント(@mehori)にてアップデートをする予定です。 乗船中は基本的に24時間の連続の観測作業中なのですが、実は2交代を基本として、けっこう時間があるのも事実です。
TwitterやFacebookに比べればゴーストタウンだなんだと揶揄されがちな Google+ ですが、ふだんから使っている人にとっては本当に居心地のいい場所で、私も毎日楽しんでいます。 そのGoogle+で先月から注目を浴びているのが、女性向けファッション誌CanCamがしかけた「新世代モデルオーディション」です。参加するにはGoogle+で写真を投稿するだけでよいという手軽さながら、契約金はなんと総額1000万円(複数の場合は均等に分割)という気合のはいりかたです。 そしてこの一ヶ月、さまざまに議論を巻き起こしたり、混乱もあったりしながらも、比較的順調にオーディンションは進行中なのですが、そもそもなんで SNS でオーディションを行うのか? なぜ Google+ なのか? 異例づくしの選考方法の意図は? と、考えてみると楽しいことになっています。### 異例づくしの選考方法 モデルな
30日だけ新しい何かを始めてみる「30日チャレンジ」時には成功したり、とぎれたりしながら、まだやってます! 今月のチャレンジはKDPイベントで触発された勝間さんの「五千字書く」という活動に近いものにしてみたいと思います。 近いというのは、ひとひねり加えて、英語で書くことにしているからです。### 英単語にして500単語 英語で原稿量をはかる単位は単語の数、つまりワードですが、これは翻訳された日本語の文字数に比べたら数分の一になります。日本語で「英語」なら2字なのに対応するのは English で1ワードなのですから当然ですね。 特に目安はないのですが、参考にしたサイトなどの数字を元に5000字を換算すると約1200ワードほどになるのですが、さすがに大変ですので500を最低線として考えています。 苦痛が快感に 30日チャレンジはもっと楽しめるものや、やったことがないものを選ぶほうが続きやすい
Darren Rowse from Chris Guillebeau on Vimeo. 今回の World Domination Summit では以前はなかったことの一つとして、基調講演が少しずつ動画として公開されています。 先日紹介した元祖プロブロガー、Darren Rowse さんの講演が先日アップされましたので、ぜひ興味をもったかたはご覧ください。 リンク: 夢はいつも小さな火花から始まる。Darren Rowse 基調講演:WDS2013まとめ(2)### 夢を追う男の真摯な告白 先日の記事のなかで紹介したいくつかの鍵となる瞬間は以下の時間でみることができます。 Darren さんがしだいに夢を追うことを忘れ、元彼女から「私は普通じゃない人生を生きたいのよ」と言われたというくだりは 8:00-10:30 あたり。 Darrenさんの人生を変えた4ワードのメール「Check ou
Darren Rowseというブロガーをご存知でしょうか? 彼はProBlogger というブログの著者として最も知られており、ブログで生計を営む方法論について2005年頃から休みなく更新しています。 Darrenさんのブログの魅力は戦略的にブログで収入を得ようというプラグマティックな部分と、「読者が喜ぶ良いブログを全力で作ろうじゃないか」という心意気の部分のバランスが見事な点です。 実は Lifehacking.jp も、設立の際のモデルとして ProBlogger を想定していましたし、いまも大いに参考にしています。なので、WDS2013 でDarren Rowesさんが登壇すると聞いて期待に胸は高鳴りました。 しかし彼は何について話すのでしょう? WDS の壇上でプロブログとSEOの話をするなんて陳腐なことはあり得ません。Darrenさんはかわりに心の奥底の世界を聴衆に広げて見せてく
World Domination Summit 2013 は過去2年に比べると規模でははるかに大きなイベントになりました。一方で、それだけ「有名人」が登壇するようになったのかというと少し違います。 たしかに有名なブロガーや、著者が登壇するのですが、伝えたいメッセージがWDSと符合するなら、多少「誰それ?」という人も今回は登場しています。そして満場の観衆は最初は「どういうことだろう?」と不思議に思うのですが、やがて大いに納得するという瞬間が何度かありました。 ここから何回かにわけて、今回の WDS のハイライトをご紹介していきたいと思います。### Nancy Duarteさんによる「人を動かす物語の力」 初日、最初のスピーカーはコミュニケーション・エキスパートでプレゼンのデザインなどを手がける Nancy Duarte さんによる、「人を動かす物語の力」についての講演でした。 キング牧師、
昨日のエントリでご紹介しました、アメリカ・ポートランドで開催されているWorld Domination Summit 2013にきています。本日は開会式でした。 なんと3000人の参加者に膨れ上がった今回のWDS、もはや開会式だけで動物園を貸し切らないといけないという状態になっています。 ### 世界記録から始まった今回の WDS 実は今回の WDS はオープニングセレモニーの始まる前から川のうえで始まっていました。 ポートランドをつらぬくWillamette川のうえで、数百人の人が浮き輪にのって一つの鎖をつくるという、世界記録更新のイベントに WDS の参加者が大勢集結して、無事に世界記録を更新したというニュースがポートランドと全米をかけめぐっているところです。 The Portland record would have to come courtesy of visitors to
何もかもが「普通」に縛られたようなこの世界でどのようにして「驚くべき」人生を生きるか? そのヒントを探しに行きます。 World Domination Summitは、アメリカのブロガー、クリス・ギレボーと彼の仲間たちが主催する「プロブロガー」と「マイクロ起業家」たちの一大イベントです。 500人の参加者で始まった初回、1000人に増えた前回、そして3年目となる今年は正確な数字が発表されていないほど、大規模になっている模様です。オープニングパーティーでポートランドの動物園を貸しきってしまうというのだから桁違いです。 私は3回連続の参加となりますが、今年は覚悟や期待感が以前どころでなく高まっています。### WDS2013とは WDS はアメリカ、ポートランドで前夜祭を含めて3日間行われます。今年は7/5-7/7の3日です。 参加するのはプロブロガーや起業家、ネットで品物を売る人々、アーティ
家を守るために導入する防犯システムはえてして高額なものです。しかし小さな部屋を借りているだけであったり、遠隔から監視することだけが目的ならば、それほど大規模なシステムは要りません。 実際、WiFiと小さな端末だけで十分なのです。 Canary はそうした、WiFiにつないで部屋に置くだけで実現する防犯システムですが、それ以外にもログをとることを好きな人にとって嬉しい機能が満載していて見逃せません。### カメラ、マイク、そして各種センサーまで Canary は小さな円筒状の端末に過ぎませんが、WiFiにつないで部屋においておけば広角のカメラ(暗視機能つき)が部屋の様子を監視し、マイクが音を拾い、赤外線センサーが動きを察知し、熱・湿度センサーが異常を検知します。 たとえば音と振動によってドアの開閉を検知したり、急な温度変化によって火事を察知するなど、その場にいなくても自宅の様子がわかるわけで
長年の間、多くのEvernoteのユーザーがもっとも要望していた機能の一つが「リマインダ」です。 Evernoteにはすでにノート内にTo-Doの項目を追加することができますし、なんでも放り込むことができることからEvernoteをタスク管理やGTDツールとして利用しているという人もいました。そうした人にとって、To-Do を忘れないようにするリマインダは非常に重要なのですね。 そしてついに先月、この「リマインダ」機能がEvernote iOS / Mac / Web に追加されました。しかし、単純にすべての To-Do にリマインダが追加されるような形ではなく、ちょっとしたクセをもった作りになっています。 それがなぜなのかを理解すると、Evernoteがリマインダの先に何を考えているのかがなんとなくみえてきます。### リマインダはノートに追加、ノートブックごとに整理 Evernoteリ
まず最初に、先入観から開放される必要があります。 これまでの Eye-Fi カードは、デジタルカメラのなかに挿入することで 「WiFi を経由して写真を自動的に PC に転送すること」が主目的の製品でした。Flickr や Evernote への送信はその付加的な機能といえます。 そして Eye-Fi X2 カードになって追加された「ダイレクトモード」という機能は、どこでもiPhone / iPad / Androidに写真を転送できるというのが売りでした。 しかしこのダイレクトモード、設定が煩雑だったり不安定であったり、本来PCに送るはずの写真がスマートフォン側にいってしまうので、整理のために導入したはずの Eye-Fiがかえって手数を増やしてしまうという欠点がありました。 上記のすべてが、新しく発表された Eye-Fi mobiカードでは変わりました。そしてこれはもう一つ、現実とデジタ
昨年仕事で北極での航海をしていたときに困ったのが、船が揺れていると、たとえ5分であったも机に座って作業するのが難しいということでした。 ほんの少し船が揺れているだけで集中力は乱れ、体力もぐんぐんと減っていきます。ベッドに寝たまま、音声入力でブログを書くことができたらどんなに良いかと思ったのですが当時の OS X Mountain Lion の音声入力はオフラインで使うことができませんでした。 OS X Marvericks になって、「拡張音声入力」という新機能が追加されましたので、オフラインでも音声入力を使うことができるようになりました。 ちょっとの工夫、そして少しの忍耐があれば、まとまった文章も音声入力だけで書くことができるようになります。実際、この記事も横になったまま音声入力だけで書いています。 ここで大事なのが、どこまでを音声入力でおこなうかというバランスなのです。### 焦りは禁
2020年の東京オリンピック招致際、私はちょうど本業で北極の航海に出ていましたので話題となった「おもてなし」を含めて何も見れずにいました。しかし決定の知らせは大きな興奮とともに衛星回線を通して伝わってきたので、すぐさま船内にそのニュースをふれまわったのを覚えています。 ところで、オリンピック招致には、背後に専門のコンサルタントがいるというのはご存知でしょうか? オリンピック招致は候補となっている都市についてのPRのみならず、ホストとなる国とその文化、そしてオリンピックを開催することの意義を強烈に伝える必要があります。コンサルタントは、この多岐に渡るプレゼンテーションを裏で支える「影の立て役者」なのです。 2020年の東京オリンピック招致の際にコンサルタントを務めたニック・バーリー氏が、世界中の都市をおさえて招致を勝ち取ったプレゼンの極意について書いた本、「世界を動かすプレゼン力」が2/26
ポストイットは「頭脳のしおり」です。 スケジュールであれ、メモであれ、頭でかかえておくことができる記憶からあふれてしまったものを書き留めておき、どこにでも貼り付けて持ち歩くことができます。 そしてEvernoteアプリには写真を撮影するモードの一つとして、「ポストイット」の項目がありますので、こうして一時的に作ったメモをクラウドのなかに保存することもできます。 この説明だけだと、「ふーん」というくらいの感想しかもてないかもしれませんが、これがちゃんと使ってみると手元の仕事のスピードの底上げをしてくれるくらいに便利なのです。 今回Evernoteジャパンからポストイット用のノートホルダーをレビュー用に使わせていただいて、それを実感することができました。### グリップ感十分のノートホルダー 今回使ったのは、3M社のポストイットノートホルダーの4色版と、1色版の両方です。まずは4色版から。 見
子供が短期間入院していて、ドタバタとしているところです。 付き添っている間はそれほどやることがないのですが、パソコンやiPadなどの電子機器が使用不可ということですので、久しぶりにノートを持ち出してペンでブログや本の下書きをしてみました。 すると、これが予想以上に心地よい。すらすらと書けて、楽しくすらあります。 ポイントは「ゆっくり」 ふだんモレスキンに手でメモをとっているとはいえ、長文となると最近はなかなか書く機会がありません。学生時代に雑文ばかり何千枚も書き散らしたものですが、やはりブランクが長いと始めは指の関節や手首が痛くなってきます。 しかし、ここからがちょっと面白いのです。 手首が痛いのは早く書こうとして急ぎ過ぎていたりするせいだと気づいて一割ほどゆっくり書くようにすると、緊張がほぐれたのか書いていてもしだいに手が辛くなくなります 字が汚くて気になるのも、スピードをゆっくりにすれ
日経ビジネスアソシエの連載「ビジネス洋書”先取り”ガイド」、今月はGoogle会長のエリック・シュミット氏と、ジャレド・コーエン氏の共著 “The New Digital Age” です。 発表があったときから注目されていたこの本ですが、開いてみるとすこし戸惑うところがありました。それは未来がいかにも予想外であるからにほかなりません。### 大胆で不安になる未来予想 まず最初の章を読んでみましょう。ITやガジェットが好きな人ならば、この二人の著者が未来にどのようなテクノロジーが実現していると考えているのか、そのビジョンにワクワクするとおもいます。ホログラフィ・ディスプレイ? 自動運転する車? そしてそんなものまで? しかしいきなり第二章から、二人は不安で不安定な文体を紡ぎだしていきます。ネットと現実の二重化したアイデンティティ、それがもたらす国家というものへの変化、革命や戦争、テロリズムの
2013年ももうすぐ終わるタイミングでこの記事を書いていますが、みなさんにとっての2013年はいかがだったでしょうか? 私は生まれたばかりの二人目の子供と格闘しつつも本業では北極にいったりと、公私ともに盛り沢山の一年でしたが、Lifehacking.jp としても思い出深い一年でした。 一方でやり残したこともあまりに多く、来年はもう少し計画的にいろいろな話題を紹介できればいいなと反省しています。お伝えしきれていない大切な話がいっぱいあるんですよ! そこで例年の、アクセス数の順での記事紹介ではなく、読者からの反響と自分の思い入れから選ぶ2013年のトップ10エントリをご紹介して、2014への予告編としたいと思います。### 1. アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す アーロンがこの世を去ったのはちょうど1月のことでした。その後の一年でスノーデン氏によるNSAのPrism計画の告
実に当たり前のことなのですが、わかりやすい形にパッケージングするとすんなり入ってくることがあります。 人生をどう生きるかという問題も、さまざまな思想や心情や環境を考慮すると難しく考えがちになりますが、たとえばそれがビデオゲームだったらどうなるでしょうか? Oliver Emberton のブログで、可愛いグラフィック付きのそうしたエッセイが公開されていて、読んでいて気持ちが楽になります。 そしてけっこう実践的でもあるのですよ? さっそくみてみましょう。### ゲームの基本 「人生」というゲームにはダンスや、スポーツといったミニゲームもあるけれども、本質的にはそれは**「戦略ゲーム」**だと著者はいいます。 戦略ゲームは有限のリソースをどのように投下するかによって結果がかわりますが、「人生」のゲームでは「時間」を何に投下するかで結果がかわります。 子供時代から大人時代へ 子供時代というのは、
iPhone / iPad 上でのカレンダーアプリはこれまで Helvetica、Fantastical などいろいろと使ってきましたが、この分野も日進月歩で新しいよいアプリがどんどんと生まれています。 そんななか、現在メインで利用しているのがこちら、Readdle の Calendars 5 です。 Googleカレンダーとの直接同期。iPhone / iPad 両方で楽しめる美しくて機能的な月刊、週間、一日ビュー。カレンダーとリマインダを同時に管理。デバイス間の同期。どれもそつのない、バランスのとれたデザインをしています。### iPhone / iPad でのバランスのとれたデザイン 私はもっとも利用するのが月間ビューで、次によく使うのが週間ビューなのですが、この両方で Calendars 5 は狭い画面を上手に使って情報を表示してくれます。 このあたりはもうさまざまなアプリが似たよ
一月も終わりに近づきましたが、新年の節目に新しい習慣を始めてみた方、いかがでしょうか? 順調に進んでいる人、中断してしまって再起動を目論んでいる人、どうせだから今からでも何かを始めようとしている人など、様々だと思います。 べつに競争ではないのですから、どんな段階でもよいとは思いますが、どうせならば仲間と会話しつつ習慣を記録したり、ノウハウを共有できると楽しい、そんな発想でうまれたサービスが習慣形成支援ウェブサービス、Liftです。 これまでこのブログでは節目節目で紹介してきて、日本語化されていない、まだまだ開発中のサービスであるのに大きな反響がありました。 ブレイク寸前? 新しい習慣づくりを支援してくれるサービス、Lift あのひともあのひともいた! 習慣を作るサービス Lift に軽快なウェブ版が登場 習慣を作るウェブサービス “Lift” は目標達成支援サイトに進化する すでに全世界で
ママさんにおすすめしたい子育てカメラ、EOS Kiss X7 ホワイトの一つ目のキーワードは「軽い!」 キヤノンさんの「EOS Kiss X7ホワイトモデル」モニターキャンペーンに参加しており、この1ヶ月以上、メインのミラーレス一眼レフと平行して使ってみました。 こちらのカメラは世界最少・最軽量のデジタル一眼レフカメラとして去年発表された EOS Kiss X7 の白いボディのモデルで、40mmのパンケーキレンズと、18-55mmのズームレンズが同梱されたダブルレンズキットを、レビューのためにお借りしています。 カメラとしての性能や細かい仕様よりも、このカメラを表現する言葉を探していたのですが、誰にこのカメラがふさわしいかと考えると、これはきっと「一歩ふみこもう」と思ったママさんを待っているのだなという結論になりました。 なぜかというと、これはカメラを意識しなくてよいカメラだからです。##
Qixil-キクシル-をリリースして、約1ヶ月が過ぎた。 『Pitapat』の失敗から学んだ3つの重要なことでも示した通り、キクシルでは現在「定着率」をKPIとして追っているが、1ヶ月間の7日間継続率80%以上という目標も達成し、なんとか順調なスタートを切る事ができた。 今回は、僕たちがキクシルを企画してからリリースにたどりつくまでにどういった経路をたどったのかを共有したい。 僕たちのリリースまでの道のりはがむしゃら...Qixil-キクシル-をリリースして、約1ヶ月が過ぎた。 『Pitapat』の失敗から学んだ3つの重要なことでも示した通り、キクシルでは現在「定着率」をKPIとして追っているが、1ヶ月間の7日間継続率80%以上という目標も達成し、なんとか順調なスタートを切る事ができた。 今回は、僕たちがキクシルを企画してからリリースにたどりつくまでにどういった経路をたどったのかを共有し
iPhone上で論文や本だって執筆する…。ちょっと前なら「そんな無茶な」と言われていたことが、アプリや周辺サービスの充実で当たり前にできるようになってきました。 その一つの鍵となったのがDropbox やiCloudとの連携です。ユーザーの側でまったく意識することなく文書が同期される仕組みがあるおかげで、iPhoneで編集した文章をパソコンで清書ということが楽にできるようになったわけです。 もうひとつの鍵は、しだいにサポートされるようになったリッチテキストの扱いです。いまではEvernoteでもリッチテキストを扱えますし、Markdown書法経由で楽にリッチテキストを書くアプリも増えました。 そのなかでも群を抜いた高機能とUIの美しさを誇るアプリが Write です。Markdownの扱い、DropboxやiCloudとの連携、他サービスへの共有方法の数の多さなど、総合力が高い一方でこれま
ようこそLean Startup Japanへ Lean Startup Japanは、いまアメリカで主流となっているアントレプレナー術LeanようこそLean Startup Japanへ “Lean Startup Japan“は、いまアメリカで主流となっているアントレプレナー術“Lean Startup”の日本における普及を目的に2010年に設立しました。 アントレプレナーの本場アメリカではインターネットを中心とした数々の起業事例研究が行われており、成功と失敗の原因を解き明かす努力が行われています。2005年に、自らも起業家であり、現在はスタートアップ・コンサルタントとして活動しているスティーブ・ブランクによって出版された“The Four Steps to the Epiphany” 「アントレプレナーの教科書」は、スタートアップによる新規事業立ち上げを4つのステップで成功に導くた
Webやアプリサービスの企画・開発で重要視されるようになっているユーザーエクスペリエンス(以下、UX)。 日本の成長を長年支えてきた家電製品が販売不調になり始めた10数年前から、「今後のモノづくりでは機能価値よりも体験価値が大事」という指摘はあった。が、最近はありとあらゆるビジネスで、「UXをどうデザインするか」が成長のキーファクターとなりつつある。 そんな時代背景を受け、今年2月3日、東京・港区で『Value of UX for Buisiness』と題するセミナーが行われた。主催は、サンフランシスコと東京に拠点を構えるグローバルクリエイティブエージェンシーbtrax。同社が2013年から提供しているUXデザインコンサルティングの知見を踏まえて、理想的なUXを生み出す方法をCEOブランドン・ヒル氏が講演した。 その中で出てきたのが、「UXタイムライン」という概念である。 UIの満足度は「
論文紹介「Distributed Representations of Words and Phrases and their Compositionality」機械学習word2vec word2vecに関してのもっと詳しい話。 Skip-gram Skip-gramについてもうちょっと詳しく。入力ベクトルを元に出力ベクトルを決めるのは、Softmax関数を使うんだけど、この分母の計算が素直にやると語彙オーダーで重たい。階層的SoftmaxとNagetive Samplingの2つの方法が紹介されている。 階層的Softmaxだと語彙の対数オーダーに減る。これは最初に単語をハフマン符号にしておいて、符号の各位置のビットを見て一致するかどうかを教師データにしてビットの数だけ学習を繰り返す手法。ビットはword2vecの実装では40個になってる。各単語ごとに40回学習するのは効率が悪いと感じ
論文紹介「Efficient Estimation of Word Representations in Vector Space」機械学習word2vec 単語を整数(とか1-of-Kベクトル)に写像する自然言語処理では単語の間の関係性を考えることができない。単語を密な実ベクトルに写像したら色々捗るという提案がある。しかし既存の方法は計算が重い。もっと軽い方法でやってみてどの程度の精度が出るか試してみたら意外といい精度が出た。これでいいんじゃね。という話 モデルは2つあるけど結論から言えばSkip-gramがよいってこと。 CBOW: フィードフォワードのニューラルネットから、エイヤッと中間層を取り除いてみる。入力層には複数の単語を入れるのだけど、この単語ごとの入力から出力層への重みは共有する。(これは画像処理系のニューラルネットでよく知られた手法) Skip-gram: CBOWをエイ
アウトライナー好きで、クラウドに対する不信感もそれほどないので、オンラインで利用できるアウトライナーをよく使います。 で、有名どころのWorkFlowy*1とFargoの間でどっちに重心を置くかで揺れる自分がいるわけです。(CarbonFinというサービスもありますが、全体的にモサくて好きじゃない) というわけで、ここではその2つの特徴(メリット・デメリット)を列挙し、最終的にどっちを使い込んでいくかを決めたいと思います。 WorkFlowyの特徴 オフラインで動く ChromeアプリとiOSアプリがある フォーカス機能がある 真のアウトライナー! 参考:私的「真のアウトライナー」 動作がヌルヌル OPMLインポート&エクスポート機能 インポートはペーストで一気に出来る ノードの削除が簡単 複数の文書を保存できない→(フォーカスで補えるけど) 月ごとに250ノードまでしか書けない ちなみに
時間がなくてなかなかきちんと紹介できなかったけど、先週デイブ・ワイナーのSmall Picture社から新しいオンライン・アウトライナー「Fargo」が発表された(ちょうど発表のタイミングで例のボストンのテロが発生して気の毒だった)。 この間紹介した「Little Outliner」と同じく「Fargo」はウェブブラウザ上で使える本格的なアウトライナーだ。最新のメジャーなウェブブラウザ(Chrome、Safari、Firefox、IE10)に対応している(何気なく書き出したブラウザの順番に時代を感じるね・・)。 アウトライナーとしてのコアは「Little Outliner」と同じ。ただしLittle Outlinerが、その名の通りアウトライナーとして基本機能に絞られていたのに対して、Fargoはより機能が充実している。 いちばんの違いはDropboxを利用して、デバイス間のファイル共有が
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 操作性も悪くないですし使い勝手良さそうです。 スマートフォンの隆盛もあって写真コンテンツがオンライン上に溢れるようになっています。そんな写真をなるべく格好よく見せようと思うと機械的にサムネイルを生成しているだけではいけません。CGMであればユーザが手作業で加工したって良いのです。 ということで今回はJavaScriptを使って写真をクロップするcroppicを紹介します。JavaScriptを使うことでUI/UXに優れた形でクロップができます。 croppicの使い方 まずHTML/JavaScript/スタイルシートを下記のように設定します。 JavaScriptはこんな感じ。シンプルですね。 var cropperHeader = new Crop('yourId'); 続いて
これはすごい。ぜひ一度ご覧あれ! プレゼンテーションはまず最初のインパクトが大事です。もちろん内容も大事ですが、いつも見飽きているパワポのスライドを見せられても気分がいきなり滅入ってしまうのではないでしょうか。 そんな訳でスライドにインパクトを求める方に使ってみて欲しいソフトウェアがugoslideになります。 ugoslideの使い方 何はともあれ、まずは動画をご覧ください。 文字がばらばらな方向から飛んできてスライドを形成していくのが分かるかと思います。動画の後半はMarkdownベースで作成したスライドで、コードやリスト画像の埋め込みにも対応しています。 Markdownからスライドを作って、それが動くなんて! 使い方としては、ugoslideで提供されているデータをベースにカスタマイズしていく形になるようです。 $ npm install # master側で $ git clon
甲冑を装備して剣や斧でぶつかり合う,ゲームのような光景が現実の競技に。「ジャパン・アーマードバトル・リーグ」をレポート ライター:林 佑樹 甲冑格闘技と銘打つ日本アーマードバトル・リーグ(JABL)のトーナメント「STEEL!」が,2014年2月23日に国内で初めて開催された。国内には,いくつか西洋甲冑を装備して戦う競技を行っている団体があるが,そのひとつであるティンタジェルが,アーマードバトルの公式戦を開催した形だ。 アーマードバトル自体はスポーツであり,直接ゲームに関係があるというわけではないのだが,「ゲームでおなじみの鎧や剣,盾が実際に使われているのを見られる機会」というと,興味が湧いてこないだろうか。今回筆者は,この大会を取材し,西洋甲冑の戦士同士がぶつかり合う様子をムービーに収めてきたので,さっそくレポートしたい。 アーマードバトルは,簡単に言えば,こんな感じの人達がガシーンガシ
pplog の公式 iOS クライアントアプリをリリースしました。 pplog on App Store pplog とは pplog (通称ポエム) についてはメインプログラマの @ppworks さんのブログとデザイナの @ken_c_lo さんのブログを見ていただくのが良いと思います。 このプロジェクトの目的について高らかに語られていますのでぜひご覧下さい。 まったりと過ごせるおれたちのインターネット、それがポエム pplog.net #pplog - ppworks blog 俺たちのゆるふわインターネット「pplog」 をリリースしました(してました) - 納豆には卵を入れる派です。 pplog iOS クライアントについて pplog iOS 版の構想はかなり初期からあって、web 版 pplog を身内だけでクローズドにカリカリとドッグフーディングしている頃から、「どうせなら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く