前回はHadoopを1台のマシンにインストールし、簡単なサンプルプログラムを実行しました。また、HDFSやMapReduceについても解説しました。今回は複数のマシンへのインストールを行います。その後、大規模なデータを実際に処理し、その性能を測ってみたいと思います。
前回はHadoopを1台のマシンにインストールし、簡単なサンプルプログラムを実行しました。また、HDFSやMapReduceについても解説しました。今回は複数のマシンへのインストールを行います。その後、大規模なデータを実際に処理し、その性能を測ってみたいと思います。
春は出会いと別れの季節。入学や就職で、新しい生活を始める人も多いだろう。それを機にPC環境もそろそろ大人への階段を上ってもいいかもしれない。ここでは、はてなという企業でプログラマーとして働くあの人の開発環境を紹介することで、プロが好む作業環境を考える。 わたしははてなという企業でプログラマーとして働いています。はてなは、ブログやソーシャルブックマークなどWeb上のサービスを提供する会社ですが、それらのほとんどはPerlで書かれており、LinuxやApache、MySQLをはじめとするオープンソースソフトウェアの上で動作しています。そんな理由から、開発環境も自然とオープンソースのツールを使うことになります。今回から2回に分けて、そんなわたしの開発環境を簡単に紹介させていただきたいと思います。 ノートPC1台で開発する 本題のツール類の話に入る前に、開発に使っているハードウェアの話を先にしてお
Q: オープンソースにすると何が良いのですか A: ソフトウエアの成り立ちを広く説明するのが簡単なことです この問いはよく,開発者に近い人に向けられる問いですが,今回は「ソフトウエアは誰のものか」という方向から考えてみます。これは一時期,新聞をにぎわせた「会社は誰のものか」という問いによく似ています。 ソフトウエアは著作物ですから,直接的には作者のものです。しかし,使わなければ価値はありません。ソフトウエアは使って初めて価値が生まれるものです。つまりユーザーが存在しないと価値はないに等しいのです。もちろんユーザーと作者が同じこともありますが,それでも「使ってなんぼ」であることに変わりはありませんから,ユーザーの存在は不可欠であり,ソフトウエアはユーザーのものでもあるといえます。このように,ソフトウエアにはさまざまな利害関係があります。商用ソフトウエアにある「ソフトウエア開発契約」はその権利
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