提供社の都合により、削除されました。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
東京都町田市の山林で3月、同市の塗装工、麻生天寿(てんじゅ)さん=当時(16)=の遺体が見つかった事件で、警視庁捜査1課は24日、保護責任者遺棄致死と死体遺棄の疑いで、同市本町田、塗装工、樋口健治(29)と相模原市田名、塗装工、小坂武(29)の両容疑者を、死体遺棄の疑いで、町田市高ケ坂の塗装工の少年(17)を逮捕した。 同課によると、3人は容疑を認め「病院に連れて行くと覚醒(かくせい)剤がばれると思い、遺体を捨てたことは間違いない」などと供述している。 逮捕容疑は昨年12月13日夜、町田市内の駐車場で、覚醒剤を打ち体調が悪くなった麻生さんを病院に連れて行くなどの適切な処置をせずに死亡させ、同市小野路町の山林に遺体を遺棄したとしている。 麻生さんの遺体は3月23日に山林内で見つかった。遺体のポケットに入っていた携帯電話の通話記録などから3人の関与が浮上。麻生さんと3人は会社の元同僚や中
プロレス団体、IGFを主宰するアントニオ猪木氏が、日本相撲協会から八百長に関与したと認定されて処分を受け、引退、解雇となった力士を受け入れたいという意向を表明した。4月16日に東京都内で記者会見した猪木氏は「プロレスに向いた選手がいると思う。どんどん来ればいい」などと話した。 ■複数がプロレスに興味 同日の会見には、28日に同団体が東京ドームシティホールで開催するプロレス興行「GENOME15」で“K−1番長”ジェロム・レ・バンナ(フランス)と対戦する元幕内若麒麟の鈴川真一も出席。一昨年に大麻取締法違反で逮捕されて角界から去り、昨年9月からIGFでプロレスラーとして活動している鈴川は「(今回辞めた力士の中には)何人かプロレスに興味のある人もいる」と語った。 八百長問題で引退し、16日に都内のホテルで断髪式を行った元幕内千代白鵬の柿内大樹氏らと連絡を取り合っていることを明かした鈴川は、
【ニューデリー=田北真樹子】不治の病を治したり、何もないところから灰や指輪などを出す「超能力」の持ち主として日本でも知られるインドの霊能者で宗教指導者のサティヤ・サイババ氏が24日、入院先の同国南部アンドラプラデシュ州プッタパルティの病院で死去した。84歳だった。サイババ氏は呼吸器などの不調から3月下旬に入院して容体が悪化、ここ数日間は危篤状態が続いていた。 サイババ氏は1926年、プッタパルティの村で生まれた。14歳の時、特別な能力を自覚。インドを代表する聖者シルディ・サイババの生まれ変わりとして、以来サティア・サイババと名乗るようになったとされる。 サイババ氏は国内外の著名人の尊敬や信仰を集め、信者の数は「世界中で1千万人」(地元ジャーナリスト)といわれる。インドの歴代大統領をはじめ、世界の著名人も信者として名を連ねる。サイババ氏をめぐっては、一時、超能力の真偽や私生活をめぐる噂が
「牛を置いて避難するわけにはいかない」と話す佐藤隆男さん=12日、福島県飯舘村(大山文兄撮影)(写真:産経新聞) 福島県は24日、東京電力福島第1原子力発電所周辺の立ち入り禁止の警戒区域内に残されたり、放牧されたままになっている牛や馬などの家畜について、所有者の同意があれば殺処分を含む「緊急的措置」を行うことを決めた。 【フォト】首相は「歩く風評被害」…軽はずみな発言続ける 区域内の衛生管理などが目的。25日から県内の家畜保健衛生事務所の獣医師らがチームを組み、放射線量が高い大熊、双葉、浪江町を除く6市町村に順次立ち入る。 死亡した家畜に消石灰をまき、ブルーシートで覆うほか、ひん死状態や放置された家畜は、所有者の同意が得られれば殺処分する。健康な家畜は畜舎に戻すなどするが、国の方針が出ていないため、域外への搬出は難しいという。 県によると、警戒区域内には東日本大震災の発生前、牛40
昨年、米南部メキシコ湾で起きた原油流出事故から丸1年が経過した。オバマ米大統領は20日に声明を発表し、「湾岸地域の保護と回復に向け必要なあらゆる努力を行っている」として、環境被害の回復に全力を尽くす決意を表明した。 米ルイジアナ州沖の英エネルギー大手BPの油田掘削基地が突然、爆発したのは昨年4月20日。海底の油井から原油が漏洩(ろうえい)し始め、油井上部に「密閉ぶた」を装着する7月半ばまで流出は止まらなかった。米科学チームの算定によると、流出原油は490万バレル(約7億8千万リットル)にも上り、この事故の対応にあたった11人の作業員が死亡。オバマ大統領は米史上「最悪の環境災害」と指摘した。 海岸線を黒く染めた油膜は甚大な環境被害を起こし、1年たった今も、現場近くの浜辺には原油まみれのイルカの死骸や油の塊が打ち上げられるという。 フランス通信(AFP)によると、今でも回復作業には200
東日本大震災の揺れや津波で被害を受けた建物を調べた結果、1階部分が吹き通しになった「ピロティ型」の建物が、津波に強かったことが、東北工業大学の田中礼治教授らの調査で分かった。沿岸部では、ほとんどの木造家屋が流失している一方で、鉄筋コンクリート構造の建物の多くが再使用できる状態で残っていることも判明した。 23日に大阪市内で行われた日本建築学会の「緊急調査報告会」で報告した。 ■「ピロティ型」衝撃少なかった? 田中教授らは、仙台市など宮城県の沿岸部を調査。田中教授によると、津波で木造家屋が壊滅的被害を受けた地域でも、鉄筋コンクリートの建物は、基本構造に大きな被害がなく、再使用できるケースが多かったという。鉄骨構造の建物も一部は残っていたが、基本構造が変形し、再使用は厳しい状態だった。 1階部分が主に柱だけで構成されているピロティ型の建物が津波に強いことも浮かび上がった。堤防から数十メ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く