かつてバイエルン(ドイツ)などに所属した元フランス代表DFビシェンテ・リザラズ氏は現地時間29日(以下現地時間)、エヴィアン(フランス)が来季の1部昇格を決めたことを受け、エヴィアンの町を裸で疾走すると語った。ロイター通信が報じている。 1998年W杯の優勝メンバーでもあるリザラズ氏は、2006年に現役を引退。現在はエヴィアンの株主でもあり、今シーズン開幕前の昨年7月には、エヴィアンが昇格した場合には裸で町を走ることを約束していた。 そしてエヴィアンは今月20日、来季の1部昇格が決定。シーズン前の約束を守るのかと問われたリザラズ氏は、仏『TF1』TVに対し、「やる、やるよ」とコメント。「約束は守る。ちゃんとやるよ。世界中のマスコミを呼ぶつもりはないけどね」とジョークを交えて話し、裸でエヴィアンの町を走るつもりであると語った。