日本放送協会(NHK)は22日、大晦日に放送する「第58回 NHK紅白歌合戦」の視聴者投票の概要を発表。2006年に導入された「ワンセグ審査員」の定員を無くすなど、参加枠を大幅に拡大した。 第58回では、前後半をそれぞれ複数のブロックに分けて勝敗を競う「対戦演出」を導入。各ブロック終了後に投票を行ない、番組の最後に全ブロックの獲得票数を合計、勝敗を決定する。 それに伴い、視聴者が投票する「視聴者審査員」の参加人数が大幅に拡大。携帯電話の専用サイトから参加する「ケータイ審査員」は5万人(2006年度1万5,000人)に、ワンセグデータ放送からの「ワンセグ審査員」は定員無し(同15,000人)に変更される。なお、ワンセグ審査員はアクセス過多となった場合は参加が制限されることがある。デジタルテレビのデータ放送から参加する「デジタルTV審査員」は2006年度と同じく定員は無い。 募集期間はケ