ATLActive Template Libraryがversion 7.0となり、大変身を遂げたようだね。今までは文字通りActiveXのコンポーネントを作るために特化した構成だったけれど、それが一変してる。フレームワークを構成する部分がバージョンアップとともに高機能化されていくのに驚くことはないのだけど、それ以外のコンポーネントがMFCをも凌駕するような汎用の機能をサポートするようになったのにはちょっとばかり驚いた。 ATLのリファレンスはhttp://www.microsoft.com/japan/msdn/library/ja/vclib/html/vcrefatlreference.aspでも参照可能になっている。従来のATLから引き継いだコンポーネント管理のためのフレームワークはもとより、テンプレートを用いたコレクションクラス群、WindowsのAPIのラッパークラス、CImage
