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2023年4月15日のブックマーク (2件)

  • プロゲーミングチームはちゃんと葬式をやれ|ちょもす

    『シャドウバース』のプロリーグにも参加していたチームである、GxGが突如爆発した。実質的な解散と言っていい。昔チームに旧友の乗浜健(=ちゃみ)がいた関係で、僕も一度番組に呼ばれてお世話になったことがあった。 この一報の見方はいくつかあると思う。『シャドウバース』の衰退と見たい人もいれば、プロリーグの衰退と見たい人もいるし、先の『ハースストーン』の競技シーンの縮小と合わせてDCG競技シーンの衰退と見ることもできるし、esports投資した大手企業が引き上げていくのを総合して、esports不況の一環として見ることもできる。あるいは、プロリーグに入ったNORTHEPTIONの勢いを感じとるということもできる。 こういうニュースは各々が各々の好きな目線で消化されるものなので、別にどの視線が正しいということもない。各々が好きに解釈して好き放題喋ればいいと思う。それがインターネットだ。そこで僕は今

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  • フランスはいかにして「世界最大のマンガ輸入国」になったのか | 10代にも広がる“マンガ熱”

    フランスでは、2021年に売れたコミックの半数以上を日のマンガが占めていたという。どのようにして、日のポップカルチャーはフランスで確固たる地位を築くにいたったのか。 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは、ヨーロッパで最初の「オタク」の一人だったといえるかもしれない。現代のコレクターが珍しいマンガを集めるように、19世紀のジャポニズム・ブームが最高潮を迎えた頃、彼は浮世絵の木版刷を熱心に求めた。日美術は、その遠近法の平板化から大胆な輪郭線にいたるまで、ゴッホの作品に深く影響を与えている。 自身が抱いていた東アジアに対する幻想を追い求めて、彼は南仏に赴いた(自作「星月夜」のインスピレーションになったと考えられている)。葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を見たゴッホは、すぐに弟のテオに宛てた手紙でこう激賞している。 「波は鉤爪のようで、舟はそのなかに囚われている。そう感じられるのだ」 ディズニーとは対照

    フランスはいかにして「世界最大のマンガ輸入国」になったのか | 10代にも広がる“マンガ熱”