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宇宙と生物に関するnikumiso10のブックマーク (9)

  • ISSに「粘菌」を打ち上げ 宇宙空間と地上で同時実験

    真正粘菌の一種、モジホコリ。仏パリ動物公園で(2019年10月16日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【8月18日 AFP】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士らは、極めて異色の客を出迎えた。その客とは、10日に地球周回軌道に打ち上げられた「ブロブ(Blob)」だ。 同名の映画で地球に降り立った地球外生命体さながらブロブと呼ばれる粘菌は、分類が難しい生き物だ。植物でも動物でも、キノコやカビでもない。 それ故に長年、科学者らを魅了してきた真正粘菌の一種「モジホコリ(Physarum polycephalum)」が今回、ユニークな実験に参加する。この実験は上空400キロにいる宇宙飛行士と、フランスにいる多数の学生によって同時進行で行われる。 真正粘菌が地球に最初に現れたのは約5億年前。その体は多数の核を持つ一つの細胞で構成されていることから、従来の

    ISSに「粘菌」を打ち上げ 宇宙空間と地上で同時実験
  • 火星に生命の痕跡か NASA探査機が発見

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」がジェゼロクレーターで見つけた「チェヤバ・フォールズ」と名付けられた岩石。NASAジェット推進研究所提供(2024年7月18日撮影、26日提供)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/MSSS 【7月27日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は25日、火星探査車「パーシビアランス(Perseverance)」が、火星にかつて生命が存在していた可能性を示す痕跡を見つけたと発表した。最終確認されれば、地球外生命の存在を初めて裏付ける発見となる。 NASAによると、パーシビアランスは21日、かつて川が流れていたネレトバ渓谷(Neretva Vallis)で、「チェヤバ・フォールズ(Cheyava Falls)」と名付けた岩石に穴を空けて試料を採取。 岩石には白いカルシウムの鉱脈が走っており、これはかつて水が流れていた

    火星に生命の痕跡か NASA探査機が発見
  • 太古の宇宙の海洋世界、小惑星ベンヌの標本が解き明かした驚きの可能性

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の探査機が小惑星「ベンヌ」で採集した試料の分析で、ベンヌに水が豊富だった予想外の過去がある可能性や、太古の海洋世界から分離した可能性があることが分かった。 探査機「オシリス・レックス」は2020年にベンヌで121.6グラムの標を採集し、23年9月に地球に帰還した。以来、研究者はベンヌの構造や地球に生命の要素をもたらした可能性を探るため、岩石や粉塵(ふんじん)の分析を続けている。研究者が注目するのは、太陽系が形成される過程で残った天体が小惑星だったという理由もある。 昨年10月には標分析の最初の結果が発表され、ベンヌが大量の炭素を含有していることが分かった。 今回、ベンヌの標の新たな分析で、いずれも太陽系の形成にかかわる炭素、窒素、有機化合物が豊富に含まれていることが判明。これは生命の誕生にとっても不可欠な成分で、地球のような惑星の進化の解明に役立つ

    太古の宇宙の海洋世界、小惑星ベンヌの標本が解き明かした驚きの可能性
  • 小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか

    6600万年前、メキシコ東部に小惑星が衝突し、恐竜を絶滅させた。新たな研究により、当時の詳細な状況が明らかになってきた。(Photograph by TIm Peake, ESA, NASA) 6600万年前、中生代最後の日の太陽が昇る朝を想像してみてほしい。 光の束が現在のメキシコ・ユカタン半島の海岸沿いに広がる沼地や針葉樹の森に降り注ぎ、温かいメキシコ湾の水は生命で溢れている。 いまでは「失われた世界」の住民である恐竜や巨大昆虫が、鳴き声や羽音を響かせて生命を謳歌しているさなか、山ほどもある小惑星が、時速およそ6万4000キロの速さで地球に向かっていた。 ほんの束の間、太陽よりもはるかに大きくてまぶしい火の玉が空を横切る。一瞬の後、小惑星は推定でTNT火薬100兆トン分を超える規模の爆発を起こして地球に激突した。 衝突の衝撃は地下数キロに達し、直径185キロ以上のクレーターを作り出し、

    小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか
  • 「火星の土」でミミズの繁殖に成功、NASAの模擬土

    火星の土に似せたNASAの模擬土とミミズを使ってルッコラを栽培しているオランダの研究室。(PHOTOGRAPH BY WIEGER WAMELINK) 私たちの地球に生命が存在しているのは、様々な条件がそろっているからにほかならない。そのうちのひとつが土である。そこでは、豊富な養分や細菌、菌類が複雑に混じり合っており、植物の成長を助ける。対して、火星の土では生命が見つかっておらず、人体には毒となりうる物質が多く含まれることがわかっている。 人類の火星への移住を目指して競争が繰り広げられるなか、たどり着いてからどうやって生きるか、そしてべていくかが大きな課題となっている。火星で持続的に作物を育てることは可能だと科学者は考えているが、そのためにはまず火星の土壌を作り変えなければならない。オランダのワーヘニンゲン大学の生物学者であるビーガー・バーメリンク氏は、ミミズがそれを手伝ってくれるという

    「火星の土」でミミズの繁殖に成功、NASAの模擬土
  • 「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街

    講談社の科学系新書レーベル「ブルーバックス」が60周年記念ということで、9/28まで大規模な(史上最大らしい)電子版50%セールを開催中なので、個人的に面白かったり広めにオススメできそうなタイトルをまとめておこうと思った。 amzn.to ブルーバックスは広大な科学ジャンルを扱っているレーベル(昨年時点で出版総数2200点らしい)なので、チョイスが偏ってると思うけど…。数学とかも沢山あるのだが弱いジャンルなのであまり紹介できなかった。あと新しめのが多いです。 60周年記念の一環なのか、ブルーバックスが読み放題サービスのkindle unlimitedにもけっこうドカンと入ったので、加入して読み倒してもいいかも。いま3ヶ月無料キャンペーンもやってるそうなので(〜10/15)対象者はぜひ。 ところでオススメは「10冊」に絞ってみた…つもりだったが、いま目次を数えたら11冊あった。まぁあわ

    「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街
  • 「地球の生命は何度も誕生した可能性がある」と宇宙生物学者が指摘 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    惑星科学界の主流は地球外生命の探索に取り憑かれるあまり、自分たちの惑星でどのように生命が誕生したかをほとんど知らないことを忘れてしまいがちだ。 そもそも宇宙生物学とは、別の星を回っている惑星や、木星や土星の月で生命を見つけることだけではなく、私たち自身の惑星でどのように微生物が始まったのかを理解することでもあるのだ。なぜここでそれが起きたのか? 生命が誕生するのに必要な化学物質を地球に持ち込んだ隕石の助けは必要だったのか? そして、地球における生命の誕生は一度ならず起きたのか? そして、それはこの惑星全体でほぼ同じ時期に起きたのか? 著名な宇宙生物学者の少なくとも1人は、最後の2つの質問の答えがイエスである可能性があると考えている。 地球で生命がどうやって誕生したのか、まだわかっていないとポルトガルのInstituto Superior Tecnicoの宇宙生物学者ジータ・マーティンスがリ

    「地球の生命は何度も誕生した可能性がある」と宇宙生物学者が指摘 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った砂から20種以上のアミノ酸:朝日新聞デジタル

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    小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った砂から20種以上のアミノ酸:朝日新聞デジタル
  • チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見

    京都大学は5月13日、チンパンジーの「夜間陰茎勃起」を確認したとする研究成果を発表した。ヒト以外の霊長類で夜間陰茎勃起を確認するのは初で、京大は他の哺乳類も夜間陰茎勃起する可能性があるとしている。別の研究でチンパンジーを観察していたところ、偶然発見したという。 赤外線カメラを使って夜間に12匹の雄のチンパンジーの様子を撮影。各個体6日ずつ、計72日間の行動を観察したところ、8匹のチンパンジーによる計46回の夜間陰茎勃起を確認した。このうち4~6匹の個体は、夜間陰茎勃起の後にマスターベーションを行い、うち1匹は射精らしき行動に至ったという。 研究結果は10日、国際学術誌「Behaviour / Brill」にオンライン掲載された。ただし、録画した映像に意図せず映ったものなので、今後継続して研究する予定はないという。 研究に携わったクリスティン・ハーバーキャンプさんは「何か課題に向かっていると

    チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見
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