韓米歴史学者が、旧日本軍慰安婦被害者を「自発的売春婦」と規定したハーバード大ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授の主張に正面から反論する論文を国際学術誌に掲載し、集団反発に入った。 ◆「ラムザイヤー教授の主張、日本右翼の『歴史戦争』の一環」 17日の聯合ニュースによると、ミン・ビョンガプ・ニューヨーク市立大クイーンズカレッジ教授など韓米の学者は最近、国際女性学ジャーナル(JIWS)に「慰安婦女性が自発的売春婦というマーク・ラムザイヤーの主張に対する批判的評価」と題した特別版を発行した。 今回の特別版はオンラインで発行され、ミン教授とカン・ソンヒョン聖公会大教授、山口智美米モンタナ州立大教授、ジュディス・マーキンソン慰安婦正義連帯(CWJC)代表の4件の批判論文が掲載された。 教授らはラムザイヤー教授の根拠のない主張を日本の右翼と政府が米国でしている「歴史戦争」の脈絡から解釈しながら、ラム