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選挙とeuに関するnikumiso10のブックマーク (4)

  • 英国、なぜ中道左派が躍進? 欧州が右傾化する中

    (CNN) 英国が中道左派の労働党に議会の過半数を与える決断を下した一方で、欧州では広く、右派ポピュリストの台頭と称される現象に見舞われている。 先月の欧州議会選挙では、極右政党から史上最多となる議員が選出された。この選挙結果が大混乱を引き起こし、フランスのマクロン大統領は自国で解散総選挙を宣言。先週の第1回投票では極右の「国民連合(RN)」が勝利した。 オランダでは今週、極右政党のメンバーで構成された政権が発足した。イタリアは、第2次世界大戦時にムソリーニ元首相が率いたファシスト政権以来、最も右派の指導者が国を率いている。これらの選挙での勝利と、右派ポピュリストが政権を握る見通しは、欧州諸国ではもはや驚きではない。 ポピュリズムの台頭には多くの理由があり、各国に固有のものが多い。ただし、大まかに言えば、多くの欧州諸国は経済の停滞、移民の増加、炭素排出量を実質ゼロにする政策の推進を要因の一

    英国、なぜ中道左派が躍進? 欧州が右傾化する中
  • 欧州議会選で見えた現状、欧州政界の「中心」は徐々に右寄りに

    投票所の締め切り後、喜びに沸く右翼「国民連合(RN)」支持者=9日、フランス首都パリ/Sarah Meyssonnier/Reuters (CNN) 欧州の右傾化は長い道のりだった。欧州の主流派は、かつはごく少数派と見られていた欧州連合(EU)懐疑派の意見を徐々に受け入れつつある。 極右勢力は欧州議会選挙で躍進すると見られている。数字だけで言うと控えめに見えるかもしれないが、その意義は大きい。 今回の選挙結果で、EU機関を独占していた親EU主流派の前に大きな壁が立ちはだかった。 極右政党の躍進は予想外というわけではないし、EUにとって生存の危機をもたらしているわけでもない。だがこの先数年、EUに懐疑的な右派陣営が組織の方向性についてかじ取りを担うことになるかもしれない。 欧州議会は引き続き中道政党が多数派を維持すると見られているが、台頭する極右勢力への対抗手段として、今後24時間で「大連立

    欧州議会選で見えた現状、欧州政界の「中心」は徐々に右寄りに
  • オランダの「トランプ・モーメント」で露呈、欧州が依然抱えるポピュリスト問題

    蘭ハーグで極右政治家へルト・ウィルダース氏が映るスクリーンを見つめるPVV支持者/Piroschka van de Wouw/Reuters (CNN) オランダでの衝撃の選挙結果に、欧州中が不意を突かれた。傍観者の多くにとって、次に何が起こるのか正確なところは分からないのが実情だ。 極右のポピュリスト政治家、へルト・ウィルダース氏と同氏の率いる自由党(PVV)は、現在政権の樹立を目指している。同党は22日の国政選挙で予想外の大勝を収めた。 「正直なところ、これはオランダ人にとってのトランプ・モーメントのように感じる。(前米大統領のドナルド・)トランプ氏が当選した後に起きたこと。政界における気運と変化。今回も同じ状況になる可能性がある」。伊ボッコーニ大学で政治学を専攻するキャサリン・デフリース教授は、CNNの取材に答えてそう指摘した。 ウィルダース氏とPVVは最多の議席(予測によれば定数1

    オランダの「トランプ・モーメント」で露呈、欧州が依然抱えるポピュリスト問題
  • 「難民問題」の失敗で瓦解するドイツ政治…2つの州議会選挙で与党がボロ負け、国民の票が保守政党に流れたのはなぜか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    10月8日はドイツのバイエルン州とヘッセン州で、州議会選挙が行われた。ボロ負けしたのが、社民党、緑の党、自民党。いうまでもなく現在、首都ベルリンで国政を担っている与党3党である。つまり、有権者が中央のドイツ連邦政府に持っている大きな不満が、州議会選挙に見事に反映されたといえる。 この2つの選挙結果はドイツ政府に対する中間評価ともいえるが、要するに完全な落第点であった。惨敗の様子は下図の通りだ。 上がヘッセン州、下がバイエルン州で、どちらも暫定結果。正式な結果発表は、どちらも月末になるらしい。なお、一番右の数字は、前回5年前と比べてのポイントの増減。

    「難民問題」の失敗で瓦解するドイツ政治…2つの州議会選挙で与党がボロ負け、国民の票が保守政党に流れたのはなぜか(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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