ニュース 2012年04月19日 現役にこだわり続けるプロレスラー・藤波辰爾。1971年5月9日に18歳でデビューし、長州力、天龍源一郎ら数々のライバルとしのぎを削り、40年にわたって第一線で活躍してきた。コワモテが多かったレスラーのイメージを変えた存在としても知られ、本人歌唱の入場テーマ「マッチョ・ドラゴン」は一部でカルト的な人気になり、最近は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の『歌がへたな王座決定戦』に出場するなどお茶目な一面もある。 4月20日にデビュー40周年記念マッチのファイナルとなる後楽園ホール大会を予定し、さらに5月16日にポニーキャニオンから栄光のジュニア時代の貴重な試合を収めたDVDボックスを発売と、いまだ人気も体力も衰える気配のない藤波。ゴールデンタイムにプロレスがテレビ放送されていた黄金時代と今の斜陽時代を現役で経験してきた彼に、プロレスの過去と現在の話を聞い