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「自分の名字と名前どっちが好き?」なんて聞かれた経験はないのだけど(「お父さんとお母さんどっちが好き?」あるいは「私と仕事どっちが大事なの!」に匹敵する難問だ)、勝手に決着を付けるとしたら、より愛着があるのは下の名前のほうだ。 自己紹介するたびに「ダイジュって読むんだ!」なんてちょっとした驚きで迎えられるのは下の名前だし、同じ名前が珍しいのも名前のほうだ。 そんな僕の名前「大樹」を、町を挙げて歓迎してくれる場所があると聞いた。そんなの歓迎して欲しいに決まってるじゃないか!取材にかこつけて、歓迎されに行ってきた。 (text by 石川 大樹) 大樹さんいらっしゃい 大樹を歓迎する取り組み、その名も「大樹さんいらっしゃい」は、北海道の大樹町が行っている。「大樹」の名前を持つ人が大樹町役場を訪ねると、歓迎のしるしに町長との面会のあと、町長のいすに座らせてもらえるそうだ。大樹町自体は「タイキ」と
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