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ブックマーク / zariganitosh.hatenablog.jp (4)

  • MacBookのターミナルの操作と設定 - ザリガニが見ていた...。

    OSX 10.5以降では、何もしなくてもターミナルは日語を表示してくれる。これまでデフォルト設定のまま問題なく使えていたので、無関心になりがちだった。でも、改めて操作方法や設定を調べ直すと、便利な操作や設定があることに気付かされる。そして、新たな操作や設定を知ることは、シェルやコマンドの仕組みを覚えることに繋がる。きっと、まだまだ自分の知らない多くの技が眠っているはず。 作業環境 MacBook OSX 10.6.2 bash $ bash --version GNU bash, version 3.2.48(1)-release (x86_64-apple-darwin10.0) Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc. ターミナルの操作 クリア command-K、あるいはcontrol-Lで、ターミナル画面のクリア。(ほぼ同

  • MacBookが起動するまで何が起こっているのか? - ザリガニが見ていた...。

    すべてはMacBookの電源ボタンを押した瞬間に、始まる。フラッシュ ストレージ搭載のAirにおいては、その僅か15秒後には起動が完了して、美しいGUIがユーザーの操作を待ち構える。その15秒間に一体何が起こっているのか? 前回は、プロセスID 0 まで遡ってみた。しかし、それより前の世界がまだ全然見えていない。今回は、電源オンから時系列に辿ってみようと思う。 概要・基礎知識 CPUCPUは複雑怪奇なスイッチの集合体だけど、できることは非常にシンプル。メモリの内容を読み込んで、読み込んだ命令に従って演算して、結果をまたメモリへ出力するだけ。 つまり、メモリにプログラムとして実行可能な意味のある数列が展開されていないと、CPUは無意味な動作を永遠と続けるだけなのだ。 だから、電源オンでCPUが稼働した瞬間から、何らかの意味のあるプログラムが用意されていて、それが忠実に実行され、美しい

    MacBookが起動するまで何が起こっているのか? - ザリガニが見ていた...。
  • メモリを解放してスワップ発生を抑える方法 - ザリガニが見ていた...。

    OSX 10.6 Snow Leopardは、極めて安定した、信頼性の高い、快適なOSとなった。但し、ハードディスクから起動する環境において、その快適さを保つためたった一つ気を付けておくべきことがある。それは、スワップ使用領域の増加を極力抑えること。 スワップへのアクセスが頻繁に発生している時は、あのレインボーカーソルがぐるぐる回っている時である。どうしようもない操作レスポンスの低下に悩まされる。そんな状態に極力陥らないように、使っていないメモリを素早く解放する方法を模索してみた。 その1 フォルダ容量を計算する フォルダ容量を計算する過程でメモリが解放されることがある。それを利用した方法は、3つある。どれも仕組みは同じなので、どれか一つの方法を実行するだけで十分。 Finderを利用する方法 Finderで起動ディスクのルートを開いて、リスト表示にする。(command-2) 表示オプシ

    メモリを解放してスワップ発生を抑える方法 - ザリガニが見ていた...。
  • Spotlightが簡単に見つけられないファイルを発見する方法 - ザリガニが見ていた...。

    Spotlightはあらゆるファイルを検索する能力を持っているはずなんだけど、思い付いたキーワードをそのまま入力しているだけでは、存在するはずのファイルが見つからない、という状況によく陥る。 キーワードのみで検索 例えば、最近インストールしたsaykanaコマンドをSpotlight(control-space)で検索してみると... ダウンロードしたzipファイルや解凍したインストーラー、関連するwebページは見つかるけど、 肝心のsaykanaコマンドはヒットしないのだ。 実際にはちゃんと /usr/local/bin/SayKana として存在する。 もう一つ、bashの設定ファイルも検索してみた。 こちらも発見できないが、実際にはちゃんと ~/.bash_profile は存在する。 検索条件を追加する 今度は、Spotlightのウィンドウ検索(control-option-sp

    Spotlightが簡単に見つけられないファイルを発見する方法 - ザリガニが見ていた...。
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