ピグマリオンに通われているお子さんは、1万までの加減計算を暗算で行います。ただ、この能力を獲得するのに、幼児さんでおよそ3年はかかります。 現在も、苦戦しているお子さんもみえます。ただ、悲しいことに… 中には、 「おじいちゃんに、簡単な方法(筆算)を教えてもらったよ~。」 「パパに、やり方習ったよ~。」 っと自慢してくるお子さんがみえます。とてもショックを受けます。 「あ~ぁ。今までの努力が…」 楽な方法(筆算)を知ってしまうと、テクニックに頼ってしまいます。筆算は、数の積み木でしかありません。考えていません。 今まで、筆算に頼らず暗算で頑張ったお子さんが何人もみえますが、とても素晴らしいです。大人顔負けの計算力です。工夫して計算します。そして、速くて確実です。隣でお母様が必死で電卓で計算してみえます。羨ましい能力です。いつでも考えています。 女のお子さんは、筆算に移行しがちです。筆算に移
先日、レッスン中にお母様とお話していて思い出したのですが… 以前、何気にテレビを観ていたところ、幼児のぬり絵の話題で最近のお子さんの傾向として、単色塗りが殆どだということでした。私は、大変驚きました。一宮教室では、わざわざ1色選んで塗るように指導しています。隣のお友達を見て色を変える子、クレヨン12色を端から端まで使用する子… っと様々です。特に、年少さんの時期はムラ無く、持ち方に気をつけながら、集中してぬり絵を行うことを目的としています。ので… 少しずつ色を変えられると意図に反するので困ってしまいます。そこで、なるべく1色選んで塗るように声かけしています。初めは、サラ~ っと、ササ っと塗っていたのですが、次第にムラ無く、根気良く塗れるようになりました。 なぜ、単色塗りのお子さんが増えてきているのか考えてみました。視野の狭いお子さんが増えています。好きな色しか見えない、固定概念が強い、面
先回に引き続き、「ヌマーカステンでの指導法」 です。 親御さんから、一番質問されるのが、減々法の指導法です。例えば、「13-9」 ならば、10から9を引いて3に残りの1をたす減加法で見せますが、「13-4」 であれば、13から3をまず引き10から残りの1を引きます。場合によってですが、減加法と減々法を使い分けますが、減々法を中心にして下さい。減加法は、10の合成しか身に付きません。減々法では、多くの事が学べます。減々法が獲得出来ると、大きい数の計算も楽に出来ます。是非、「取って、取って」 の方法でヌマーカステンを楽しんで使って下さい。 声かけの仕方ですが、1から10までを説明しようと思わないで下さい。ある程度身に付いているお子さんであれば、1つ与えてあげれば十分です。以前、よくあった光景ですが… 「8-2」 を考えているお子さんに、 「8は、5の上にいくつある?」 と声かけします。当然、3
ピグマリオンのオリジナル学具の1つ 『ヌマーカステン』 は、お子さんに大人気です。ほとんどのお子さんが、触りたくて手を伸ばしてきます。一宮教室では学具を希望購入にておりますが、皆さん、お子さんにせがまれて購入されます。市販のおもちゃに比べると少し値段が高いかもしれませんが、20までの加減計算獲得に大いに役立ちます。合わせて、『ヌマーカステンの使い方』 という指導書も購入されますが、きちんと目を通されて、正しく使って頂ければ、かなり安価なおもちゃだと思います。 先日もお母様方から以下のような質問がありました。 「1日にどの位見せればよいのでしょうか?」 「プリントの問題を1つ1つ見せるべきなのか?」 「13-4 などはどうすればよいのか?」 「どこまで説明すればよいのか?」 ということです。これらの質問は本当によくあります。 まず、ヌマーカステンを購入された場合は、見せるのではなく、お子さん
先月、大阪に行って来ました。今回は、『新ヌマーカステン』 を購入して来ました。以前、行った時に考案されていたのですが、一宮教室のお子さんにも感動を与えたくて… 頂いて来ました。(大阪では、ブームが終わったらしのですが…) ピグマリオンの引き算で必ず初めに行うのが、「引く 5」 です。その時に登場するのが 『新ヌマーカステン』 です。玉が5個連なっていて、一気に1列取ることが出来ます。先週から試してみました。子ども達の反応は… 「たまごの色が違うよ~。」 (通常のと少し材質が違うのです。) 「何か、ひもが見えるよ。」 (玉に穴が空いていて、透明の紐で繋げてあります。) っと登場した時から興味津々でした。そして… 「8 引く 5は…?」 っと見せると 「えっ、何?何?… 3。」 っと呆気にとられていました。しかし、とてもインパクトは強かったと思います。これで、今後、『引く 5 』 が出てきた
更新版がこちらにありますので、こちらもぜひご覧ください。 これからAmazon Redshiftを始める技術者が注意すべき22つのポイント Amazon Redshiftを使った実案件を経験してこれは注意したほうがいいなというポイントをまとめました。自分が経験した範囲で書いているので多少偏っているかもしれませんが、参考になれば幸いです。データウェアハウスって何?という方は以前入門記事を書きましたのでこちらの記事をご覧ください。 気軽に始めてみよう!クラウド時代のデータウェアハウス超入門 注意事項一覧 PostgreSQLと違う点に注意! 1件ずつINSERTするととても遅いので注意! 主キー制約、一意制約、外部キー制約は違反してもエラーにならないので注意! COPYコマンドは全件INSERTなので注意! CSVでアップロードする場合の注意点! サポートしているデータ型に注意! エンコーディ
このところ、自分の目標について考えています。なんとなく、目標らしきものが見えてきたような気がしています。 そんななかで、今日は、こちらの『これだけ!SMART』を読みました。 これだけ! SMART 作者: 倉持淳子 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2014/05/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る SMARTというのは、目標設定の方法です。 SMARTとは? S:Specific 明確かつ具体的な表現 M:Measurable 誰でも確認できる具体的な数字 A:Achievable 達成可能である R:Result-based 成果に基づいている T:Time-line 期限がある SMARTには、いろいろとバリエーションというか、違いがあるようですが、この本では、このようなことをSMARTとしています。 目標は実現したい成果から考える SMARTのなかで最も大
4才4ヶ月 週1回、ピグマリオン囲碁教室に通うことになりました。 今日が第1回目で、先生は前回の体験教室の時と同じ日本棋院関西総本部の後藤俊午プロ九段、生徒は息子と、5才になったばかりの同じく年中の男の子の2人でした。 場所は江坂教室の4階の畳の部屋(普段はスマイルサークルをしているところ?)。真ん中に小さなテーブルを置いて、先生と子供2人が向き合って囲碁をします。私は息子の隣で見ていました。 囲碁といっても、息子も、もう一人の子も初心者なので、6路盤で石取りゲームをしました。 最初は息子が黒石でかつ8石のハンデをつけてもらって、相手の石を1つでも取ったら勝ちというルールです。勝ったらハンデを1石減らし、負けたら1石増やし、何度も勝負を続けます。 息子は何回やっても隅の1石を取られていました。 先生曰く、何度もやっていると自分の弱い石がわかってくる、とのことです。 ハンデは12石くらいまで
【訃報】久保田カヨ子逝去のお知らせ 株式会社脳研工房の代表で、乳幼児の脳を育てる育児法「クボタメソッド」「くぼた式育児法」の考案者 久保田カヨ子は、去る8月27日永眠いたしました。 お世話になりました皆様にはすぐにでもお知らせすべきところ、ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。 なお、故人の遺志により葬儀は近親者のみにて執り行いました。 ここに、故人が生前中に賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げます。 誠に勝手ながら、ご弔問・ご香典・ご供花・ご供物の儀は固くご辞退申し上げます。 何卒よろしくお願い申し上げます。 株式会社リトルランド (脳研工房 業務代行会社) 代表取締役社長 佐藤 一彦 【株式会社リトルランド 佐藤一彦からご挨拶】 私たちの師、久保田カヨ子先生が逝去されましたことをご報告いたします。 世界的な脳科学者であり、夫である久保田競先生とともに、赤ちゃんの脳を育てる育児
『かけ算の学習』 を1年生で終えた後、2年生から思考の後に、『かけ算』 『わり算』 『計算問題』 に取り組みます。 同じ方法で学習したのですが、1年も経つと、それぞれの解き方が決まってきました。 例えば、「83×6」 の場合、 1・ 83×10=830 の半分が、83×5=415 それに、83×1=83 合わせて498 2・ 83×3=249 の倍なので、498 3・80×6=480 、3×6=18 合わせて、498 っと子ども達の解き方もそれぞれです。中には、83を6回足して答えを出すお子さんもいました。しかし、その後は、加減計算がとても得意になりました。そしてそのうち、2の方法に変えていました。 ピグマリオンのかけ算の学習方法は、九九を使わずとても独特ですが、子ども達の考える力が付きます。そして、次の 「わり算」 「面積」 へと繋がっていきます。 そろそろ、1年生も 『かけ算の学習』
またまた、随分お休みしてしまいました。申し訳ありません。 今回は、皆さんから質問の多い家庭学習について書きますね。 とにかく、指先・図形遊びをたくさんして下さい。 指先遊びー ぬり絵、折り紙、はさみ、細かい物をつまむ 図形遊びー パズル、ブロックなどで立体組み立て 【 ぬり絵 】 塗りムラ、はみ出さないように。 【 折り紙 】 角をしっかり揃えて、きちんと折り目をつける 。 (年長さんは、お手本を見ながら自分で折れるように) 【 はさみ 】 1度切り、長い直線切り、曲線切りを練習。 利き手では無い手で紙を回しながら、切り口がギザギザにならないように切る。 【 つまむ 】 学具は 何でも構いません。つまむ事を意識しながら取り組む。 【 図形 】 同じお手本を何度作ってもいいです。2,3種類の図形学具をローテーションして (ピグマリオンのオリジナル学具は6種類あります。) 【 プリント学材 】
< 新年度生募集 > 3月から新学期がスタートします。 新たに2クラス開講予定です。 ・新年少 火曜日 / 15:30 〜 16:25 ・新年中 金曜日 / 15:30 〜 16:25 ※ 2名より開講いたします。 定員は3名ですので、お早めにお申し込み下さいませ。 体験レッスン受付中です。 大変申し訳ありませんが、小学生の募集は締め切りました。 ……………連絡先………… 080-4307-2067 夏休みが終わり、新学期が始まりましたね。変な天気ばかりで、そろそろ夏の疲れが出ていませんか? 一宮教室も、前期が終わり、9月から後期に入りました。 今年度も、後期から、年少下クラスのレッスンを始めます。 曜日・時間等 詳細は、下記の通りです。 < 年少下クラス > ・ 火曜日 14:30~15:20 ・ 金曜日 17:30~18:20 ※ 2名より開設 週1回 / 後期 21回 定員 3名 (
思考力学材の中に、「5方向知覚」 というものがあります。5方向から見た形を描く というものです。積み木の数を前後・上下・左右に分解して捉えられるようになってから取り組みます。一宮教室でも、年中さんから取り組み始めます。今年度も、20までの加減が少しずつ入ってきたので、そろそろ取り入れ時期かな… っと思って準備しております。 まず、積み木をお手本通りに積む事が出来るようにします。 そして、上から見た形の図形を選びます。 または、自分で作ってみます。 最後に、プリントに書き込みます。 なかなか、上手く描くことが出来ないので、方眼紙を貼り付けておきます。そうすると、上手な正方形を描く事が出来るようになります。1度要領を得ると、あとは、何も使わずに捉えて描き記す事が出来ます。面白いもので、正方形を1個1個描くお子さんが殆どですが、中には、全体から描くお子さんもみえます。ただ、上から見た形が一番捉え
七田教室で使っていて好感触だったので、購入しました。 図柄が何パターンか入っていて、上の写真は一面一色 のパターンのみから構成する、もっとも易しいパターン。 一面二色のパターンが入ってくると難易度up。 上のパターンを仕上げた頃には疲れて頬杖ついてます。 「ニキーチンの知育遊び」という本には、さらにたくさんの パターンが載っていて参考になります。 想像力を使って自分でいろいろなパターンを作れる ようになれば尚良いと思います。
2007年から10年間ほど 続けていた子育てブログです。 情報も古くなりましたので、閉鎖させて いただくことにいたしました。 長年 ありがとうございました。
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