1 はじめに iOS 11では、iPhoneとiPadにAR(augmented reality)を簡単に作成できるARKitというフレームワークが導入されました。ARKitの大きな特徴は、以下の3つです。 位置(座標)を特定 平面検出 周辺光を把握 位置(座標)の特定は、画面上で指定した点が実世界のどこに該当するかを3次元ベクトルで取得できるという機能です。これを活用すると、画面をタップして地点を指定し、その距離を測定するメジャーのようなものが簡単に作成できます。 続いて平面検出が可能になると、机の上など、実世界の平面に仮想オブジェクトを正確に配置することが可能になります。 そして周辺光の状態を表示する仮想オブジェクトに適用することで、その見え方は、よりリアルになるでしょう。それでは、ARKitの各機能を順に使っていきます。 もくじ 1 はじめに 2 オブジェクトの配置 (1) テンプレ
2017年9月19日(米国時間)、iOS 11の正式版がリリースされました。iOS 11では、ユーザー向けだけではなく開発者向けにも多くの面白い機能が追加されています。本稿では、そのうちの「ARKit」「Core ML」について、実際にアプリを作りながら紹介します。 ARKitとは ARKitとはAR(Augmented Reality)アプリの開発をサポートしてくれるフレームワークです。 ARとは現実の映像にオブジェクトや情報を重ねる技術で、ゲームや医療、教育など多くの分野で利用されています。 ARKitでは、それらを実現するための、現実の映像へのオブジェクトの重ね合わせ、水平な面の検出、映像内の距離計算などの機能を提供しています。 今回は下記の要件を満たすアプリを作りながらARKitの概要を紹介します。 アプリを立ち上げるとカメラが起動する カメラ越しの床の上に、オブジェクトを配置する
SpriteKitことはじめとして。 シーンを作成して、ノードを動かすまでを書いています。 swift3 + Xcode8.3.1 プロジェクト作成 Xcodeで新規プロジェクトを作成。 ゲームで使う画像ファイルの登録 Assetsという名前でグループを作成 画像ファイルをAssetsフォルダーにドラッグ&ドロップ ゲームで使う画像は全て入れておく ゲームシーンの作成と背景画像の設定 SpriteKitシーンファイルの作成 SpriteKitシーンに名前をつけて、サイズを決める 背景画像の設定 Color Spriteを配置して、「Name」「Parent」を決める そして「Texture」に、最初に読み込んだ画像から背景画像をセットする ゲームシーンのクラスを作成する 上記で作成したゲームシーンに対応するクラスの作成、swiftファイルで作成 import SpriteKit class
懇親会会場 in鶴舞 梵天丸 鶴舞店 を 18時15分より「伴野」 で予約しております。 https://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23041740/ IoT×API de 梵天丸ハック! Mashup Awards 地方予選 in 名古屋! 「自由なものづくり」をテーマに、チャレンジ度、ギーク度、ワクワク度を競い合う日本最大級の開発コンテストであるMashup Aawards。最優秀賞賞金100万円のコンテストであると同時に、多くのハッカソンを開催し、トガったものづくりを応援するコミュニティでもあります。 本ハッカソンイベントはそんなMashup Awardsの地方予選も兼ねています!予選通過チームは、12/10(日)に東京で行われる準決勝(2ndSTAGE)に進出することになります。 最優秀賞100万円を目指すもよし、50種類ぐらいある他の賞を狙う
"Today's Big News" 来る2015年6月17日、JavaScriptの生みの親でもある超有名人のBrendan Eichが以下の記事を発表しました。海外では結構この話題がもちきりみたいです。そういえば最近のRebuild.fmでもこの話題が出ていましたね。 (注) 訳は意訳です。原文との乖離があれば教えてください。 Today's Big News It’s by now a cliché that JS has become the assembly language of the Web. Rather, JS is one syntax for a portable and safe machine language, let’s say. Today I’m pleased to announce that cross-browser work has begun
はじめに こんにちは。 つい先日、Apple純正のゲーム開発フレームワークである「SpriteKit」を使ったゲームアプリをリリースしました。 「Bumping Ball+」というタップ操作のみで簡単に遊べる、シューティングゲームです。 SpriteKitの動きや操作感などが気になる方は気楽に遊んでみてください。 ダウンロードはこちら 背景 私はSwiftで書きたかったということと物理演算を使いたかったという2つの理由で、Spritekitを採用しました。ゲームアプリであればcocos2d-xやUnityなどが有名ではありますが、簡易的に物理演算を使いたかったということと学習コストの低さを優先して、今回これらは採用しませんでした。 より本格的なゲームを作りたい方やC++が得意な方はSpritekitをわざわざ採用する理由は少ないかもしれません。unityなどはAndroidでもビルドできま
portal.nifty.com 先日、上記の「無理やり黄金比を見つけ出したい」というタイトルの記事を読みました。 これ、試みとしてはすごくおもしろいです。またこの記事のように、世の中の色んな所に黄金比が隠れているのも事実です。 しかし、黄金比を見つけるための考え方としてはちょっと間違っていて、そもそも黄金比のことをよく知らない人が書いた記事なんだろうなあと、もやもや感が残りました。(読み物としては楽しかったけどね。) 僕は普段、作品を作ったり、他の人の作品を観たりする時は黄金比をなんとなく意識しながら観ていたりします。そして、そうした特別な比率を意識するかどうかでは絵画作品や彫刻やデザイン、もっというと写真撮影や建築や料理等、いわゆる「作品」と呼べるものの見方が全然変わってきます。 また、黄金比などの比率に対する観察の方法と考え方がわかってくると、それに伴って、何かを作るときの考え方も変
こんにちは、ITエンジニアのKomuraです。 ウェブサーバーにApache HTTPDを採用している環境、まだまだ多いですよね。このApache HTTPDですが、インストールはRPM等のパッケージからコマンド一発で完了しますので、導入の敷居は低くなっています。ただ、インストールして簡単に動作してしまうことから本来、インストール後に必要なセキュリティ設定がなおざりになっているウェブサーバーを良く見受けます。 セキュリティホールやウェブサイトへの攻撃を考えると、Apache HTTPDの基本的なセキュリティ設定は必須になっています。今回の記事では、Apache HTTPDを利用したウェブサーバー環境をもう一度見直して、基本的なセキュリティ設定を確認する手順について説明します。 本内容は、監査法人などが実施するセキュリティ脆弱性チェックの対策としても有効な情報ですので、セキュリティチェックを
Cross-Site Tracing(XST)という化石のような攻撃手法があります。「化石」と書いたように、既に現実的な危険性はないのですが、XSTに関連して「TRACEメソッドは危険」というコメントを今でも見ることがあります。 このエントリでは、XSTという攻撃手法について説明し、XSTおよびTRACEメソッドについてどう考えればよいかを紹介します。 TRACEメソッドとは HTTP 1.1(RFC2616)では、8種類のメソッドが定義されています。GET、POST、HEADなどはおなじみのものですが、それ以外にPUT、DELETE、OPTIONS、TRACE、CONNECTの5種があります。 このうち、TRACEメソッドは、HTTPリクエストを「オウム返しに」HTTPレスポンスとして返すもので、以下のようにGET等の代わりにTRACEとしてWebサーバーにリクエストします。 TRACE
こんにちは。国府町怒児(こうまちぬんじ)です。 料理バトル漫画で、まことしやかに語られている噂はご存知でしょうか。 そう、「後攻で皿を出した料理人が勝つ」です。 確かに、漫画の構造を考えれば、後攻が有利かもしれません。 最初にすごい料理が出て、後からそれなりの料理が出る展開だと、 尻つぼみなイメージになってしまいますもんね。 ただ、一つ納得のいかないことがあります。 それは、後攻が有利なことをデータとして示した人がいないという点です。 もしかしたら、後攻が勝ったときの印象が強いだけで、先攻もそれなりに勝っているかもしれません。 じゃあ、どうするか。 自分で明らかにするしかないでしょう。 ということで、料理バトル漫画で先攻で皿を出した場合の勝率を調査しました。 以下、レギュレーションです。 ①集計は、1対1の対決に限る ※1 4人の中で誰が一番かといった、先攻後攻が曖昧な形式は含めない ※2
If you're using the HTTP protocol in everday Internet use you are usually only using two of its methods: GET and POST. However HTTP has a number of other methods, so I wondered what you can do with them and if there are any vulnerabilities. One HTTP method is called OPTIONS. It simply allows asking a server which other HTTP methods it supports. The server answers with the "Allow" header and gives
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