No more ガタンッ――React/Redux、Atomic Design、CSS Modulesを取り入れたアメブロのフロントエンド開発の裏側:大規模ブログサイト表示速度改善 大解剖(2)(2/2 ページ) Atomic Designによるコンポーネント階層管理 Presentational ComponentsとContainer Components 前述したように、コンポーネントは再利用前提で作られており、他のコンポーネントに影響を与えないピュアなコンポーネントであることが望ましいとされています。しかし、アプリケーションを作っていくうちに、「データ取得処理や状態を取得・更新する」といった、見た目以外の処理を行う必要性が出てきます。 こういった内容をどこに書いたらいいのかという問題に対して、Reduxでは、見た目のみに関心を持つ「Presentational Components
今年はコロナの影響でいろんなイベントがオンラインになったり、中止になったりしてますが、 web.dev live 2020 が7月初頭にやっていたので、聴講してきました。 web.dev その中でも面白かったものについていくつか紹介します。 Day 1 ほぼ Core Web Vitals についての話でした。 以下のトークが面白かったです。 What's new in speed tooling Optimize for Core Web Vitals Core Web Vitals についてはもう既にたくさん資料があると思いますが、一応解説しておきます。 Core Web Vitals 初期表示の新しい指標です。去年くらいからずっと Chrome Dev Summit とかでは言われていて、既にLighthouse をはじめとして、色々なツールでサポートされています。Largest C
Googleが「Open Usage Commons」設立。オープンソースの商標を自由かつ公正に使用するための支援団体 オープンソースソフトウェアのプロジェクトにおいて、コードのライセンスについてはオープンソースライセンスによりきちんと管理されるようになっています。一方で、プロジェクトのアイデンティティを示す名称やロゴ、バッジといった商標については、当然ながらコードのライセンスとは別の形で適切に保護されなければなりません。しかし、多くのプロジェクトでそこまで注意が払われていないのが現状だとGoogleは指摘します。 Open Usage Commonsは、オープンソースの定義の精神である「自由かつ公正」に則って、商標を適切に管理する機会を支援、提供する団体として設立されました。 「Introducing the Open Usage Commons」から一部を引用します。 However,
2020年7月16日(日本時間)、Twitter上で複数の著名なアカウントや有名企業のアカウントからビットコイン詐欺の投稿が行われました。Twitterはその後の調査で、社内サポートチームが使用する管理ツールが不正利用されたことが原因と発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 何が起きたの? 2020年7月16日未明から著名アカウントを中心に詐欺投稿が行われた。その後アカウント侵害の影響は大部分が回復した。 一連の投稿にはTwitter社内のサポートチームが使用する管理ツールが悪用された。さらに複数のアカウントでDM閲覧やデータのダウンロードが行われた恐れがある。 社内ツールはソーシャルエンジニアリングにより不正利用された。Slackがその舞台となったと報じられている。 1. アカウントのっとり詐欺投稿 4時間続く 7月16日に発生したビットコイン詐欺の投稿は大まかに2種類が確認さ
最近、Spring Frameworkを使用したプロジェクトで便利なBeanマッピングライブラリを使用したので紹介します。 1. 概要 Beanマッピングとは、一つのBeanを他のBeanにフィールド値をコピーすることで、アプリケーション層とドメイン層で、データの受け渡しをする場合に使用することが多いです。 MVCにおける例としては、コントローラで受け取ったFormオブジェクトと、Entityオブジェクトを相互に変換するケースがよくあります。 今回はConvention(規約)ベースを謳っているModelMapperを使用してみました。 2. 利用するメリット ModelMapperを使用した場合と使用しない場合のコード例を挙げます。 2.1. 煩雑になり、プログラムの見通しが悪くなる例 User user = userService.findById(userId); XxxOutput
http://mapstruct.org/ MapStruct は Annotation Processor という仕組みを用いて、クラスに定義したアノテーション情報などをヒントとしてコンパイル時にコードを自動生成することで Bean Mapping を手軽にかつ高速に行うことを目的としたライブラリです。 Awesome Java ( https://github.com/akullpp/awesome-java/blob/master/README.md#bean-mapping ) にも紹介されているライブラリですが、コンパイル時に静的で堅実なコードを生成してくれるというアプローチが個人のユースケースに合致したこと、Swagger などのツールで使われているなど理由で、こちらを開発現場では使っています。 Hello World 的に 蛇足な気もしますが、いちおう。 以下のような記述をす
先日アスクル/一休/PayPay/ヤフー/ZOZOテクノロジーズで共同開催した、企業内ハッカソンイベント「Internal Hack Day」参加者からの寄稿記事を紹介します。 イベントについてはこちらをご覧ください。 こんにちは。ヤフー株式会社の中西です。今回、Internal Hack Dayという社内ハッカソンイベントに参加したので、そのレポートをまとめました。同じヤフー大阪オフィスの同期である中條君と本田君と一緒に、イベントの2日間でどう取り組んだか、何を学んだかについてお話ししたいと思います。 今回開発したもの まずタイトルにある通り今回私たちが開発したのは「次世代型影武者」です。次世代型影武者ってなんやねんと思われるかもしれないので、開発の経緯から説明していきたいと思います。 背景 事の始まりはHack Dayの案出しでチームメンバーである中條君が言った一言。「リモート会議中お
先日アスクル/一休/PayPay/ヤフー/ZOZOテクノロジーズで共同開催した、企業内ハッカソンイベント「Internal Hack Day」参加者からの寄稿記事を紹介します。 イベントについてはこちらをご覧ください。 こんにちは。ヤフー株式会社の今谷です。 6月末に開催された、社内ハッカソンイベント「Internal Hack Day」に参加しました。今回の記事では、当日制作した作品や参加した振り返りを書こうと思います。 チーム構成 私たちのチームでは、普段同じ開発チームで業務を行っている、エンジニア3名が参加しました。自身はこれまでに6回ほど、Hack Dayへの参加経験がありましたが、私以外のメンバーは新卒2年目で今回が初参加でした。 Hack Dayは週末の土曜日と日曜日を出勤日として、1日12時間ずつ、2日間に分けて実施されました。チームの人数も少なかったため、オンライン会議を繋
米Facebook傘下のOculus VRは、スタンドアロン型VRヘッドセット「Oculus Quest」を7月20日の週にシステムソフトウェアをバージョン19にアップデートすると、リリースノートの中で明らかにした。この新バージョンではソフトウェアキーボードに日本語キーボードレイアウトが追加される。 言語設定は地球アイコンを選択すると変更できる。ソフトウェアキーボードに関しては、サードパーティー製アプリへの埋め込みも可能になる。これはバージョン19対応のSDKから利用可能になる。 Oculus VRのヘッドセットはOculus Goの頃から日本語には非対応で、日本語変換できるブックマークレット、GoogleのYouTube VRアプリ、MozillaのFirefox Realityアプリの音声入力など、サードパーティーの努力に頼るしかなかった。 バージョン19には、フレンド検索、フレンド以
New learnings. New thoughts. New book. A ton of quality content. Are you ready to level up your skills? Join the community of micro-frontend enthusiasts and gain insider access to a comprehensive curriculum packed with practical lessons, expert interviews, and hands-on projects. AUTHOR Luca Mezzalira Principal Solutions Architect at AWS, an international speaker, an O'Reilly author and LinkedIn To
Twitterに虚偽の内容が投稿され名誉を傷つけられたとして、書き込みをした人物に対し、女優の春名風花さんと母親が慰謝料などを求めていた訴訟で、被告が春名さん側に示談金315万4000円を支払うことで示談が成立したことが明らかになった。春名さんが7月20日、自身のTwitter公式アカウントとYouTube公式チャンネルで発表した。 春名さんは「【ご報告】裁判の結果」という動画をYouTubeに投稿し、示談となった経緯と現在の心境を説明した。 春名さん側が問題としたのが、「彼女の両親自体が失敗作」「名誉男性」などと書かれたTwitterの投稿。2018年10月以降、Twitterや通信事業者に対して民事訴訟による投稿者の個人情報開示を求め、20年1月には投稿者を神奈川県警に刑事告訴した。法的措置に踏み切った経緯について春名さんは「社会的にきちんと罪を償ってほしいという思いだった」と説明して
PyTorch/TensorFlow/Keras/scikit-learnライブラリ内蔵のデータセット一覧:AI・機械学習のデータセット辞典 機械学習やディープラーニング用の主要ライブラリが提供する「画像/音声/テキストなどのデータセット」の名前とリンクを表にまとめ、典型的な使い方を簡単に紹介する。 連載目次 本連載「AI・機械学習のデータセット辞典」では、ここまで主に、scikit-learnやKeras/TensorFlow(tf.keras)、TensorFlow Datasets、PyTorchといった主要なPythonライブラリに共通的に含まれる代表的なデータセットを紹介し、各ライブラリでの典型的な実装コード例を示してきた。しかし、これらの全ライブラリに共通的に含まれているデータセットはまれで非常に少ない。よってこれからは、個々のライブラリに1つしか含まれていないようなこまごまと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く