6月1日、ZOZO創業者の前澤友作氏が新会社を設立し新たなサービスを始めることを発表した。社名は「株式会社 小さな一歩」で、事業のテーマが「養育費」であること、さらにサービスの詳細を自身のYouTubeチャンネルやTwitterで発表し話題となっている。 前澤氏は今年5月上旬に「前澤ひとり親応援基金」の第一弾として「10万円を1万人のひとり親に配る」というプロジェクトを実施して話題を呼んだ。それに関連して行ったアンケートの結果、現在、元パートナーから養育費を1円も受け取れていない「ひとり親」が75%もいるということが判明したとして、養育費未払いが大きな社会問題であることを実感したという。 今回発表した新事業は「養育費あんしん受取りサービス」というもので、ひとり親とその元パートナーとの間に入って、ひとり親が養育費を受け取ることができるよう約束を取り付けるといったサービスだ。スマホで簡単に手続