O_LARGEFILE が必要なのかー。lseek64 とか普通に呼べるし気にしてなかった。 というわけで、Q4M 0.8.3 以前は、32bit の linux 実行環境では 2GB 以上のデータを保存しようとすると落ちます。ごめんなさい。64bit 環境なら大丈夫。svn trunk のやつは、とりあえず直してあります。
dmg2img というのがよくできてる。 dmg2img xcode.dmg xcode.img とすると xcode.img という HFS+ のイメージファイルにしてくれる。 で、 mount -t hfsplus -o loop xcode.img /mnt とかでマウントできる。 その中のpkgファイルの中身を取り出すには xar -xf /mnt/Packages/MacOSX10.5.pkg Payload mv Payload Payload.gz gunzip Payload.gz mkdir dump cd dump cat ../Payload | cpio -i -d とかするとdumpディレクトリ以下にpkgが展開されるという感じ。
Linux は fork で子プロセスを作成した場合、親の仮想メモリ空間の内容を子へコピーする必要があります。しかしまともに全空間をコピーしていたのでは fork のコストが高くなってしまいますし、子が親と同じようなプロセスとして動作し続ける場合は、内容の重複したページが多数できてしまい、効率がよくありません。 そこで、Linux の仮想メモリは、メモリ空間を舐めてコピーするのではなく、はじめは親子でメモリ領域を共有しておいて、書き込みがあった時点で、その書き込みのあったページだけを親子で個別に持つという仕組みでこの問題を回避します。Copy-On-Write (CoW) と呼ばれる戦略です。共有メモリページは、親子それぞれの仮想メモリ空間を同一の物理メモリにマッピングすることで実現されます。より詳しくは コピーオンライト - Wikipedia などを参照してください。 この CoW に
2008-12-26 追記 CentOS 5.2 の updates の perl-5.8.8-15.el5_2.1 で下記該当パッチ+αがあたった状態になっています。もう自分でパッチをあててリビルドする必要はありません(RHEL 5(.2) の perl-5.8.8-15.el5_2.1 で例のバグが治っていた - daily dayflower)。 overload の rebless バグとパフォーマンスペナルティ問題 については下記参照。 YappoLogs: FedoraCoreやCentOS系の遅いPerlのパッチの件 overloadと再blessの問題 - Unknown::Programming overload が無効? - Practice of Programming YappoLogs: overloadのreblessとRHLのoverloadが遅いパッチ ov
お久しぶりです、初めての日本の夏に圧倒されているトールマエサカです。 今日はLinuxにおけるネットワークプログラミング関連のネタです。分散データベースサーバの開発過程で最近よくLinuxのepollというイベントハンドリング機能を使っています。これがまた優秀な機能なので紹介します。 このContextでいうイベントハンドラーはサーバがクライエントのリクエストを処理するためのメカニズムです。イベントの感知と通知は大雑把にいうと以下の三つの処理で構成されています: 一つもしくは複数のディスクリプタを監視 ディスクリプタの準備が整うまでハチ公のごとくひたすら待ち続ける 準備が整ったディスクリプタの通知 アプリケーションでの実装は一昔までselect(2)、もしくはpoll(2)というシステムコールで行われていました。二つとも役目は同じですがselect(2)の場合、kernelをいじらない限り
FedoraCoreやCentOS系の遅いPerlのパッチの件 3月くらいにkazeburoさんがメモしてた遅くなる話。 極端に遅くなる処理のベンチ例みたいなのがほしいかな何やったら遅くなるかわかりました。 すごく正確に検証してるわけでも無いのですが、use overloadしたパッケージをblessするとき。 例えばURIやDateTime等のnew時。 この時にかかるCPUコストが激しく高いため、全体的にアプリケーションがもっさりと動く事になってました。 しかもFC4系列のディストリビューション全体で注意した方が良いかもです。 家はCentOS 4.4の perl 5.8.8-4.el4e1 のRPMで該当のパッチが混入していました。 書いたアプリが見込みよりもパフォーマンスが悪くて、最後の最後にまさかと思ってoverloadしてるモジュールを疑っていたらkazeburoさんにナイス指
via digg このディストリビューションはあのディストリビューションの流れを汲む、とかそういうのがわかる、タイムライン上に書かれたLinux派生の系統図があった。 とはいってもPlamoとかVineとかもないし、特定用途向けやローカルに勢力のあったものとかも含めるとこんな数ではおさまらないんだろうな。 [参考] Unix全体に関する同様のもの。もっと長くて広くなる。 この記事は移転前の古いURLで公開された時のものですブックマークが新旧で分散している場合があります。移転前は現在とは文体が違い「である」調です。(参考)記事の内容が古くて役に立たなくなっている、という場合にはコメントやツイッターでご指摘いただければ幸いです。最新の状況を調べて新しい記事を書くかもしれません
今回は、自宅WindowsXPのパスワード解除を検証してみます。 Administratorのパスワード忘れたしまった方、セキュリティーについて考えている方参考にどうぞ。 普段使っているWindowsPCに先ほどのCDを入れて起動させますと・・・ なんとLinux(Ubuntu Linux )がbootするではありませんか!ちなみにCDからブートさせるので WindowsOSは無事です。 しばらくすると、ターミナルが起動し、プログラムが勝手に走ります。 あら、パスワード検索してますよ・・・ すると、5分ぐらいですかね、全ユーザのパスワードが検索されてしまいました。 しかも、それなりに複雑なパスワードだったに・・・。怖いですね〜。 調べてみると、レジストリ内のSAM(Security Account Manager) を総当たりで解析するらしい。 で、対策
ライブドアテクノロジーセミナーに行ってきましたよ。 id:naoyaさんは LVS++という話 でしたが、自分も 1年ほど前に、某サイトの負荷分散を LVS + Ultra Monkey (heartbeat + ldrectord) でやったので、社内 Wiki に書いてたメモを晒しておきます。 # 今なら heartbeat じゃなくて keepalived が普通なのかも知れず、情報が古めの可能性はあります LVS の Director を 2台で HA 兼 Real Server (httpd) + Real Server 1台 (httpd) DB Server 1台 という構成。 LVS と Real Server を別にするのはちょっとコスト的にもったいなかったため、Director と Real Server を同一マシンに乗せる形に。http://ultramonkey.
iPod 4G 60G(photo iPod) に iPodLinux, iDoom を install してみた。 installer は Windows 用 Installer_2 のnetless installer を使用。最初に普通の installer を使ったら dependency error がたくさん出力されて install が途中終了し、さらに何か中途半端に install されてしまったようで netless installer も失敗するようになってしまった。iTunes7 で iPod を一回工場出荷時に戻してから netless installer で再度 install したら何の問題もなく iPodLinux install 完了。とりあえず package 選択とか loader は default で。特に難しいことはないような。簡単さに驚く(一回失
Installation:Ubuntu - IEs4Linuxの手順を参考にすると簡単にIE6をインストールすることができます。 あっさり動いてびっくりしました。これからCSSやJavaScriptの確認に重宝しそうです。 速度も十分実用です。 日本語が入力できないってのがクリアされれば完璧ですね。 追記 ひげぽん OSとか作っちゃうかMona- - Ubuntu Edgy Wine Internet ExplorerでSCIMを利用して日本語入力 追記 Wine 0.9.3xではうごかないようです。 0.9.22に落とすとよいでしょう sewashi% aptitude show wine -v |grep Version Version: 0.9.34~winehq0~ubuntu~6.10-1 # => current Version: 0.9.22-0ubuntu3 # => ol
システム上のユーザのアイドル時間を調べる デーモンや cron から何か重い処理を走らせたいときに、作業中のユーザに迷惑をかけないよう、システムにログインして作業しているユーザがいるか確認したいときがあります。ここでは、GNU/Linux システムでつかえる方法をいくつか検討してみたいと思います。 ロードアベレージを調べる ロードアベレージは/proc/loadavg から調べられます。ロードアベレージが 1を超えるような状況では重い処理は走らせないほうがいいでしょう。 この方法の欠点は、システム全体の忙しさはわかっても、ユーザがログインして作業しているかどうかはわからない点にあります。たとえば、ユーザがテキストエディタなどで軽い作業を行っていた場合、ロードアベレージは低い数字になります。 端末のアイドル時間を調べる w コマンドを実行すると IDLE という欄に各端末のアイドル時間が表示
結構有名な設定項目なのでご存じの方は多いと思いますが、Linux は /proc/sys/kernel/*** をいぢくることで、実行中のカーネル・パラメーターを変更する事が可能です。「IBM Linuxを即席で管理する - Japan」あたりに解りやすい説明があります。以下引用。 Linuxでは、システムの実行中にカーネルやシステムをリブートすることなく管理者が非常に整然とした方法でカーネルを変更できるようになっています。それには/proc という仮想ファイルシステムが使用されます。 /proc ファイルシステムのごく基本的な機能は、実行中のカーネルの状況を確認することです。この機能を利用することで、パフォーマンスの監視、システム情報の調査、システム構成の確認や変更といったことが可能になります。 このファイルシステムが仮想ファイルシステム と呼ばれるのは、それが本当はファイルシステムでも
GT Nitro: Car Game Drag Raceは、典型的なカーゲームではありません。これはスピード、パワー、スキル全開のカーレースゲームです。ブレーキは忘れて、これはドラッグレース、ベイビー!古典的なクラシックから未来的なビーストまで、最もクールで速い車とカーレースできます。スティックシフトをマスターし、ニトロを賢く使って競争を打ち破る必要があります。このカーレースゲームはそのリアルな物理学と素晴らしいグラフィックスであなたの心を爆発させます。これまでプレイしたことのないようなものです。 GT Nitroは、リフレックスとタイミングを試すカーレースゲームです。正しい瞬間にギアをシフトし、ガスを思い切り踏む必要があります。また、大物たちと競いつつ、車のチューニングとアップグレードも行わなければなりません。世界中で最高のドライバーと車とカーレースに挑むことになり、ドラッグレースの王冠
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