本日、ようやく平常の業務に世田谷区役所も戻りつつある。昨日の記者会見後、文部科学省は放射線規制室の検査官・審査官を世田谷区内の民家に派遣して、原因物を特定した。報道にもあるように、高い線量は床下に放置されていた「日本夜光」というラベルのあるビン数十本だったとのことだ。何より、原因究明がされたことと、その原因物の除去のメドがたったとの報告を先ほど受けた。福島第一原発事故の影響を強く疑いながら、他方で地上が高く地表が低いなどの線量測定の結果に納得いかないこともあって、環境測定専門会社の全面的な協力の下に因果関係が解明出来て、その後の線量低減、原因物除去に道筋をつけてくれた関係者の全ての方々に心から感謝したい。一方で、福島第一原発事故の影響が広範囲に拡がるながら、なかなか進まない除染作業に直面している地域の皆さんに思いをよせて、今後の被災地支援の取り組みも続けていくことにする。 今回の情報がもた
原子力村の住人達が、懲りずに闇の中で蠢こうとしている。 「エネルギー環境会議・コスト等検討小委員会」 内閣府の副大臣が委員長を務める会議であるのに、非公開で、動画も、同時放映でなく後での公開となっているため、マスコミもほとんど注目せず、立命館大学の大島教授を、財団法人地球環境産業技術研究機構をはじめ、原子力村御用達の面々が密室でいじめるという構図になっている。 最終的な責任者は古川元久大臣ではないか。大臣、なぜ、きちんと公開しないのか。 「原子力委員会・原子力発電核燃料サイクル技術等検討小委員会」 委員の中には、Y委員のように2004年の検討と比べ変わるところはない等と発言をするものもいる。 2004年の検討がいかに原子力村の利権に沿ったものを出すという結論ありきだったことは、みんな知っている。 「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」 座長の選任からしてルールを逸脱し
国の規制・制度の改革 募集要項 上記テーマによる意見募集は、10月14日(金)正午をもって終了しました。 貴重なご意見・ご提案ありがとうございました。 1 趣旨 内閣府では、規制・制度の見直しに取り組むため、行政サービスに接している国民の皆様から、おかしなルールの見直し(国の規制・制度の改革)につながる提案について広く募集いたします。 皆様の日常生活や仕事において関係の深い規制・制度について、 国民に対する、多様で質の高いサービスの提供を妨げているものはないか 新たな事業者の参入や、事業者の創意工夫を妨げるものはないか 手続の煩雑さが負担になったり、ムダや非効率を生んでいるものはないか という視点からの提案をお寄せください。 ※ご参考として、過去の「国民の声」に関する閣議決定事項等の実施状況の調査結果を掲載しました。こちらをご参照ください。 2 提案の主体 個人、NPO、各種団体、民間
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