<テレビウォッチ>メイドがご主人様を訴えた!? 大阪市のメイド喫茶で働いていたメイド(兼タレント)の女性によれば、彼女が遅刻・欠勤すると罰金3000円という店内ルールついて、労働法上の問題点を店のオーナーに問いただしたところ、一方的に解雇を通告された。 解雇予告手当の支払いなどをめぐって対立があった上、オーナーから携帯電話に1時間に何百回も着信を受ける「ストーカー」被害にも遭ったという。 で、女性はオーナーを訴え、昨日(7月1日)、大阪簡易裁判所で両者がガチンコ対決――のはずだったのだが……。番組によれば、開廷後4分で調停となり、3時間後に和解がスピード成立。店側が17万を支払うこととなった。 「固唾を呑んで見ていた我々は何だったのか」とリポーターの所太郎は不満顔だ。メイドとオーナーは、あろうことか、わざわざ取材してあげてるご主人様の期待に背いたのである。 この呆れた裁判を「ネット社会なら