グーグルの携帯OSの話は、プレスもブログ界もエキサイトして、たくさんカバーされているので、私としては出番がないのだが、こういう話が読みたい人も世の中には2-3人ぐらいはいるかもしれない、と思って書いてみる。 グーグルフォンの噂がぐるぐる流れる中、いったいどんな恐るべきものが・・・と期待していたところ、出たニュースを見てちょっと拍子抜け、「んー??」と思っちゃったのだ。パソコン屋ではないので、ソフトの世界はよくわからないが、「要するに、リナックスでしょ?」というのが電話屋である私の第一印象。 携帯電話の中で、OSを搭載した「スマートフォン」と呼ばれるカテゴリーがあるのは皆さんご存知のとおり。このスマートフォンのOSは、世界的には、というかもっと正確に言うと欧州では、ノキア系のシンビアンが最大のシェアを持つ。アメリカではブラックベリーの独自OSが圧倒的に強い。ただし、欧州=シンビアン勢のいう「
最近,身の回りで携帯電話の電池パックが膨らんでいる例を立て続けに見る機会があった。いずれも,知人が「電池のもちがよくないんだけど,何か原因はありそう?」といって筆者に見せにきたときのことだ。 そのうち2件は電池パックが見事に膨らみ,カバーするフタまで電池パックの膨らみに合わせて変形していた。電池パックを外して確認するまでもなく,明らかに外観からも正常ではないことが見て取れる状況だった。 筆者も数年前に,電池パックが膨らんだ経験をしている。元々は平らだった底面が膨らみ,机などの平坦なところに置くとガタガタ揺れるようになっていた。筆者の数年前の経験のときも,身の回りで最近あったケースでも,ショップなどに相談を持ちかけたところ,電池パックを交換することでその件はとりあえず落着した。 一方で,携帯電話の電池パックが膨張・発熱するリスクがあるとして,リコールになることもある。近いところの例を見ると,
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2001年にADSL(非対称デジタル加入者線)サービス「ヤフー!BB」を引っさげて通信事業に参入したソフトバンク---。2006年3月にはボーダフォンから日本法人の買収を発表し、念願の携帯電話事業を手に入れた。10月にはボーダフォンをソフトバンクモバイルに社名変更し、併せて日本テレコムの社名もソフトバンクテレコムに変更。両社の社長には、グループの総帥である孫正義氏自身が就任した。 日本で第3の通信グループ「ソフトバンク」の誕生である。これを裏づけるかのように東京証券取引所のソフトバンクの所属業種が、2006年10月から「卸売業」から「情報・通信業」へと変更された。2006年のソフトバンクの動きは、当連載のベースとなった単行本『2010年、NT
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く