Intel Core Duoを搭載したiMacが発売され、分解記事も掲載されたが、せっかくなので、内部についてもう少し詳しくレポートしてみたいと思う。 個人的な興味の焦点は、「EFI以外は完全にPCと同じものか(つまり、EFIさえクリアすれば、PCと同じようにOSをインストールして使えるか)」という事である。ということで、さっそく見て行こう。 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・この記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害はPC Watch編集部および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 ・内部構造などに関する記述は編集部が使用した個体に関してのものであり、すべての製品について共通であるとは限りません ・PC Watch編集部では、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。 ●マザーボード表側
アップルコンピュータが1月11日に発売した86系マイクロプロセサを搭載した新しいiMac(17インチ・モデル)を入手した。分解する前にまずはセットアップして使ってみた。マイクロプロセサは1.83GHz動作の「Intel Core Duo」である。 起動はかなり高速だ。電源を入れてから「ジャーン」という起動音が鳴るまで約5秒,そこから約20秒で起動状況を知らせるプログレス・バーが表示される。そこからデスクトップを表示するまではほとんど一瞬だ。これではプログレスバーを表示する意味がないほど。電源ボタンを押してから30秒以内にデスクトップが表示される。 体感速度も速い。Finderは軽快で,操作に対してきびきび,というよりビュンビュンという感じで動く。Mac専用のWebブラウザ「Safari」を使って,Tech-On!を含むいくつかWWWサイトを表示させてみたが,どのサイトも通信が済むと一瞬で画
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く