「バグの潜在期間が長いほど修正時間が短い」ソフトウェアというものがあるという前提で、従来から研究されている信頼度成長曲線の理論を適用した論文が非常に面白い。 もし、この論文の指摘内容が実際のソフトウェア開発の現場に適用できるならば、そんなソフトウェアはアジャイル開発こそ向いている、と言えるし、アジャイル開発の有効性の範囲が特に最近は広がっている、という事実を補強できるのではないか、と思う。 ちなみに、この論文は@sakaba37さんから教えてもらった。 以下は、浅はかな理解の元でのラフなメモ書き。 【参考】 ソフトウェア・シンポジウム 2018 表彰論文 ソフトウェア・シンポジウム 2018 最優秀論文賞 [研究論文]バグ修正時間を考慮したソフトウェア最適リリース問題についての一考察 【1】研究論文の内容は、正直難しいです。 僕も細かな内容は分かってない。 しかし、言わんとする内容は、とて