ヤマハは21日、フロントサラウンド製品2機種を発表。テレビの前に置くバータイプの「YSP-1600」と、テレビの下に置く台座タイプの「SRT-1500」を9月上旬に発売する。予想実売価格はどちらも6万5000円前後となる。 どちらも2Wのビームスピーカーを8つ搭載。音を壁などに反射させることでサラウンドを実現する。YSP-1600はサブウーファーを2つ内蔵し、SRT-1500はウーファーを2つ、サブウーファーを1つ搭載する。 両機種ともネットワーク機能が大幅に強化された。IEEE 802.11b/g/nの無線LANを内蔵し、vTunerやAirPlay、radikoに対応。Bluetoothは受信だけでなく送信(SBCのみ)が可能となり、Bluetoothヘッドフォンなどでも音楽を楽しめる。 さらに、新機能となる「MusicCast」にも対応。MusicCastは、家庭内(同一LAN内)に