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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (21)

  • 「たけくまメモ第二回OFF会」について: たけくまメモ

    ※このエントリの内容は一部変更されています。詳しくは最新のエントリをご覧ください。(9月5日・記) http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_5c95.html さて、先日は思わせぶりなエントリを立てて恐縮でしたが、「たけくまメモ」第二回OFF会を正式決定しましたのでここに告知いたします。 【たけくまメモ・第二回OFF会 通称“猿島OFF”】 ●日時 2006年9月9日(土)12時より16時半まで 雨天の場合翌10日(日)に変更 ●場所 神奈川県横須賀市猿島(北緯35°17′東経139°41′) ●人数 特に制限なし ●会費 無料(ただし船賃が往復1200円必要) ●飲 こちらでは特に用意しませんので各自持ち込みのこと。売店もあります。 ●アクセス 下記サイト参照のこと ▲猿島公式 http://www.sarusima.co

  • テポドン2が: たけくまメモ

    竹島(韓国名・独島=ドクト)に間違って落ちたら、日韓両政府はどうするのだろうか。 たぶん史上かつてないくらい面倒なことになるだろうが、ちょっと見てみたい。

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/07/06
    『テポドン×日本海…。夏に当選した人は今から急いでコピー本を!!』ん、これは俺に書けといいのか?
  • はてな「投げ銭」のその後: たけくまメモ

    先日、はてなの「投げ銭」システムを導入しましたが、経過を報告します。ええと、昨日めでたく、2152ポイントに達しました。はてなのシステムでは、2000ポイントに達した時点で1ポイント1円で換金ができるとのことです。 換金手続きはまだしてませんが、考えていた「使い道」を発表したいと思います。 といってもたいしたものではないですが、今後「はてなポイント」で収入ができた場合、それはすべて「たけくまメモ」関連のために使おうと思っています。具体的には、じつは今、オリジナルのドメイン(takekuma.jp)を取得しているのですが、これの維持費用に使いたいと考えています。 当はcomドメインなら年間900円くらいで済むんですけれども、JPドメインなので年間3000円ちょっとかかるのです。それで、はてなポイントをこれに当てればちょうどいいと思いましたので。 なんでcomがとれなかったかというと、なぜか

  • ああ、理想のキーボードは何処に: たけくまメモ

    昨日、大阪からの帰りにアキバに寄ってキーボード探し。というのは、愛用しているやつ(左)が使用して三年目くらいで、まだヘタレるきざしはないんですけど、将来を考えて、スペアか、せめて代わりになるのはないかと。 と、思ったのですが甘かった。俺は断然ガチャガチャ音を立てるメカニカル・キーボード派なんですが、アキバはもはやヘコヘコ派のキーボードに占領されておりました。いや、隅っこにはまだメカニカルも置いてあるんですけど。なんか今ひとつのものばかり。 写真を載せたアメリカ製のやつ(UnicompのModel:M)なんか、もうどこ探しても見つからない。向こうのサイトを見てもないみたいだから、製造中止なのかも。こんなことなら買いだめしておきゃよかった。 これ、とにかく最高。俺の今までの十数年のパソコン生活の中で出会った至高のキーボードと言っても過言ではありません。実は以前、スタパ斎藤さんのコラムを読んでア

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/06/16
    『数年後には、あらゆるキーボードがすべてヘコヘコしてるのかと思うと、恐怖で夜も寝られません。』全くです
  • 【レジュメ】朝カル「ブログ論」(2): たけくまメモ

    ◆ブログによる生活 ●インターネットの奇妙な世界 ▲個人の声がマスとなる可能性と問題点 →紙メディアは、制作・流通に金がかかる一方、ネットははじめから「流通込み」であるから、究極の個人メディアになりうる。 →ただし編集的センスがなければ、独善的表現に陥る危険も。 →また、個人メディアにおける言論・表現の責任は、すべて自分個人がとらなければならない。じつは、出版の隠れたメリットのひとつが、この責任の分散にある(執筆責任と編集責任の分離による、個人リスクの低減)。 →したがって、個人メディア運営者は、自己表現(発言)のリスクを十分に認識する必要がある。 ▲ソーシャル・ネットワークについて →インターネット普及以前は、パソコン通信が主流であったが、これは会員限定のサロンのようなもの。 →パソコン通信は、発言者が特定される規模である限り、内輪感覚の気安さがあった。こうした特徴は現在のソーシャル・ネ

  • 【レジュメ】朝カル「ブログ論」(1): たけくまメモ

    ※この土曜日に行う朝日カルチャーセンターで使用するレジュメです。参加希望者は下記URL参照のこと。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_9f5d.html ■パーソナル=マスメディアとしてのBlog ※於・朝日カルチャーセンター新宿校(6月3日) ◆出版の耐えられない「遅さ」 ●ミニコミからマスコミへ ▲80年代初頭のミニコミブームについて →「自分メディア」の希求。70年代末から80年代初頭にかけて、大学生を中心に全国的なミニコミブームが起きた(コミケとは別の現象)。 →ブームはやがて終息したが、当時の有名ミニコミ編集・執筆者の多くがマスコミ進出を果たす(例。田中康夫・神足裕治・えのきどいちろう・中森明夫・いとうせいこう、等)。彼らはやがて80年代以降のカルチャーの担い手となっていく。 →竹熊は、1978年、高校2年時に

  • 少年マガジンのトラウマ広告: たけくまメモ

    子供の頃ですから、今から30~40年くらい前のことです。俺は「少年マガジン」を愛読しておったわけですが、後ろのほうのページに、なんかもの凄くトラウマチックな広告が載っておりましてね。正直、見るのもイヤだったですよ。 それがですね、なんと「まんが上達のヒミツ」という通信教育の広告なんです。なんですか、ひとめ見て、こんなところで絶対習いたくない、と個人的には強く思わせるものがありましたです。理由は広告に載っている「作例」のせいなんですけど。「つづきをクリック」すると見れますけどね。できればクリックしてほしくないですよ。 クリックしてしまいましたね。もう後戻りできませんね。 一瞬こう、「ウナギ犬?」とか思ってしまいますが、赤塚先生のウナギ犬より前からありました、この広告。 ●若いマンガ家はひっぱりだこでスゴイ収入。新時代の新職業です。 なんて書いてありますけど。どんなものなんでしょうね。俺にとっ

  • 個人アニメとエージェントの時代: たけくまメモ

    ←実行委員長・石原慎太郎東京都知事 そういえば今度の東京アニメフェアでは、個人作家のブースがえらい増えていて、あちこちで商談が始まっていましたよ。それも大資が青田買い、というイメージではなく、小資のマネージメント代行業、いわゆるエージェント会社が昨年あたりからたくさんできているようです。俺も最近ウェブアニメについてあちこちで書きまくっているせいか、いろんな人に声をかけられました。ありがとうございます。 前エントリでは蛙男商会さんの地上波進出を取り上げましたが、今、個人アニメが注目されている背景には、BS、CS、ケーブル、ネット局の数が増えているばかりでなく、携帯向けコンテンツ需要の増大があるんじゃないかと思います。この状況がいつまで続くかはわかりませんが、個人作家にスポットが当たることは、少し前までは考えられませんでした。いずれにせよチャンスには違いない。面白い時代になったものです。

  • はてなブックマークで困った: たけくまメモ

    自分、「はてな」はメインで使ってないんですが、「はてなアンテナ」と「はてなブックマーク」は便利に使わせていただいてます。特に「はてブ」ですけど、「たけくまメモ」のエントリごとの読者の反応を知るのに便利ですね。コメントやトラックバックとはまた違った反応が伺い知れますので。 http://b.hatena.ne.jp/matenro/ ↑この「matenroのブックマーク」というのが俺のです。見事に「たけくまメモ」のエントリしかないわけですが(笑)。純粋にリサーチ用に開設したからこうなってます。 ただ、こないだここで紹介した「議論のしかた」というサイトは、ブクマしております。あれは去年の2月にアップ最初のブクマがされたコンテンツなんですが、その時点から「たけくまメモ」で紹介するまで、ブクマされていたのは20いくつしかありませんでした。ところが、当ブログが紹介して猛烈なブクマを集め始めまして、あ

  • 「僕のインタビュー術」レジュメ2: たけくまメモ

    ※長いので分割しました。 ●4 構成術「どうやって話をまとめるか」 ▲「話し言葉」は、そのまま文章にはならない →「話し言葉」には、さまざまな「論理的ノイズ」が混入している。「あー」とか「うー」といった、文章としては意味をなさない言葉もあるし、それ以前に人の勘違いや言い間違いも、思いのほか多い。 →きっちりと起承転結で話が出来る人というのは、ほとんど存在しない。従って「読む文章」に変換するには、談話をまとめるライターの「文章構成力」が不可欠になる。 →その話の流れを一番理解しているのは、その場にいたインタビュアーである。週刊誌などでは、インタビュアー(取材者)とアンカー(執筆者)が別れていることも多いが、私は必ずフィニッシュまで含めて引き受けることにしている。 ▲テープ起こし →テープ起こしは時間のかかるやっかいな作業だが、来これも取材者人がやることが望ましい。 →日語には同音異義

  • 「僕のインタビュー術」レジュメ1: たけくまメモ

    明日の朝日カルチャーセンターで講義する「僕のインタビュー術」のレジュメができました。まあレジュメというには結構膨大なものになってしまいましたが、講義では具体例とかビシバシ引用するので、当にこの内容が2時間で収まるかは不安です。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_1ebf.html なんかさっき朝カルに電話したら、予約で受け付けた100名のうち、受講料を既に払いこんだ人が60人で、あとの40名はキャンセルの可能性もあるとのこと。もしお暇で関心ある人は、お昼くらいまでに電話入れれば当日券も用意できるかもしれません。いきなり来られても対応できませんので、必ず事前に電話を入れてください。 朝日カルチャーセンター新宿校 03-3344-1998 場所については下のURL参照 http://www.acc-web.co.jp/si

  • たけくまメモ: 西村博之氏という存在

    前回のエントリで書き忘れたんですが、俺にとって、昔からどうにも不思議なのは、「実名」を晒すことを、多くの人が過剰に恐れすぎているんじゃないかということです。 実名だろうが匿名だろうが、他人に非難されるようなことを書かなければいいだけの話なんじゃないでしょうか。 俺、実名さらして、時には顔写真まで載っける文章書いて20数年ですけど、身の危険を感じるほど他人から恨まれたり、ストーキングされたことって一度もないですよ。(小さなクレームはしょっちゅうですし、ネットでつっこまれることはよくありますが)。 まあ仕事の原稿の場合、編集のチェックが入ることも大きいですけどね。でもライター個人としても、その文章を発表したことで生じるいろんな可能性をあらかじめ考えてから書くようにしていますけど。一方でネットでは自分の判断で発表しますが、こちらも特にこれといったトラブルはないなあ(どこまでトラブルと考えるかによ

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/03/14
    んー、ちょっと違うかな。俺はリスクに耐えられる力が驚異的なのであって、リスク管理が驚異的なんじゃないのかなと。もちろん、リスク管理は凄いとは思うけど、それ以上に思うのは耐性だと思ったり。
  • 「名声の口座」としての「実名」(2): たけくまメモ

    さて、一方の匿名発言も、じつは同じことが言えるんですね。匿名にもそれなりの「責任」が存在し、それはさまざまな形で決済を迫られることがある。悪意のある匿名発言の場合、たとえば誰かに実名をばらされるなんてことも「決済」のひとつでしょうし、最悪、IPアドレスから人が特定されて逮捕、なんてことも最近では珍しくなくなりました。 でもまあ、ほとんどの場合はそこまで行きませんわね。そういう形で露骨に決済しなくとも、多くの匿名発言は、それがいいものでも悪いものでも「その場限りで読み流される運命にある」ということです。小飼氏が言うところの「匿名での発言には流動性がない」とはこのことでしょう。 匿名のまま、自分の発言に現実的な効力を求めようとしても、それは虫がいい以前、に矛盾した行為だといえます。それが分かっているから、ほとんどの匿名発言者は自分の発言が「その場(ネット内)限りのもの」になることで満足してい

  • 「名声の口座」としての「実名」(1): たけくまメモ

    「404 Blog Not Found」の小飼弾さんが、この間から自身のブログで面白い議論を展開しています。3月9日付の「実名は振込口座?それとも振替口座?」から始まる一連のエントリがそれ。 ▼実名は振込口座?それとも振替口座? http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50406879.html ▼芸名口座 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50409913.html ▼別名(alias) vs 別人格(alter-ego) http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50410279.html 小飼氏も書いているように、「実名・匿名」問題そのものはネットではありふれた議論です。インターネット以前の、それこそパソコン通信の時代からありましたし。その度に激烈な

  • 俺と萌え(番外2)斉藤環氏とのやりとり: たけくまメモ

    2月26日に「俺と萌え(番外)萌えとフェチは違う?」でちょこっと触れた斎藤環氏の発言に関し、俺が若干誤解したまま書いてしまった部分があり、それに対し翌27日、俺のmixi日記のコメント欄で氏から「真意の説明」がありました。 いまさら解説するまでもないでしょうが、斎藤環氏は『社会的ひきこもり』(PHP研究所)などの著作で著名な精神科医であります。またラカン派心理学者の立場から、『戦闘美少女の精神分析』(太田出版)『博士の奇妙な思春期』(日評論社)『フレーム憑き』(青土社)などでマンガやアニメにおける「おたくと萌え」の問題に対し自説を積極的に発表されている論客であり、俺と同世代の友人であり、そして立派な「おたくオタク」(オタクに対してオタク的に追求する、ある意味典型的なオタク)でもあります(笑)。 医学者としての氏が「オタク」に注目した理由は、臨床の現場で日々「ひきこもり」の人たちと接するう

  • 俺と萌え(番外)フェチと萌えは違う?: たけくまメモ

    前回のエントリのコメント欄で、「くろいぬ」さんが、「たけくまさんが言っている“動き萌え”はフェチのことであって、当の萌えとは違う」というようなご意見を書かれ、ご自分のブログでもエントリ化されています。 ●くろいぬの矛盾メモ(「萌え」とは「特定のキャラ属性を持つキャラへの受動的な全肯定」) http://d.hatena.ne.jp/shields-pikes/20060225/p1 実は精神医学者の斉藤環さんからも似たようなこと(フェチと萌えは違う)を言われたことがあって、ただそのときは特に議論を深めるまでもなく、それっきりになっていました。斉藤さんの真意はよくわからないんですが、今度会ったら聞いてみたいと思います。(※註) 正直、「(露骨な)エロと萌えは違う」というのは、わかるんですけど。あるいは「可愛い」と「エロ」の中間に「萌え」があるというなら、わかる。ただ俺には今でも「フェチ」と

  • http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_0d8a.html

  • 【猿漫】相原「萌え絵」添削: たけくまメモ

    昨日の相原コージ先生の萌え絵に早速皆さんのツッコミ、否、懇切丁寧な添削が送られてきました。その一部をご紹介したいと思います。相原先生はこれを見て勉強してみてください。 さて実は一番最初にお送りくださったのが、『漫々快々―みんなのマンガがもっとよくなる』でもおなじみのマンガ家・菅野博之さんからでした。以下メールの一部と一緒に引用させていただきます。 《私の絵自体、萌では無いので赤ペンも萌を語るのもおこがましいのですが修正を入れた感想としては、「エラ」が最大のネックではないかと思いました。萌絵の顔面は骨格無視なので、あごを意識しすぎると「エラ」になってしまうような気がします。エラをなくして絵的に調整すると、あごの位置がしゃくれて感じるので少し耳側にずらすとよいようです。(菅野博之)》 SOUさん(左図)は、特に目の描き方についてご指摘くださいました。ただこれは、特に萌えだけではなく昔ながらの少

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/02/20
    見えた!この過程こそが猿漫に載るんだな![なにをいまさら]
  • 【猿漫】相原先生の萌えキャラ: たけくまメモ

    相原コージ先生が忙しい合間を縫って可愛い「萌え絵」を描いてくださいましたYO! 「一応、メイドでツインテールでメガネっ娘にしてみました。アホ毛っていうんですか? 頭頂部にもオバQみたいな毛を2入れてみたのがチャームポイントです。個人的にはとても気に入ってるんですが、いかがでしょう。息子が来年受験で何かとお金もかかりますし、この際、思い切って萌えマンガ家に転向して収入拡大の道を考えてます」(相原コージ・談) ということなんですが、萌えについては俺も相原先生とどっこいどっこいの初心者なので同じく不安であります。そこで親切かつ腕に覚えのある読者の皆さんのご意見を伺いたいところです。『サルまん』の描き下ろしが成功するか否かは、相原先生の萌え絵にかかっていますので。 よくネット内に絵を添削するサイトってありますよね? たとえば下みたいに、赤ペン先生をしてくれるやつ。 http://nekonabe

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/02/19
    アラレちゃんを思い出した。どうやら萌えの境界線はここいらにあるらしい。
  • たけくまメモ: 【猿漫】「サルまん」の作り方: 萌えをテーマに

    『サルまん』プロジェクトを再開するにあたり、重要なことを確認しておきます。これから我々は「萌え」をテーマに『サルまん』を一仕上げてみようというわけです。しかも可能な限りその一部始終をネットで公開しようというのですから、このブログをご覧のみなさんも心得ておいて損はないでしょう。すなわち「サルまんの作り方」と申しますか、あの作品を作るための秘訣をこれから書きたいと思うわけです。 もちろん『サルまん』を『サルまん』たらしめる要素はいくつかあるわけですが、かつて我々が連載していたときには、1仕上げるうえで必ず踏襲するプロセスがありました。それを出来る限り順番を追って、忠実に整理してみたいと思います。 (1)テーマを決める これはどんな作品でもそうでしょうが、まず最初に「何をモチーフやテーマにするか」から始まります。『サルまん』の場合、「マンガの描き方のパロディ」というコンセプトが大前提にありま

    nisemono_san
    nisemono_san 2006/02/13
    ブログでもこれと同じような過程をへて記事を書こうと思うんだけれども、どうしても自分に甘えが出てしまうな…難しいところ