モコが5歳になりました。Happy birthday 🎵 我が家の白い天使であり、永遠の幼児です。 これからも宜しくね!
先週、今週とマネジメント理論の変遷の一部をご紹介してきました。しかし、「そんな理論なんて意味ないよ!」とちゃぶ台返ししたのが、ヘンリー・ミンツバーグ先生です。今日さミンツバーグについて解説していきます。 マネジメント理論を否定する マネジャー10の役割 www.kumabou.com www.kumabou.com www.kumabou.com www.kumabou.com マネジメント理論を否定する マギル大学のヘンリー・ミンツバーグ教授は、1973年、著書「The Nature of Managetial Work」で、これまで語られてきたマネジメント理論を全否定します。ミンツバーグは5人の経営者に密着して観察をします。その特徴は、経営者の活動は多様で断片的、口頭でのコミュニケーションが多く、他部署や社外、経営上層部との接触が多いというものでした。理論で謳われている活動なんて全くし
先週、マネジメント理論の変遷を見てきました。その中では、「業務」と「人」の両面から議論がなされていました。ただ、黎明期のマネジメント理論は、組織として未発達な段階であったこともあり、経営者のマネジメントを対象とした内容が多く含まれました。一方、マネジメント・サイクルはその源流となる考え方を辿ると、管理過程論という分野に繋がります。今日はこの管理過程論について解説します。 アンリ・ファヨール 企業活動を6つに分類 PDCAの概念も生み出す アンリ・ファヨール 産業ならびに一般の管理 (1972年) 作者:H.ファヨール Amazon 管理過程論は、20世紀初頭にフランスの起業家ファヨールが著者「産業ならびに一般管理」で提唱したことから広まりました。ファヨール自身はスーパービジネスマンでした。25歳で炭鉱技師から主任技師に昇進し、31歳で鉱山部門役員、37歳には鉱山の経営を任せられ、47歳には
昨日はJリーグ第32節。ホームに苦手セレッソ大阪を迎えての一戦でした。しかし、結果は2対0で勝利!試合開始から、気迫溢れるプレーを見せつけてくれました。ゴールを奪ったのは、ヤン選手とエウベル選手。流石のクオリティ!前線の選手の活躍が目立ちましたが、この試合大きかったのはCBの角田選手の復帰。浦和戦で相手GKとの接触で顎を骨折していました。特注のヘッドギアをつけての出場でした。角田選手は自分で持ち出しが出来るのが強みです。2点目のきっかけは彼のパスからでした。 首位を走る神戸も勝ったため、勝点差の2は変わらず。優勝は難しいですが、最後まで諦めず喰らいついていくのみです。次の新潟戦も勝ちましょう。 エウベル選手とヤン選手 ヘッドギアつけてプレーした角田選手 怪我で長期欠場している選手達のフラッグを掲げるゴール裏(涙)このチームの素晴らしいところ
今週はマネジメント理論の変遷について語っています。100年前にマネジメントという考え方が誕生しました。科学的管理法という仕事を分析することからスタートしましたが、人間は感情の動物だから機械のようには働いてくれない。そこで、より人の側面を意識すべきだという雰囲気が形成されてきたというお話をしてきました。今日はその後のマネジメント理論についてのお話です。 モチベーション理論の発展 マズローの欲求五段解説 ハーズバーグの二要因理論 マクレガーのX理論/Y理論 www.kumabou.com www.kumabou.com モチベーション理論の発展 第二次世界大戦後、産業界は大量生産構造が加速していきます。そんな中、マズローの「欲求五段階説」バーズバーグの「二要因理論」、さらにマグレガーの「X理論、Y理論」といった「人」側面を重視した行動科学分野が発達していきます。これらと併行して、経営資源の中で
前回はテイラーの登場でマネジメント黎明期が幕を開けたことをお伝えしました。発案者のテイラーとの想いとは裏腹に、「科学的管理法は人間性の軽視だ!」と批判を受けます。今回はテイラー後のマネジメント理論について考えます。 www.kumabou.com ホーソン工場の実験 エースのエルトン・メイヨー投入! 労働意欲は人間関係できまる ホーソン工場の実験 科学的管理法への批判が高まった反動で、「人」の側面への関心が高まります。そんな中行われたのがウェスタン・エレクトリック社のホーソン工場での実験です。この工場は給料も高く、福利厚生も充実しており、労働条件は良好でした。しかし、工場の中には理由の分からない不満が燻っていたので、外部のコンサルタントに依頼し、作業能率を向上させるための実験でした。 最初に行われたのは、照明実験と呼ばれ、電灯の明るさと作業能率との関係を調べるものでしたら、結果は、照明を明
昨日はアジアチャンピオンズリーグのグループリーグでした。アウェイのフィリピンに乗り込んでの一戦。相手の守備に苦しめられましたが、村上選手とヤン・マテウス選手のゴールで勝点3を奪いました。先制ゴールを奪った村上選手は元々FWの選手ですが、怪我続出のチーム事情もあり、これまでは右SBでの出場ばかりでした。今日は久々の本職ポジションでの出場で、モチベーションも上がっていたと思います。結果出せて良かったー。ポジショニングに優れ、頭のいいストライカーだと思います。さらなる成長に期待です。 同点に追いつかれたチームを救ったのはヤン選手の個人技。組織的な守られても、個の力で打開できるのが、このスポーツの面白さでもあり怖さです。 怪我人続出で、今日はユースの高校生も途中出場させなくてはいけない苦しい台所事情。しかしよく勝利してくれました。次は週末のリーグ戦。厳しい試合が続きますが頑張りましょう。
マネジメント理論はありますが、実はあまり研究が進んでいない分野でもあります。その理由の一つがマネジメントの範囲の広さと個別性にあります。業種や職種や会社や個人で、マネジメントでやっている内容がだいぶ違っていたりします。そのため、カチッとした定義が難しいのが実際です。曖昧模糊とし過ぎていて、研究テーマとして難しいのでしょう。今回から数回に渡ってマネジメントの歴史について考えてみたいと思います。 古代から存在するマネジメント フレデリック・テイラーの登場 ショベル作業の研究 テイラーの意思に反した経営者の暴走 古代から存在するマネジメント マネジメントは人類の歴史でもあります。文明が誕生し、人が組織を持つようになってから、その組織をいかに効率よく、生産性高く運営するのは永遠の課題でもありました。だから、歴史を通して我々は多くの組織運営について学ぶことができます。科学や文明が発達しても、人間の本
やっと来年の手帳を購入しました。購入したのは、NOLTYのクレスト2です。今回は何故この手帳が良かったのかと、私の手帳術についてお伝えいたします。 日本能率協会 24 NOLTY クレスト2(ネイビー) ノルティ(NOLTY) Amazon この手帳を使う理由 私の手帳術 時間を見積もる 二刀流 3色フリクションボールペン アイデアやリフレクションはノートで管理 この手帳を使う理由 私は手帳は時間管理でしか使っていません。そこで手帳に求めることは2点です。 軽くて薄い 月間と週間がバーチカルで書き込める 1に該当する手帳は多数あります。問題は2を満たしたものとなると数が絞られます。バーチカルとは、見開きで1週間を見渡せる、1日を縦で区切っている手帳です。月曜日から日曜日までバーチカルになっていて、時間軸が、朝6時から24時まで書き込める手帳はあまり見かけません。仕事もプライベートもこれ一冊
仕事柄、採用面接に携わる機会が多いです。採用手法や面談方法も一昔前に比べて多様化したなと実感しています。とはいえ、優秀な人材を採用するのは今も昔も変わりません。今日は中途採用の面接の技術について考えます。 まずは準備 現在の役割の解像度を上げる 職務経歴や人生のハイライトを深掘りする フランクな雰囲気を作る まずは準備 仕事は何事も準備が大切です。面接前に私が必ず行う準備があります。それは、ノートに面接相手の職務経歴をメモすることです。時系列で過去どんな企業に勤め、どんな職務を担当してきたのかメモします。読書のみなさんは、職務経歴書も履歴書も提出されているのに何故メモするの?と不思議に思うかもしれません。理由はシンプルで、面接当日に面接に集中するためです。当日、履歴書を手元に置きながら面接すると、資料を目で追ってしまいます。すると、自分の視線は手元の資料に集中してしまい、相手の観察が不十分
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