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2015年9月19日のブックマーク (1件)

  • 20年後に向けた「保健医療2035」--みんなでつくる社会システムへ

    20年後を見据えた保健医療のあり方を提言した「保健医療2035」のシンポジウムが24日、都内で開催され、少子高齢化社会に合った、地域医療や総合診療医のあり方、また国際的な視点をもった医療政策について議論された。 「保健医療2035」は塩崎恭久厚生労働相が設けた懇談会(座長:渋谷健司・東京大学大学院医学系研究科教授)で、今年6月に提言がまとめられた。「将来を見据えた改革をするには、大きなパラダイムシフトが必要だ」(塩崎氏)として、提言では、「量の拡大から質の改善へ」「インプット(資源投入)中心からアウトカム(患者にとっての価値)中心へ」「行政による規制から当事者による規律へ」「キュア(治癒)からケアへ」「発散から統合へ」を提案している。 この提言の具体化に向けて、厚労省では今月から推進部が開かれている。提言で示された改革の120項目について、それぞれの関係各局で9月初旬までに精査し、「ただ

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