「エクセルでできる・・・」シリーズ、今回で第4フェーズに入ります。 第1回の「仕事に生かす上で、こんなことが簡単に」、第2回の「少しだけ、マクロを”カジって”みよう」、第3回の「あまり見かけないけどこんな機能あったんだ」と、続いてきましたが、今回は、エクセルのテクニックから少し離れてみようと思っています。 ターゲットにするのは、損益計算書と貸借対照表。 そこで、本シリーズでは、「エクセルvs 数字」を、より具体的に取り扱います。 シリーズ前半は、図1の損益計算書を使って、いろいろと考えてみます。 後半は、この損益計算書に貸借対照表を加え、キャッシュフロー計算書を作るところまでをトライし、エクセルを経営に役立てる試みを行ってみたいと考えています。 会計データは、過去の出来事の集大成なのですが、実はそこに、未来を読む貴重な情報が散りばめられています。 エクセルを使いこなし、出来るよう
『人月の神話』(にんげつのしんわ、英: The Mythical Man-Month: Essays on Software Engineering)は、フレデリック・ブルックスが著したソフトウェア工学とソフトウェアプロジェクト管理の書籍である。 ブルックスの考察は、自身がIBM で OS/360 というオペレーティングシステムの開発に携わったときの失敗に基づいている。 プロジェクト管理者がソフトウェアプロジェクト管理において、繰り返し何度もこのような誤りを犯すという傾向があるため、ブルックスは自分の本について、次のような皮肉を述べている。 この本は「ソフトウェア工学の聖書」と呼ばれている。なぜなら、誰もがこの本を読んでいるが、誰もこの本で述べていることを実践しないからである。 最初に刊行されたのは1975年である。1995年に20周年記念版として再刊された。20周年記念版では、『銀の弾な
刺戟的な題名で続けます。 前回は日本独特のSE/PGの分業体制がどのようにして発生したのか、ということを説明しました。それは日本にソフトウェア開発が産業として根付いたときに、PGが単純作業労働者と位置付けられてしまったため、上級技術者を区別する言葉が必要とされた、それがSE(システムエンジニア)だというものでした。 ●C言語@UNIXでは COBOLの開発ではSE作業とPG作業がきちんと分けられていると思われがちですが、これも前回述べたとおり実際には形式だけのものになっていました。これはタイムシェアリング端末の普及によってプログラミング作業が格段に効率化されたからでした。プログラミングに残っていた煩雑な手作業の部分が省力化されたのです。 この事情はBasicやC言語でも同じことです。1980年代後半、わたしは最初の会社を辞め、パソコンの開発をするようになりました。現場では、技術者はそれぞれ
皆はどんな現場で,どんな仕事をしているのだろう。何に悩み,どうやって乗り越えているのだろう。プロの仕事とそうでない仕事の境目はどこにあるのだろう。システム開発や運用の現場を歩き,そこで見聞きした面白い話,感動的な話,すごい話を紹介します。 ・大企業からベンチャーまで ぼくはこんな現場を歩いてきた ・SEを潰した値引き 信頼も連帯感も消えた ・期限は明日――若手SEの気迫を見た ・寝不足のプレゼン ドリンク剤も効かず ・中国の開発現場もすごい 若き社長が率いる修羅場 ・オンラインダウン発生! あの日,何もできなかった ・建築設計事務所で見た 巨匠のすごいレビュー ・コンサル泣かせの現場 “小さな王国”の弊害 ・逝去した巨匠への追悼 感激したあの言葉 ・人の話を聞かない40代 あるコンサルの失敗 ・過ぎたるは及ばざるがごとし 作りすぎたRFPの悲劇 ・人間万事塞翁が馬 得難いレクチャーの裏事情
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