リコーが14mm F2.5と19mm F2.5の特許を出願中です。 両方とも35mm判換算28mmのレンズで、14mm F2.5は4/3inchの撮像素子に対応し、19mm F2.5はAPS-Cの撮像素子に対応します。 大型撮像素子を採用したミラーレスや高級コンデジの台頭によって影の薄くなったGR Digitalですが、レンズ一体型によって小型高性能を実現し、活路を見出してほしいものですね。 patent: 14mm f/2.5 patent: 19mm f/2.5 特許文献、及び要約・自己解釈 特許公開番号 2012-128045 公開日 2012.7.5 出願日 2010.12.13 関連 2012-128294 実施例1 焦点距離 f=14.6mm Fno. 2.56 半画角 37.7 deg. レンズ構成 6群8枚 非球面 3面3枚 EDガラス 1枚 MOD 250mm 対応フォー
リコー・GR DIGITAL IV GR-DがII型からIII型にモデルチェンジしたときは、レンズが変わる、液晶モニターが大型化したという“大技”チェンジだった。とてもわかりやすいモデルチェンジで、実際、II型とIII型を比べてみたぼくの感想は、「II型ユーザーはIII型に買い換えた方がいいぞ」とまで、おせっかいなことを言ったり書いたりしたほど。 で、今回もまた、III型からIV型のGR-Dモデルチェンジについても、同じようなことを言っている。また同じことを…と思われるかもしれないが、しかし、これはいまぼくの正直な感想だ。むろんIII型からIV型に買い換えるかどうかは当事者の「勝手」だ。もしぼくのせいで買い換えて、がっかりしようが落胆しようが、それはぼくの知ったこっちゃないです。オーンマイリスク。 II型からIII型のチェンジは「カメラを見たらすぐわかる進化」だったが、III型からIV型の
リコーは7月1日、「PENTAX」ブランドを手がけるHOYAのデジタルカメラ事業の買収を発表した。 HOYAが新設する子会社へ、HOYAのPENTAX イメージング・システム事業を譲渡継承し、リコーがその新設会社の発行済み株式の100%取得する。買収金額は非公開。新会社の人事は未確定だ。PENTAXブランドは存続する。 リコーは複合機やプリンタをはじめとしたオフィス向け画像処理機器を主な事業基盤とするが、「GR DIGITAL」「GXR」など高級製品を中心としたコンシューマ向けデジタルカメラ事業も手がけている。ただ、同社では現状、コンシューマ事業領域はいまだ基盤の確立までに至っていないと認識しており、「長年の課題」(リコー 代表取締役 社長執行役員 近藤史朗氏)であるコンシューマ事業の確立のため、PENTAXの買収に踏み切った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く