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2009年10月21日のブックマーク (2件)

  • 弘兼憲史氏&青年漫画誌編集長が語る、漫画編集者の仕事とは

    島耕作シリーズなどで知られる漫画家の弘兼憲史氏(62)は10月10日、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのイベント「劇的3時間SHOW」に登場、『モーニング』(講談社)の古川公平編集長(51)、『ビッグコミックオリジナル』(小学館)の吉野彰浩編集長(49)とともに漫画編集者の仕事やエピソードなどについて語りあった。 →『黄昏流星群』はサッチーの写真集を参考に――『島耕作』の弘兼憲史氏が語る 編集者の仕事とは 弘兼 まず、編集者はどういう仕事をしているのか。漫画家は漫画を1人で考えて、1人で描いて出版社に持っていって「印刷してくれ」と言えば、編集者なしでやれるのですが、実際週刊誌で仕事をする場合は1人では絶対にできません。 漫画の編集者は、基的には出版社に属している社員です。講談社にも小学館にも、経理や営業、広告、総務といった部署があるのですが、その中の1つに編集という部署があります。

    弘兼憲史氏&青年漫画誌編集長が語る、漫画編集者の仕事とは
  • 「電脳コイル」の世界が近づく--ブラザー、メガネ型ARディスプレイを持ち運び可能に

    ブラザー工業は10月20日、メガネ型ディスプレイの電源ボックスを小型化し、持ち運びできるようにしたと発表した。現実の空間に映像を重ね合わせたような形で見られる点が最大の特徴だ。 これは、目に入れても安全な明るさの光を網膜に当て、その光を高速で動かすことで残像を作りあげて映像を見せる「網膜走査ディスプレイ(RID)」という技術を使ったもの。ブラザー工業がプリンタなどのレーザープリンティング技術を開発する中で培った光学システム技術や、インクジェット方式のプリンティング技術で使われている圧電方式(ピエゾ方式)技術などを応用しており、2010年度の事業化を目指している。 最大の特徴は、実際の視野と重ねてRIDの画像を見ることができる点にある。こういった技術はAR(拡張現実)技術と呼ばれて注目されており、アニメ「電脳コイル」などで話題になった。 ブラザーはメガネ型の試作機を2008年11月に開発して

    「電脳コイル」の世界が近づく--ブラザー、メガネ型ARディスプレイを持ち運び可能に