キングダム52巻を早く読みたい気持ちをグッと抑えて読んだ『Measure What Matters − 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR』(ジョン・ドーア著)。OKRについての捉え方がアップデートされる良書でした。 著者は世界的ベンチャーキャピタル『クライナー・パーキンス』会長で、GoogleやAmazon、Twitterなど世界的企業に初期段階から投資を行ってきたジョン・ドーア。 彼がインテルでアンディ・グローブからOKRを学び、Googleでラリー・ペイジやセルゲイ・ブリンらに伝えていく当時の話から、OKRはただの目標管理システムではなく、経営管理手法として大きな威力を発揮するものであるということが分かる内容です。 そこで、本書が書かれた時点でGoogleが75四半期も続けてきたOKRの4つの威力(『フォーカス』、『アラインメント』、『トラッキング』、『スト
講演タイトルは「日本のグローバル・アグロフードシステムへの援助・外交・投資を通じた関与:1890年から現在まで」。久しぶりだったのでやや緊張したが(見えなかったと思うが…)、伝えたいメッセージは伝わったと思う。つまり、(1)どうやら我々は負の歴史を21世紀になっても繰り返していること、(2)構造が戦前に似通ってきていること、(3)他方で下からの動きが国連などの場を通じて国際規範を変えつつあること。で、(2)については、マネーと結びつく為政者らのパワー、そこに中間層がポピュリズムを通じてくっついていくこと、底辺に位置づけられる人びとの搾取が再生産・拡大されていくこと、これが日本や南の国々だけでなく、世界的に展開しつつあること。だから人類が長い歴史のなかで闘い勝ち取ってきた民主主義を、どう鍛えていくのか・・・そいう狙いまで伝わったかは分からないけど。 この世界には「どうせ何を期待しても、希望し
竹下亘・自民党前総務会長(発言録) 来年の10月から、消費税を上げることを安倍内閣は閣議決定した。正直に言いまして、(消費税が)10%で打ち止めというわけにはいかないと感じております。いくらになるかは予想はできませんが、まだ上げなければ、財政再建には寄与できない。 消費税を上げる、あるいは別の税金で増税をする。誰も喜びません。必ず選挙にまた負けます。しかし、やらなきゃならんのです。それが、政権を担当する我々が背負わなければならない荷物である。 世論は反対、マスコミも大反対する(中で)やった政治家は、何人かいる。竹下登が、消費税3%を導入した。消費税がなかったら、日本経済はとっくに破綻(はたん)している。 共通するのは(世論の反対が強かった政治決定をした)三つの内閣とも、直後に倒れているんです。倒れたっていい。内閣の一つや二つ倒れたって、国のためになるのなら、何の痛手でもない。政治家は、そう
by Ben White わずか6つの簡単な質問で、下手をするとカップ1杯のコーヒーを飲みきるよりも短い時間で日々の幸福度を高めることができるとして、BBCが「幸福になるために1日10分間だけ行えばOKな精神的なエクササイズ」を紹介しています。 BBC - Future - How a daily 10-minute exercise could boost your happiness http://www.bbc.com/future/story/20181016-how-to-boost-your-mood-with-one-10-minute-exercise 精神病と診断されていようがいまいが、日々のストレスは人生における幸福度を簡単にすり減らしてしまいます。そんなストレスフルな現代社会で、ストレスに耐え、より幸福に生きるためのひとつの解決方法となりうるのが「ポジティブ心理学」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く