2018年9月11日のブックマーク (3件)

  • 異見交論55 「東大の見識を疑う」安西祐一郎・中央教育審議会前会長 : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク

    2020年度に始まる「大学入学共通テスト」に導入予定の民間英語試験(認定試験)を東京大学が活用するかどうかに注目が集まっている。この問題では、東大ワーキンググループ(WG)が7月、「活用しない」を最優先とする答申を五神真学長に出し、文部科学省が8月、実施に向けた進捗状況を公表した。こうした現状に対し、高大接続改革の設計に当たってきた安西祐一郎・中央教育審議会前会長は「答申が採用されて英語入試が矮小化されるなら、東大は時代の牽引者として国民が負託すべき大学に値しない。そんな大学に多額の税金を注入する必要はない」という。東大の責任とは、何か。(聞き手・読売新聞専門委員 松美奈) ウェブ上で「交論」しませんか。(サイト上匿名もできますが、名前、職業、年齢、連絡先は明記を) メール送信先 daigaku2014@yomiuri.com ■英語入試についての民間委託試験の活用 ――2020年度、つ

    異見交論55 「東大の見識を疑う」安西祐一郎・中央教育審議会前会長 : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
    niwaradi
    niwaradi 2018/09/11
    「自分たちの素晴らしい案を受け入れないのは見識がないからだ」と。素敵な考え方ですね。東大入試は合計点主義で標準英語力・標準数学力・標準国語力等で足切りするような考え方はしていない。推薦は例外枠。
  • 文壇の末期的状況を批判する-REALKYOTO

    福嶋亮大 どいつもこいつもナメとんのか――、少々下品だが、これがここ数ヶ月の文壇の醜態を目の当たりにした、私の偽らざる感想である。言うまでもなく、早稲田大学教授の文芸批評家・渡部直己のセクハラ事件を端緒にした一連の騒動、および芥川賞候補作になった群像新人賞受賞作である北条裕子「美しい顔」をめぐる盗用疑惑を指してのことである。それぞれについて私見を述べる。 私はほかならぬこのRealkyotoで渡部直己とは対談したことがあり、今回の騒動の直前には彼に代打を頼まれて、福永信とのトークショー@芦屋市立美術博物館に急遽出演したくらいで、以前からかなり親しい間柄である。彼の女性遍歴についても知らないわけではないけれども(近年はそちらの方面は「卒業」したのだろうと思い込んでいた私の認識は甘かったのだが)、そこはプライヴェートな領域に関わるので触れるべきではないだろう。一般論として、男女の問題は外野には

    niwaradi
    niwaradi 2018/09/11
  • あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー

    怒りを歌え、女神よ、ペーレウスの子アキレウスの (呉茂一訳『イーリアス』第一書) ヨーロッパ文学の歴史は激おこぷんぷん丸から始まるというのは、よく言われる話です。いえ「激おこぷんぷん丸から始まる」と言っているのは私だけかもしれませんが、とにかく怒りから始まるというのはしばしば指摘されます。 トロイア戦争を描いた古代ギリシアの叙事詩『イリアス』は紀元前8世紀頃に成立したと考えられており、英雄アキレウスの怒りを歌うべく、語り手が芸術の女神ムーサから霊感を賜ろうと祈るところから始まります。『ギルガメシュ叙事詩』などさらに古い文学作品もありますが、とにかく『イリアス』がヨーロッパ文学の祖のひとつであることは間違いありません。 無神論者の私は女神に頼れませんが、今回は私の怒りを書こうと思います。アキレウスが怒っていたのは、戦利品として獲得した愛人ブリセイスをギリシア軍の大将アガメムノンが奪おうとした

    あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー
    niwaradi
    niwaradi 2018/09/11
    一見正しいようで、「全ての文字列が文学」「どんな過激派も自称すればフェミニスト」となると、どこかで限定は必要な気がしてくる。この世の物体は全てが芸術なのだろうか?なら文学という言葉に意味はあるのか。