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文学に関するnizimetaのブックマーク (26)

  • 【第51回】闘病記、またしても|遠い地平、低い視点|webちくま

    PR誌「ちくま」10月号より橋治さんの連載を掲載します。9月号が休載となった理由について、現在進行形の「闘病記」です。 先月は失礼をいたしました。先々月の原稿を書くとそのまま、私は手術のために入院してしまいました。八年前、別のPR誌で連載をしていた時に『闘病記』というタイトルの文章を書いて、「まさか自分がそんなタイトルの文章を書くとは思わなかった」と思いましたが、八年後にまたしてもです。 前回のは顕微鏡的多発血管炎という、毛細血管が炎症を起こすというめんどくさい免疫系の病気で、全治はないので「人混みの中に出る時はいつでもマスクを忘れずに」ということになります。医者がそう言った通りのことを書いているだけで、どうして免疫と毛細血管がリンクして「マスクを忘れずに」になるのか、私には分かりません。 前回のは投薬治療による内科的な病気ですが、今度のは癌です。正式には「上顎洞癌」というやつで、「どう

    【第51回】闘病記、またしても|遠い地平、低い視点|webちくま
  • 全ての物語の6つの原型 データ分析から解明 - BBCニュース

    調査チームは1700作品もの小説を分析し、物語を6つのタイプに分類した。この分類は、世界中で愛されている作品にも当てはまるのだろうか。

    全ての物語の6つの原型 データ分析から解明 - BBCニュース
  • 本の紹介: ディキンソン『文学の学び方』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    文学の学び方―付/論文・レポートの書き方 L・T・ディキンソン著、上野直蔵訳『文学の学び方―付/論文・レポートの書き方』、南雲堂、1969年 これ、とてもいいなのだけど、そう言えばあまり知られていないかもしれないと思ったので紹介する。書は、大学で文学を学ぶ学生のために文学研究のABCを教えるために書かれたものだ。原著の初版が1959年、翻訳の初版が1969年で、もはや古典的な教科書といってもよいかもしれない。 私は学生のときにこのを偶然見つけ、パラパラめくって惚れこんですぐ購入した。それ以来、文学研究/批評ってなんだっけ?となるたびにこのをめくっている。 文学研究の教科書というと、イーグルトンの『文学とは何か』みたいに、最新の批評理論を教えるみたいなものを想像するかもしれない。しかしこれはもっとずっとクラシカルで、もっと基的なことが書いてあるだ(古いだからというのもあるかもし

    本の紹介: ディキンソン『文学の学び方』 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
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  • ヘリオーポリス 上|国書刊行会

    発売日 1985/11/25 判型 四六判   ISBN 978-4-336-02548-7 ページ数 260 頁 定価 3,080円 (体価格2,800円)

    ヘリオーポリス 上|国書刊行会
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  • Amazon.co.jp: Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass (Illustrated Nove l) (Illustrated Classics): Carroll, Lewis: 本

    Amazon.co.jp: Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass (Illustrated Nove l) (Illustrated Classics): Carroll, Lewis: 本
    nizimeta
    nizimeta 2016/02/07
    978-1-626920-61-3
  • 福田恆存「一匹と九十九匹と」 - ものろぎや・そりてえる

    福田恆存「一匹と九十九匹と」(千葉俊二・坪内祐三編『日近代文学評論選【昭和篇】』岩波文庫、2004年、所収) 先日、何で読んだのだったか、社会科学が対象とするのは多数であり、一人を対象とするのが文学だ、という趣旨の記述があった。その通りだと思う。そんなことをむかし誰かが書いていたなあ、と喉元まで出かかってわだかまっていたのだが、今週、ふと思い出した。福田恆存「一匹と九十九匹と」だ。 福田は『新約聖書』「ルカによる福音書」から「なんぢらのうちたれか、百匹の羊をもたんに、もしその一匹を失はば、九十九匹を野におき、失せたるものを見いだすまではたづねざらんや」という一節を引く。彼は正統的なキリスト教解釈とは違うのだろうと自覚しつつも、このイエスの言葉は政治と文学との役割の違いを示したものだと感じ取った。 「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれ

    福田恆存「一匹と九十九匹と」 - ものろぎや・そりてえる
  • 坂口安吾 堕落論

    半年のうちに世相は変った。醜(しこ)の御楯(みたて)といでたつ我は。大君のへにこそ死なめかへりみはせじ。若者達は花と散ったが、同じ彼等が生き残って闇屋(やみや)となる。ももとせの命ねがはじいつの日か御楯とゆかん君とちぎりて。けなげな心情で男を送った女達も半年の月日のうちに夫君の位牌(いはい)にぬかずくことも事務的になるばかりであろうし、やがて新たな面影を胸に宿すのも遠い日のことではない。人間が変ったのではない。人間は元来そういうものであり、変ったのは世相の上皮だけのことだ。 昔、四十七士の助命を排して処刑を断行した理由の一つは、彼等が生きながらえて生き恥をさらし折角(せっかく)の名を汚す者が現れてはいけないという老婆心であったそうな。現代の法律にこんな人情は存在しない。けれども人の心情には多分にこの傾向が残っており、美しいものを美しいままで終らせたいということは一般的な心情の一つのようだ。

  • 文学理論講義 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社

    書はいわば「ポスト理論」時代の文学理論入門書である。原書は出版後、講義用テキストとして使われ、版を重ねてきた。ワークブックとしての性格を併せもち、批評の実践を経験することで、難解な理論も消化しやすくなる。(原書 Peter Barry, Beginning Theory : An Introduction to Literary and Cultural Theory. 3rd edition. Manchester University Press, 2009,338p.) [ここがポイント] ◎ 「ちょっと考えてみよう」コーナーを設け、ディスカッションができるよう工夫 ◎ 大学の講義用テキストとして新しいスタンダードの入門書 ◎ 文学愛好家に必携の書 謝 辞 第二版のはしがき 第三版のはしがき 序 論 第1章 「理論」以前の理論 ――リベラル・ヒューマニズム 第2章 構造主義 第3章

    文学理論講義 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
  • プロレタリア文学 - Wikipedia

    プロレタリア文学の先駆として、1910年代後半から、のちに〈大正労働文学〉という位置づけをされる、現場での労働体験をもつ一群の作家たちが現れた。宮島資夫の『坑夫』、宮地嘉六の『放浪者富蔵』らが代表的である。ほかにも、軍隊経験を書いた作品など、いわゆる〈大正デモクラシー〉の流れとも関連したこれらの作品が、その後のプロレタリア文学に関係したのであった。 多方、ある程度の教育を受けた知識階層からも、労働者の現状などを文学で表現しようとするものも現れる。小牧近江・金子洋文たちは、雑誌『種蒔く人』を発刊し、社会の現状の改革と結びついた文学を試みた。1923年の関東大震災に際してのさまざまな悲劇を記録した『種蒔き雑記』は、かれらの手による記録として高く評価されている。 1924年、雑誌『文芸戦線』が創刊された。これは、新しいプロレタリア文学の中心的な雑誌となった。平林初之輔や青野季吉が、理論的な面での

  • 至遊さんの俳句をどうぞ

    句あれば楽あり ? 中村苑子の句 一 至遊(しゆう) 前にテーマ別俳句で「死」を取り上げたことがあります。その中に中村苑子の句が1句入っています。解説には間違いがあり折をみて直さねばと思っています。苑子の句集を見ていると、その1句だけではいかに少ないかが判ります。何しろ死を匂わせる句のオンパレードです。 一つにはご主人が戦死され、そのとき初めてご主人が俳句を詠まれていたことを知り、興味を抱き始めたというのですから、俳句のきっかけそのものから死との直面があります。その時苑子31歳です。決して早いとは言えません。 また大学時代に肺結核に罹っており、当時の医学からすれば、はっきり自分の死も意識したことと思います。俳句を始めて、最初は久保田万太郎の「春燈」に居ましたが、41歳のとき10歳も年下の高柳重信と知り合い、「春燈」を離れ、生涯の同志になり「俳句研究」の発行などに尽力しますが、その重信も苑子

  • http://www.honoby.com/bookshelf/kurasaka-kiichiro/

  • テリー・イーグルトン - Wikipedia

    1943年、イングランド・サルフォード生まれ。24歳のときにケンブリッジ大学トリニティー・カレッジで博士号を取得。その後オックスフォード大学のウォドム・カレッジ、リネカー・カレッジ、セント・キャサリンズ・カレッジなどで学んだ。現在はマンチェスター大学で文化論の教授とジョン・ライランズ・フェローの研究員をしている。 イーグルトンはマルクス主義の文芸批評家レイモンド・ウィリアムズに師事し、19世紀の文学および20世紀の文学についてマルクス主義的な研究をしている。最近では研究の方法をより伝統的な文学論に接近させている。1960年代にケンブリッジ大学の急進的カトリック集団「Slant(傾斜)」に関わり、Towards a New Left Theology(『新左翼神学論』)に収められている数多くの記事を寄稿した。彼の最新の刊行物では神学的問題への新しい関心を示している。また精神分析学にも影響を受

    テリー・イーグルトン - Wikipedia
  • 鈴木志郎康 - Wikipedia

    1952年頃から詩を書き始める。1954年、日大学第一高等学校卒業、1961年3月、早稲田大学第一文学部仏文専修卒業。在学中の1959年に高野民雄と雑誌「青鰐」を刊行。1961年から1977年までNHKに16ミリ映画カメラマンとして勤務。 1963年頃から個人映画を作り始める。ジョナス・メカスの影響を受け、日記的な作品を多数制作。この年に詩集「新生都市」が発刊され、注目を浴びる。 1964年、天沢退二郎、渡辺武信、菅谷規矩雄、藤田治、彦坂紹男、秋元潔、山道子、野沢暎、高野民雄とともに、雑誌「凶区」創刊。「凶区」には、のちに金井美恵子が加入するが、1971年に廃刊宣言号を出す。鈴木は廃刊以前に脱退。1968年、2冊目の詩集『罐製同棲又は陥穽への逃走』によりH氏賞受賞。第IV部に「処女プアプア」が登場、鈴木志郎康といえば「プアプア詩」と思われていた時期もあった。破壊的な口語表現とエログロ描

  • 坂口安吾 特攻隊に捧ぐ

    数百万の血をささげたこの戦争に、我々の心を真に高めてくれるような当の美談が少いということは、なんとしても切ないことだ。それは一に軍部の指導方針が、その根に於(おい)て、たとえば「お母さん」と叫んで死ぬ兵隊に、是が非でも「天皇陛下万歳」と叫ばせようというような非人間的なものであるから、真に人間の魂に訴える美しい話が乏しいのは仕方がないことであろう。 けれども敗戦のあげくが、軍の積悪があばかれるのは当然として、戦争にからまる何事をも悪い方へ悪い方へと解釈するのは決して健全なことではない。 たとえば戦争中は勇躍護国の花と散った特攻隊員が、敗戦後は専(もっぱ)ら「死にたくない」特攻隊員で、近頃では殉国の特攻隊員など一向にはやらなくなってしまったが、こう一方的にかたよるのは、いつの世にも排すべきで、自己自らを愚弄(ぐろう)することにほかならない。もとより死にたくないのは人の能で、自殺ですら多く

  • クックロビン - Wikipedia

    アメリカにおけるクックロビンの唄の絵の表紙(ヘンリー・ルイス・ステファン画、1865年)。 クックロビンあるいはコックロビン[1][2]とは、イギリスを中心とした英語圏の童謡であるマザー・グースの1篇である。原題は'Who Killed Cock Robin'といい、日語訳として「駒鳥のお葬式」や「誰が駒鳥殺したの」などと呼ばれることもある。駒鳥の死から葬送までを語る内容で、マザー・グースとしては比較的長大[3]な14連で構成される作品である。 Robin、つまりヨーロッパコマドリは、イギリスの国鳥ともされる馴染み(なじみ)深い野鳥であり、さまざまな伝承に登場する。 起源の一説に挙げられるウィリアム2世の死。 クックロビンはヨーロッパコマドリのことで、その胸が赤いことからかつては「ロビン・レッドブレスト」(Robin redbreast) と呼ばれており、それが略されて「ロビン」(Ro

    クックロビン - Wikipedia
  • 月曜社 / GETSUYOSHA LIMITED

    NEWS+TOPICS2022年7月26日お知らせ2022年8月発売:バタイユ『マダム・エドワルダ』阿部静子訳2022年7月26日お知らせ2022年8月発売:「アルトー・コレクション」第2巻『アルトー・ル・モモ』2022年7月14日お知らせ2022年8月発売:谷川雁『原点が存在する』2022年7月14日お知らせ2022年8月発売:谷川雁『工作者宣言』2022年7月11日書評築地正明氏書評『ちいさな生存の美学』ダヴィッド・ラプジャード2022年7月11日お知らせ小田原のどか×山浩貴 対談「この国(近代日)の芸術をめぐって」公開2022年7月5日お知らせ2022年8月発売:森崎和江『闘いとエロス』2022年7月5日お知らせ2022年8月発売:森崎和江『非所有の所有――性と階級覚え書』2022年6月3日お知らせ2022年6月27日発売:マルシアル・ゲルー『ザロモン・マイモンの超越論的哲学』2

  • カフカ寓話―皇帝の使者 - InAequabilitas

  • 『アレゴリーの織物』(川村 二郎):講談社文芸文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    卓逸なベンヤミン論 第二次世界大戦中、ナチスに追われピレネー山中で命を絶った20世紀最大の批評家、ヴァルター・ベンヤミン。彼の理解者でもある独創的思想家、テオドール・アドルノ。今なお世界に多大な影響を与え続ける稀代の思索者を、日でいち早く受容した一人が川村二郎であった。“思想の生まれる場の雰囲気、ニュアンス”に力点を置き、偉大な先達への敬愛を込めて論じた、名著。 川村二郎 初めてベンヤミンについて書いたのは、四半世紀以上前のことになる。雑誌「展望」の1965年4月号に、「経験と原理―ルカーチとベンヤミン」と題して発表した文章がそれである。アドルノについては、雑誌「音楽芸術」の1967年4月号に発表した「ヴァーグナーの没落―アドルノに即して」である。…… このを書いたのは、かつての不充分な紹介文を、補訂し、増幅し、あわよくば止揚したいという心づもりからである。 ――<「あとがき」より抜粋

    『アレゴリーの織物』(川村 二郎):講談社文芸文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部