アゴラでは就職をテーマにした話題も多い。今日は学生の生き方について思うところがあるので(適当に)書かせてもらう。 僕は大学4年で中退したので最終学歴は高卒だ。なので就職活動はしたことがないし、当時就活があったことも実は知らなかったし、そこから外れたレールを歩むことにそんなリスクがあることすら知らなかった。無知が故にチャレンジできたのかもしれないし、単に時代的に運がよかったのかもしれない。でも実は似たような状況で人生の転機の判断をする機会が2009年にもあった。結局そこでも僕は敷かれたレールには乗らず自由な世界を求めたようだ。 人生の判断を評価する前にインターネットの素晴らしさを語ろう。商用インターネットが出てきたのは1995年くらいだから、これで人生が変わった人は無数にいるだろう。僕もそのうちの一人だ。 インターネットを一言で表現するなら、それは「インターネットは個人の力を強くする」という