11日朝刊2面【総合・政治】 岡田克也副総理は10日の衆院予算委員会で「各党で議論し、今の年金制度で変えていく方がより弊害が少ないとなれば、そういう選択肢もある」と述べた。最低保障年金と一元化を柱とする民主党の年金制度改革案に固執せず、現行制度の改善を目指す自民、公明両党の案にも柔軟に対応する考えを示したものだ。自公案を批判した過去の発言を「大変申し訳なかった」と陳謝した。自民党の鴨下一郎氏、公明党の斉藤鉄夫氏への答弁。 「最低でも県外、国外」問題でルーピー首相が揺れていた当時、外相だった岡田氏は自論の嘉手納統合案を捨て、辺野古移設しかないとあっさり明言しましたね。 この御仁は正直とか言う前に、泥船から逸早く逃げ出す才覚だけはあるようです。 04年5月31日、民主党代表の岡田氏は「政府は100年持つ改革案だと言うが、中身は不当表示、宣伝に偽りありのいい加減な内容だ。国民も6~7割が廃案を望
前回の記事でFRBのインフレターゲット導入について説明しましたが、日本でもそれを受けて様々な議論が出てきました。 まず日銀ですが、白川総裁は「FRBが日銀の政策に近づいてきたという認識を持っている」というピント外れな発言をしました。 さらにFRBが先の連邦公開市場委員会(FOMC)で2%のインフレ目標を設定したことについて「長期的目標という形で物価の上昇率について2%という数字を定めた。バーナンキ議長自身もこれはインフレーションターゲットではないと言っている」との認識を示した。そのうえで、「物価安定は中銀の金融政策の目標だが、物価だけをみていくわけでない。最終的に物価安定の下での持続的な経済の成長を実現していくように金融政策を行うという意味で、日銀もFRBも似ている」と説明、「むしろFRBが現在日銀が行っている政策に近づいてきたという認識を持っている」と語った。 FRBが日銀の政策に近づい
The European fallacy of Ireland and the Baltics (欧州のアイルランドとバルト諸国に対する勘違い) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph: January 27th, 2012Another excellent paper by Simon Tilford from the Centre for European Reform. 欧州改革センターのサイモン・ティルフォード氏がまた素晴らしい論文を発表した。 Eurozone policy-makers – from President Sarkozy and Wolfgang Schäuble to the former President of the ECB, Jean-Claude Trichet – advocate that Italy and Sp
リヨン(Lyon)の裁判所に到着した原告のポール・フランソワ(Paul Francois)氏(2011年12月12日撮影)。(C)AFP/JEAN-PHILIPPE KSIAZEK 【2月15日 AFP】農作業中に除草剤を吸入したために健康を害したとして、米バイオテクノロジー企業大手モンサント(Monsanto)を相手取り、フランスの農業従事者が2004年に損害賠償を求めた裁判で、仏リヨン(Lyon)地裁は13日、原告の主張を認め、賠償請求を認める判決を下した。世界的な影響を与える可能性のある判決となった。 判決は「モンサントのラッソー乳剤(除草剤)を吸引した原告ポール・フランソワ(Paul Francois)氏(47)の健康被害について、モンサントには責任があり、損害賠償を全額支払う必要がある」とした。 原告の弁護士フランソワ・ラフォルグ(Francois Lafforgue)氏は「この
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
とても同じサメの仲間には思えないほどのルックスの違いだが、両者共にテンジクザメ目に属するサメの仲間。 既に息絶えたイヌザメを頭からカプっと丸呑みしようとしているのはアラフラオオセ。 この写真はオーストラリア北東部に広がるグレートバリアリーフの海底で撮影されたもので、サメがサメを食べる瞬間の目撃例は非常に珍しく、きわめてレアな写真なのだそうだ。
16日朝刊4面【経済1】 日本医師会の原中勝征会長は15日、4月1日の次期会長選挙への立候補を表明し、民主党が廃止を公約している75歳以上の後期高齢者の医療制度について「(制度に)反対ではない」と語った。原中氏はかつて同制度を「うば捨て山」と批判し、野党だった民主党に接近したが、方針を転換し、民主党と距離を置く姿勢を示した。 原中氏は2010年4月に会長に就任。2期目を目指す。4月の会長選挙には日本医師会副会長の横倉義武氏、京都府医師会長の森洋一氏も立候補する。 日本医師会は現在、同制度を急いで廃止するのではなく、時間をかけて新制度を議論すべきだとの立場をとっている。 後期高齢者医療制度の廃止は民主党の政権公約で、政府・民主党が通常国会への廃止法案提出を目指している。国民健康保険などを高齢者の新たな受け皿にする案が有力だが、都道府県などの反発で調整が難航している。 全国知事会は「廃止法案提
スマートフォンでは一番安価なAT&T Data Plusで5ドル値上げされる代わりに、使用可能容量が100MB増えている。同様に、Data Proでも5ドル値上げの代わりに1GB使用可能容量が増えている。もし1ヶ月の支払いサイクル中にこの容量をオーバーした場合、Data Plusでは20ドルの追加料金が請求され300MB使用可能容量が伸び、Data Proは10ドルの追加料金請求で1GB使用可能容量が増える仕組みとなっている。現在ユーザーがどの程度データ通信容量を消費しているのかは逐一Webのマイページやアプリで確認できるほか、一定のリミット(65%など)を超えるごとに警告メッセージがSMSで端末に送信されてくるため、おおよその目安となる。 タブレット向けプランであるAT&T DataConnectはiPad 3Gの発売に合わせて導入されたプランで、主に250MB上限の低額プランと3GB上
「はてなブログの未来に期待するかどうかは、今のはてなを信頼しているかどうかで決まるんじゃないかな - ARTIFACT@はてブロ」を読んで。 はてなのいろんな新しいサービスを試し、そのうちのいくつか、具体的にははてなダイアリーとはてなブックマーク、fotolife辺りは充分恩恵を受けてるなーと感じてるので、積極的に課金して使ってるのだけれども、はてなブログがなんでこのタイミングで有料化コースを提供してきたのかはちょっと?だったりしてる。 Webサービスの世界では、50%のものを出して、悪ければ順次直していけばいい、というのがよく言われるが、それが許されるのは、今までにない新しい機能を持ったサービスだけ。ブログなんていうのは、枯れたサービスなんだから、未完成品を売り出したら、当然文句は一杯でる。 はてなブログの未来に期待するかどうかは、今のはてなを信頼しているかどうかで決まるんじゃないかな
ドラッグアンドドロップで簡単にファイル共有できるサービスとしてスタートした「minus」が、ここ最近恐ろしいほどパワーアップしているらしいので使ってみました。(参考記事:マルチプラットフォームで最大50GB無料!「Minus」が断然素敵な13の理由) 記事によると 「いきなり10GBが無料」「ファイルサイズ上限2GB」「TwitterやPinterestのようにフォロー機能がある」「URLを入力することでウェブキャプチャー(いわゆる魚拓)に使える」などなど、かなり凄そうです。 早速試してみました。英語版サービスなので、使い方を解説しながら進めていきます。 まず「minusサイト http://minus.com/」にいきます。 ▶おまけ 10GB+1GBでスタートする方法 下記の紹介用リンクからminus登録することで、お互いに+1GBされます。ぜひお使いください。※ブラウザか
【研究 – 全般】 Spanish changes are scientific suicide – Nature News, 15 February 2012 海外の話ですが、とんでもないニュースが突然舞い込んできました。非常に大事な話題だと思いますので、全文を(意訳だらけですが)要約しておきます。 スペインからついに科学政策担当省庁が消える。昨年(2011年)末、新政権は科学政策を経済競争省に移管することを決定した・・・最も科学政策を担うにはふさわしくない省庁に、である。スペインでは今や科学研究予算の増額は望まれていない。実際、現在予定されている108億ユーロもの予算支出削減のうち、半分が科学研究に関するものだ。近日中に発表される2012年度予算でも削減の的となるのは容易に予想がつく。 国の方針は明確だ。スペインにおいて、もはや科学研究は優遇されない。確かに、スペインは今や深刻な財政危
経頭蓋直流電気刺激(tDCS)について tDCSはtranscranial direct current stimulationの頭文字をとった略語である。冒頭のtranscranialのtransという接頭語は「経由」を意味する。cranialはcranium(頭蓋)の形容詞形で、tDCSは日本語用語では「経頭蓋直流電気刺激」と呼ばれている。 頭皮の表面にプラスとマイナスの電極を貼りつけ、数ミリアンペアという弱い電流を流すことにより脳細胞の活動を刺激し、うつ病などの精神疾患の治療や脳卒中のリハビリなどに用いようとする最近注目の医療技術である。 今回はネイチャー誌の記事(1)を基にtDCSの脳機能に及ぼす効果、利用状況、課題について紹介する。 1. 生理学的・薬理学的作用 脳機能は神経細胞(ニューロン)間の情報の伝達を介して発揮される。ニューロンの間にはシナプスという間隙があり、そこに上流
大阪府の財政の話は何回かブログに書いてきたのですが、なんか決着がついてしまった様な感じですね。 http://www.pref.osaka.jp/koho/chiji/230712_fushi.html そのため、実質公債費比率は、景気対策期に大量発行した府債(借金)の返済が完了するまでは、これから、ますます大きくなっていくという構造的な課題を抱えています。 大阪府の平成21年度の実質公債費比率は17.2%ですが、平松市長が指摘されているように、平成20年度の16.6%より悪化しています。現在の試算では、今後、更に大きくなり、このまま何も対策を講じなければ、平成29年度には、25%を超え、財政健全化法で府民サービスの提供に制約が課せられる財政健全化団体に転落してしまいます。 上の文章は、大阪市から「府は実質公債費比率が上昇しているやないか」と突っ込みを入れられた事に対する、橋下知事側の返答
東浩紀氏の提唱している『一般意志2.0』は、ルソーの一般意思とは異なり意思決定メカニズムでは無く、「情報技術によってサポートされた、世論調査を遥かに超えた、細かい精度をもった民意の可視化システム」だそうだ(BLOGOS)。定義不可能な“民意”は論理的に可視化できない(もしくは“民意”から“正解”は導き出せない)わけだが、それを置いたとしても、世論調査をSNSデータのテキスト・マイニングが超える事は無い。 1. サンプリング・バイアスの問題 「分布の状態を調べる上でランダムサンプリングであることほど重要なことはねぇんだよ」と端的に指摘している人もいる(唐突に分布の話をしているように思えるが、東氏が『「一般意志2.0」のシステムで出てくるのは、どちらかというと、様々な意見がどのように分布しているかという一つの地図』と説明している)のだが、もう少し平易に補足してみよう。Twitterや2chやニ
日銀が事実上の「インフレ目標」導入を決めた。だが、物価安定の達成は本来、政府の責任でもある。目標設定を日銀だけに委ねてしまうのではなく、政府が関与する仕組みを真剣に検討すべきだ。
衆院選挙制度に関する各党協議会が15日、国会内で開かれ、樽床伸二座長(民主党幹事長代行)が「比例定数80削減」などを柱とする「座長とりまとめ私案」を提示しました。各党から「この間の議論が反映されていない」「唐突だ」「違和感を覚える」など批判的な意見が相次ぎ、16日に協議会を開くことになりました。 (関連記事) 「私案」は、小選挙区の「0増・5減」と、民主党が掲げる比例定数80削減を明記。緊急措置として、「比例定数の削減に伴い民意が過度に集約されることを補正する措置を講ずる」とし、「一部を連用制とするなどの意見もある」とカッコ内にただし書きしています。 抜本改革については、次々回の総選挙から実施できるよう選挙制度審議会を設置し、次回総選挙後、「1年以内に結論を得る」として、先送り。比例削減については「自ら身を切る姿勢を率先して示す」と称して、消費税増税のためにという目的をあからさまに示してい
AP通信によると、米南部フロリダ州ナイスビルで13日夜、男性(57)が吸っていた電子たばこが爆発、男性は顔にやけどを負い、前歯が折れ、舌の一部も欠損する大けがをした。消防当局の話として伝えた。 消防当局によると、電子たばこの充電式バッテリーが爆発したとみられる。メーカーなどは明らかになっていない。地元テレビによると、男性は写真家で退役軍人。過去2年にわたり、禁煙をする代わりに電子たばこを吸っていたという。 米メーカーなどで構成する業界団体「TVECA」は公式サイトに声明を出し、2007年に米国で電子たばこが発売されて以来、同様の事故は1件もなかったと指摘、州当局による原因調査の結果を待つと表明した。 日本の国民生活センターは10年8月、電子たばこの安全性は根拠が不十分と考えられるとして安易な使用を避けるよう消費者に呼び掛けていた。(共同)
(CNN) 米ラスベガスにあるレストラン「ハートアタックグリル」で超高カロリーのハンバーガーを食べた男性客が、心臓発作(ハートアタック)を起こして病院に運ばれる騒ぎがあった。 地元メディアの報道によると、先の週末に40代の男性が同店の名物メニュー、「トリプルバイパスバーガー」を食べている最中に胸の痛みを訴えた。同メニューの熱量は6000キロカロリー。同店で「ドクター」と呼ばれている店長は、「ナース」役のウェートレスから、客の「患者」の具合が悪くなったと聞き、最初は冗談だと思ったという。 店からの通報を受けて間もなく救急車が到着。男性は一命を取りとめ、回復に向かっているという。 ハートアタックグリルはこれまでにも、「死んでも食べたい」「現金オンリー。小切手だと決済前に死んでしまうかもしれないので」といった宣伝文句で物議をかもしてきた。メニューは「フラットライナー(『死亡した患者』の意味)フ
都内で会見するオリンパスの菊川剛(Tsuyoshi Kikukawa)前会長兼社長(2011年10月14日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【2月16日 AFP】(一部更新)光学機器大手オリンパス(Olympus)の損失隠し事件で、東京地検特捜部は16日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、菊川剛(Tsuyoshi Kikukawa)前会長兼社長ら旧経営陣3人と、元証券会社幹部の計4人を逮捕した。 東京地検によると、逮捕されたのは菊川容疑者の他、同社前副社長の森久志(Hisashi Mori)容疑者(54)、前常勤監査役の山田秀雄(Hideo Yamada)容疑者(67)、元証券会社幹部の中川昭夫(Akio Nakagawa)容疑者(61)。また、警視庁が他に3人の証券OBを逮捕したという。 7人は共謀して、実際は2337.37億円だった2007年3
2018年05月11日更新 [1]シュタイナーが警告した「432Hzではない基本音調の世界は悪魔を勝利に導く」 を体感してみました (2015/03/28) [2]ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に「宇宙の周波数」と言われる 432Hz を示すクロップサークルが発見されていた (2014/08/26) [3]《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認 (2015/06/06) [4]植物が「緑色」であり続ける理由がわかった! そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも (2015/07/06) [5] あらゆる音楽のピッチをテンポを変えずに 440Hz から 432
現在のIntelのCore iシリーズのプロセサはSandy Bridgeアーキテクチャであるが、その次のIvy Bridgeアーキテクチャのプロセサが、数か月以内に登場すると見られている。Ivy Bridgeでは256bit幅でSIMD演算を行うAVX命令が追加される。このAVX命令などのIntelアーキテクチャを拡張する命令の使い方を記述した"Intel Architecture Instruction Set Extensions Programming Reference"というドキュメントが公開された。 AVX命令は以前にも情報が公開されているのであるが、このドキュメントが注目されるのは、その8章に"Transaction Synchronization Extensions(TSX)"という章が入っている点である。そして、Intelのブログで、このトランザクションメモリ機能はI
光学機器大手「オリンパス」の損失隠し事件で、東京地検特捜部と警視庁は16日にも、同社の菊川剛前会長(70)、山田秀雄前常勤監査役(67)、森久志前副社長(54)の旧経営陣3人に出頭を要請する。 全員が応じれば、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで取り調べ、容疑が固まり次第、逮捕する方針。 損失隠しの「指南役」とされる大手証券会社元社員についても、旧経営陣3人の共犯か、犯行を手助けした同ほう助容疑で立件する。 関係者によると、旧経営陣3人は、含み損を抱えた金融商品を海外のファンドに移し替える「飛ばし」で、同社の2008年3月期の純資産額を1000億円以上水増しするなど、11年3月期までの4年分の有価証券報告書に虚偽の記載をした疑いが持たれている。
寄ろうと考えていた深圳のスーパーが「拆(取り壊し、立ち退きの意味)」に遭っていたのは想定外で、品物が偏ってしまったが、雰囲気はつかめると思う。 香港より高い深圳の青島ビール まずはビール。中国ビールの代名詞、青島ビール(レギュラー缶)の香港での価格は6.3香港ドル(60円強)。厳密には2缶セットで12.5香港ドルだが、大ざっぱに2で割って計算した。一方、深圳では6.5人民元(80円弱)。アサヒスーパードライ、バドワイザーも深圳の方が高かった。酒税の違いなども影響している可能性はあるが、「物価逆転」は一部では既に現実になっている。 ビッグマック指数でも同じ現象が起きている。香港のビッグマックは16.5香港ドル(約160円)、深圳は15.5元(190円弱)。ダブルチーズバーガーもそれぞれ14.9香港ドル、13元だった。カップ麺や蒸留水など香港の方が高い品物も多いが、総じて物価の差は縮小している
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が15日に愛知県渥美半島沖で世界初となる海底掘削を始めた「メタンハイドレート」は、日本を囲む近海に豊富に埋蔵されている。安定的な供給が実現すれば、資源小国ニッポンにとっては、“夢のエネルギー”となる。ただ、採掘技術が確立されていないうえ、大幅なコスト削減による採算性アップが不可欠だ。環境への影響も未知数で、乗り越えるべき課題は多い。 メタンハイドレートは、都市ガスなどに使われるメタンが低温高圧状態で水分と結び付き、結晶化した氷のような物質。火を付けると結晶内のメタンが燃焼することから「燃える氷」とも呼ばれる。永久凍土の地下深くや深海に埋蔵が確認されており、採掘して結晶からメタンガスを取り出せば、都市ガスのほか、火力発電向け燃料として使用することができる。 日本では平成13年から本格的な採掘計画に着手。JOGMECなどが20年にカナダ
「オチが救われない話」というまとめサイトを読んでいたら、こんな救われない話を知った。 『フランダースの犬』は、アニメとして日本人によく知られている。 しかしヨーロッパではほとんど知られていなかった。 もとは1872年発表のイギリスの童話だが、原作者の女性がベルギーの風俗をイギリス人の目で偏見的に描いている。 なにしろ、帝国同士の争いが激しかった19世紀。 イギリス人の心の奥底には、ヨーロッパに対するかすかな敵意が潜んでいる。 「この地方は荒れ果て、人々は不親切で、しかも愛すべき犬を何代にもわたって、激しい労働に不当にこき使っている」 こんなことをずらずらと書いているのだ。 ベルギーを始めとするヨーロッパで人気が出るわけがない。 その上、本家イギリスでは、運命に抗わずに教会で死ぬという内容がアングロ・サクソン的に受け付けられなかったようだ。 結局欧米では、誰も見向きもしなくなったというわけだ
「日記/2012年02月09日/大手通信会社の研究所を辞めて、ソーシャルゲーム屋さんに行きます。」は管理者からの閲覧のみ許可しています。 ログイン ログイン
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