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2020年11月3日のブックマーク (2件)

  • アガサ・クリスティー100年たっても鮮烈 「隠れた名作3選」ミステリー評論家・霜月蒼さんに聞く|好書好日

    魅力はひと言では言いにくいということを、一冊かけて書きました。ただ、はっきりしているのは、時代色がなく、古びないということ。一見、三角関係にある登場人物たちが、じつはまったく違う関係にあったというような、人間関係の先入観を逆手に取りながらミステリーとしての驚きを演出するからです。いまにつながるミステリーの原型をつくった人でもあると思う。 最初に挙げたいのは『春にして君を離れ』。メアリ・ウェストマコット名義で書かれ、ミステリーではありませんが、手法は彼女のミステリーそのもの。読書会向きというか、読む人によってどこに感情移入するか印象が全く変わる。人間観察を核にドラマを生んできた作家としての怖さ、底知れなさが最も出ている。物事が見たままではなかったというのはクリスティーの基になっています。 『春にして~』に続き、『終(おわ)りなき夜に生(うま)れつく』を読むと、クリスティーの印象ががらりと変

    アガサ・クリスティー100年たっても鮮烈 「隠れた名作3選」ミステリー評論家・霜月蒼さんに聞く|好書好日
    nminoru
    nminoru 2020/11/03
    『春にして君を離れ』と『終りなき夜に生れつく』はいいよね。
  • 危機一髪! クジラの彫刻が電車救う オランダ

    オランダ・ロッテルダム近郊の地下鉄駅で、車止めを突き抜け、クジラの尾の彫刻の上に止まった電車(2020年11月2日撮影)。(c)Robin Utrecht / ANP / AFP 【11月3日 AFP】オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)近郊で2日、地下鉄の電車が車止めを突き破って脱線したものの、クジラの尾の彫刻の上に乗り上げ、下の水面に落ちずに惨事を逃れる出来事があった。 事故はロッテルダム近郊のスパイケニッセ(Spijkenisse)で午前0時過ぎに発生。先頭車両は2つある巨大なクジラの尾の彫刻のうちの一つに乗り上げ、水面から10メートル上に突き出た形で停止し、唯一乗車していた運転士にけがはなかった。 地元ラインモント(Rijnmond)地域の安全当局関係者はAFPに対し、「クジラの尾のおかげで運転士が当に救われた。信じられないことだ」と語った。同関係者はこの彫刻が「クジラの

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