「私達は人間だ…人間なのだよ」 自分の前世に言い聞かせていたと考えると、改めてこの台詞は深いです。全知を知りたくて神を名乗った男は、500年かけて前世の業を償い、弟子達に喜びと悲しみも全部教わり、「全知などくだらない」「無知な人である」と悟り逝くのか。師匠の最期の弟子である雪待と昴はアニムスに「私達は人間だ」と伝え、最終決戦ではネガイカナウヒカリ(流れ星の矢)を完成させるとか。アニムスの人生と転生に胸が熱くなるぜ! そういえば、師匠はカジキマグロのツノにビビりまくっていましたが、前世であるアニムスのトドメがアニマの槍での串刺しだったので先端恐怖症にでもなってトラウマ化したんでしょうか。 まあ、何にしてもこれでアニムスも倒しました。未来からやってきた「僕は神様なんだよ」と言っていたアニムスは生まれ変わって人間である事を知り、まあアニムスの暴走も終わりです。アニマとアニムスの物語も終了。 これ