東南アジアで普及したサービス、日本的で普及なるか。 SBペイメントと協業で日本展開 自動車金融サービスなどを展開するグローバルモビリティーサービス(東京都港区、以下GMS)とソフトバンクグル-プのSBペイメントは2023年1月25日、コンビニエンスストアでの自動車ローンの返済と自動的に連携するエンジンの遠隔起動制御解除システムの検証に成功したと発表しました。 写真はイメージ(画像:Sergey Soldatov/123RF)。 GMSは東南アジアなどで、自動車の遠隔起動制御技術を搭載したIoTデバイス「MCCS」を活用した自動車ローンサービスを展開、日本の一部銀行でも導入されています。過去の経緯で自動車ローンを組めず、仕事に就けない人などへ、「支払いが遅延すると自動でエンジンの機動停止措置がなされ、クルマが動かなくなる」という仕組みで信用力を可視化し、ローンやリースなどの金融サービスの活用