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  • 「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+

    ミャンマーに暮らしていても、自動小銃の引き金に指をかけた国軍の兵士たちの姿を見ることは極めて限られている。軍の活動が続く前線に向かう国軍兵士たち=ミャンマー南東部、カヤー州で2015年、宇田有三さん撮影 宇田さんがこの20数年間、欠かさずにやってきた日課がある。 ミャンマー情報省のサイトから英語とミャンマー語の国営紙をダウンロードして読み込む作業だ。「国際社会では反体制派の人々の動向に関心を払う人が多い。自分は、ミャンマー政府が何を考えているかを追いかけようと思った」 ミャンマー人の知人らから「クーデターが起きたかも知れない」という連絡が入った2月1日、宇田さんはいつもの作業を終えたところだった。「クーデターなら、放送局などを占拠するはずだ。当なのか」といぶかしい気持ちでいると、情報省のサイトに接続できなくなった。 宇田さんは「驚きと安心と反省が入り交じった気分になった」と語る。「流血は

    「日本人はスーチーさんを誤解」 ミャンマー取材27年の記者が読むクーデター:朝日新聞GLOBE+
  • 「民主改革に深刻な打撃」 国連事務総長がミャンマー国軍を非難

    国連のグテレス事務総長は1月31日、ミャンマー国軍によるアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相らの拘束について「強く非難する。ミャンマーの民主的改革に深刻な打撃を与えるものだ」と懸念を示した。ドゥジャリク事務総長報道官がグテレス氏の見解として声明を発表した。 グテレス氏は、昨年11月の総選挙結果に関し「民主的改革という苦難の道を歩み続けるとのミャンマー国民の明確な意志を反映している」と指摘。「軍の指導者に対して、国民の意志を尊重し、いかなる相違も平和的対話を通じて解決するよう求める」とした。 ミャンマーの人権状況を担当する国連のトム・アンドリュース特別報告者もツイッターで「常軌を逸している」と批判。「多くの人が恐れていたことが現実になった」と指摘した。(共同)

    「民主改革に深刻な打撃」 国連事務総長がミャンマー国軍を非難
  • 米政権、アジアで最初の試練 ミャンマーのスー・チー氏拘束を非難

    【ワシントン=黒瀬悦成】ブリンケン米国務長官は1月31日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相ら複数の高官が国軍に拘束された問題に関し「重大な懸念と不安を表明する」との声明を発表した。バイデン大統領は、「アジア重視」を掲げてミャンマーの民政移管と民主体制の発展を支持したオバマ政権の副大統領だった経緯があり、今回の政変はバイデン政権のアジア政策をめぐる最初の試練となりそうだ。 声明で、ブリンケン氏は国軍に対して拘束された人々の即時釈放を要求するとともに、「(与党・国民民主連盟=NLD=が勝利した)昨年11月の総選挙の結果で示された民意を尊重すべきだ」と訴えた。 ブリンケン氏は「米国は、民主主義と自由、平和、開発を切望するビルマ(ミャンマー)の人々とともにある」と強調した。 サキ大統領報道官も声明で「(国軍による)一連の行為が撤回されなければ責任者らに措置をとる」と警告した。 バ

    米政権、アジアで最初の試練 ミャンマーのスー・チー氏拘束を非難
  • ミャンマー国軍「総選挙、非常事態宣言の解除後に」 - 日本経済新聞

    【ヤンゴン=新田裕一】クーデターを実行したミャンマー国軍は1日、国軍系テレビ放送を通じた声明で、非常事態宣言の解除後に「(軍政下で制定された)2008年憲法に基づき、自由で公正な、複数の政党による総選挙を実施する」と表明。「勝利した政党に政権を委譲する」と語った。2020年11月の総選挙(上下院選)の結果を無効とし、やり直す考えを示した。国軍側は非常事態宣言の期間を1年と説明している。声明は国

    ミャンマー国軍「総選挙、非常事態宣言の解除後に」 - 日本経済新聞
  • 米、ミャンマー制裁復活を検討 バイデン大統領「責任取らせる」

    【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は1日、ミャンマー国軍によるクーデターに関し声明を発表し、「米国は地域と世界のパートナー諸国らと一緒に(ミャンマーの)民主体制と法の支配の回復に向け取り組んでいく」と表明した上で、対ミャンマー制裁の復活を検討する考えを明らかにした。クーデターに関与した国軍当局者らに「責任を取らせる」とも表明した。 バイデン氏は、歴代米政権が過去約10年間、ミャンマーの民主化進展に合わせて制裁を段階的に解除してきたと指摘し、「(民主化の)進展に逆行する動きがあれば、米国の制裁関連の法令と権限を直ちに再検討する必要が出てくる。続いて適切な措置を取ることになる」と警告した。 また、国軍によるクーデターは「民政移行と法の支配に対する直接の攻撃だ」と批判。「国際社会はビルマ(ミャンマー)国軍に対し、即時の権力放棄と拘束した当局者や活動家の釈放、民間人に対する暴力の自制を一致し

    米、ミャンマー制裁復活を検討 バイデン大統領「責任取らせる」
  • ミャンマー国軍、閣僚11人任命 数百人拘束、スー・チー氏は自宅軟禁 - 産経ニュース

    【シンガポール=森浩】1日のクーデターで実権を握ったミャンマー国軍は2日未明までに、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相ら24人を解任し、新たに11人を任命した。クーデターによる拘束者は、スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)関係者ら数百人に及ぶもようだ。 新たに任命された閣僚は国軍出身者が中心。国軍系テレビによると、スー・チー氏の後任の外相にはワナ・マウン・ルウィン氏が起用された。同氏も元軍人で、国軍系の連邦団結発展党(USDP)によるテイン・セイン政権(2011~16年)時代に外相を務めた。計画・財務・工業相に任命されたウィン・シェイン氏もテイン・セイン政権の財務相だった。 NLD報道担当者によると、スー・チー氏とウィン・ミン大統領は、それぞれ首都ネピドーの自宅で軟禁されている。1日のクーデターでは、ネピドーにいたNLD議員やNLD出身の地方トップらが相次いで拘束された。1日には昨

    ミャンマー国軍、閣僚11人任命 数百人拘束、スー・チー氏は自宅軟禁 - 産経ニュース
  • スー・チー氏拘束に歓喜、ロヒンギャ難民キャンプ

    バングラデシュのチッタゴンで、ベンガル湾上の島に移送されるためにバングラデシュ海軍の船に乗船するロヒンギャ難民(2021年1月29日撮影)。(c)AFP 【2月2日 AFP】3年前の激しい軍事弾圧で隣国バングラデシュへ逃れたミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)は1日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が国軍に拘束されたことを喜んだ。 国連(UN)がジェノサイド(大量虐殺)の可能性を指摘している2017年8月の軍事弾圧の後、約74万人のロヒンギャがミャンマーのラカイン(Rakhine)州からバングラデシュへ向かった。 当時、ミャンマーの事実上の政権トップだったスー・チー氏は、2019年に行われたロヒンギャに対する性的暴行や殺人などの残虐行為に関する国際刑事裁判所(ICC)の公聴会で、国軍を擁護した。 スー・チー氏拘束の知らせは、現在約

    スー・チー氏拘束に歓喜、ロヒンギャ難民キャンプ
    nminoru
    nminoru 2021/02/02
    「選挙で選ばれた政府とは異なり、この国軍(の政権)を持続するためには国際的な支援が必要だ。だから、彼らが国際的な圧力を軽減するために、ロヒンギャ問題を重視することを期待している」
  • ミャンマー軍が報復攻撃、仏教徒ラカイン人の戦闘員13人殺害

    ミャンマーの首都ネピドーで行われた異例の記者会見に臨む、同国軍のトゥン・トゥン・ニー少将(左)ら(2019年1月18日撮影)。(c)Thet AUNG / AFP 【1月19日 AFP】ミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州で今月初め、仏教徒であるラカイン人の武装集団が警察署を襲撃し警官13人を殺害した事件を受け、同国軍は18日、報復攻撃により戦闘員13人を殺害したと発表した。 ラカイン州ではここ数週間、ラカイン人の自治権拡大を要求する武装集団「アラカン軍(AA)」と治安部隊との戦いが新たな段階を迎えている。 AAはミャンマーの独立記念日である1月4日の早朝、警察署を襲撃し警官13人を殺害、9人を負傷させた。その後、軍が介入して武力抗争を招き、多数の人々が避難を余儀なくされた。 反撃に出た軍は今月5日から16日にかけての軍事作戦で、AAによる襲撃の犠牲者と同数となる計13人のAA戦闘員

    ミャンマー軍が報復攻撃、仏教徒ラカイン人の戦闘員13人殺害
  • バングラ、覚せい剤を大量押収 ロヒンギャ密輸で急増

    バングラデシュのテクナフで、ナフ川を渡って入国するロヒンギャの人々(2017年11月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Dibyangshu SARKAR 【3月27日 AFP】バングラデシュ当局は27日、同国の治安部隊がここ3か月足らずでメタンフェタミン(結晶状覚せい剤)900万錠近くを押収したと明らかにした。当局によると、隣国ミャンマーから大量に流入してきたイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が密輸の急増をもたらしているという。 バングラデシュの若者に需要があり、タイ語で「頭がおかしくなる薬」という意味の「ヤバ」と呼ばれるメタンフェタミンは、当局がミャンマーとの国境を流れるナフ(Naf)川で漁船への強制捜査を増加させたところ、大量に押収された。 国境近くの町テクナフ(Teknaf)では、国境警備隊がメタンフェタミンおよそ516万錠を、沿岸警備隊は今年に入っ

    バングラ、覚せい剤を大量押収 ロヒンギャ密輸で急増
    nminoru
    nminoru 2018/03/27
    バングラデッシュをバングラを略するのは一般的なのかしらん?
  • ロヒンギャ難民、ゾウの襲撃相次ぐ=監視塔設置へ-バングラ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【3月2日 時事通信社】ミャンマー西部ラカイン州で迫害を受け、バングラデシュに脱出したイスラム系少数民族ロヒンギャが、ゾウに襲撃される事件が相次いでいる。支援に当たる国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は2日、過去半年間に少なくとも10人が死亡したとして、難民キャンプに監視塔を設けるなどの対策を実施する方針を発表した。 バングラデシュに逃れたロヒンギャは、主に南東部コックスバザールの森などを切り開いたキャンプで生活している。UNHCRの報告書によると、一帯はアジアゾウの生息地域で「ゾウは邪魔者が入ってくれば排除しようとする」という。 2月22日にはキャンプ内で12歳の少年がゾウに襲われ死亡。1月に襲撃で夫を失ったアンワル・ベギュムさん(45)はUNHCRの調査に「深夜にごう音が響いて家の屋根が落ちてきた。あっという間に夫は死んだ」と語った。負傷者も続出している。(c)時事通信社

    ロヒンギャ難民、ゾウの襲撃相次ぐ=監視塔設置へ-バングラ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 英オックスフォード市、スー・チー氏に授与した称号を剥奪

    英オックスフォードで行われた歓迎会に出席するアウン・サン・スー・チー氏(2012年6月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEFTERIS PITARAKIS 【11月28日 AFP】英オックスフォード(Oxford)市は27日、イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の問題に積極的に対応していないことを理由に、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問に授与した栄誉ある称号を剥奪したと発表した。スー・チー氏は同市にあるオックスフォード大学(University of Oxford)で学び、同市で子どもたちを育てていた。 スー・チー氏は1997年、オックスフォード市が掲げる寛容さと国際主義の価値を反映するものと評価され、同市の最高栄誉である称号「オックスフォードの自由(Freedom of the City)」を授与されていた。 同市議会は全

    英オックスフォード市、スー・チー氏に授与した称号を剥奪
  • ミャンマーとバングラ、2か月以内にロヒンギャの帰還開始で合意

    ミャンマーの首都ネピドーで、バングラデシュのアブル・ハサン・マハムード・アリ外相(左)と握手する、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問(2017年11月23日撮影)。(c)AFP/BANGLADESH MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS 【11月23日 AFP】バングラデシュ政府は23日、隣国ミャンマーから避難してきたイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)について、ミャンマーへの帰還を今後2か月の間に開始することで両国が合意したと明らかにした。 ミャンマーの首都ネピドーで、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問とバングラデシュのアブル・ハサン・マハムード・アリ(Abul Hassan Mahmood Ali)外相が会談を実施。その後バングラデシュ政府が「(ロヒンギャの)帰還は2か月以内に開始される」との声明を発表した。(c

    ミャンマーとバングラ、2か月以内にロヒンギャの帰還開始で合意
  • 米、ミャンマーへの軍事支援縮小 ロヒンギャ迫害で個人の制裁も

    ミャンマーからバングラデシュのウキヤに避難してきた後、立ち往生したロヒンギャの人たち(2017年19月19日撮影)。(c)AFP/TAUSEEF MUSTAFA 【10月24日 AFP】(更新)ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が迫害を避けて隣国バングラデシュに大量に避難している問題で、米国は23日、ロヒンギャの住民に対する暴力行為に関わったミャンマー軍の部隊や幹部らに対する軍事支援を停止すると発表した。また、「残虐行為」に関与した個人を標的とした経済制裁を検討するともしている。 米国務省のヘザー・ナウアート(Heather Nauert)報道官は「(ミャンマー西部)ラカイン(Rakhine)州で最近起きた出来事やロヒンギャの人らが受けた暴力、悲惨な虐待に対する最も深刻な懸念」を表明。残虐行為に関わったいかなる個人、団体も責任を負わなければならないと強調した。 米

    米、ミャンマーへの軍事支援縮小 ロヒンギャ迫害で個人の制裁も
  • 動画:川岸を埋め尽くすロヒンギャ難民、国境越えバングラデシュへ

    【10月20日 AFP】バングラデシュ南部の村Palong Khaliで撮影された、川沿いを移動するロヒンギャ(Rohingya)避難民の映像。16日撮影。 国連(UN)は17日、ミャンマーから隣国バングラデシュへと避難したイスラム系少数民族ロヒンギャの人数が8月末以降、約58万人に上ったと発表した。(c)AFP

    動画:川岸を埋め尽くすロヒンギャ難民、国境越えバングラデシュへ
  • ロヒンギャ危機のミャンマー西部ラカイン州に投資をつぎ込む中国

    ミャンマー北部ラカイン州のブティダウンとマウンドー間に広がる水田(2017年9月27日撮影)。(c)AFP/YE AUNG THU 【9月29日 AFP】イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)に対する軍の弾圧をめぐり国際社会の怒りにさらされているミャンマーは、古くから友好関係にあるアジアの超大国・中国の存在に慰めを見いだしている。中国は、ロヒンギャ危機の震源となっているラカイン(Rakhine)州で、港湾開発や天然ガス、石油などの資源開発に巨額を投じてきた。これらの投資とひも付きの支援は今も揺るぎない。 武装組織の襲撃をきっかけに先月始まったミャンマー軍の軍事作戦を受け、これまでに隣国バングラデシュへ避難したロヒンギャの人々は約50万人に上る。国連(UN)は「民族浄化」だと批判している。 だが中国政府は、ミャンマーの軍事作戦を非難する国際社会とは足並みをそろえていない。 国営新華

    ロヒンギャ危機のミャンマー西部ラカイン州に投資をつぎ込む中国
  • ロヒンギャを襲う21世紀最悪の虐殺(後編)

    <「ミャンマー政府は全土からロヒンギャを追放しようとしている」――祖国を追われたロヒンギャたちの孤独な闘いが続く>(誌2017年3月28日号掲載の特集記事より転載) (前編はこちら) 「無国籍難民」がハードルに 少数民族の反乱の怖さを知るミャンマー政府は、ラカイン州全土が反政府になることを恐れている。ロヒンギャがラカイン族にとって脅威だとあおり対立構造をつくり出し、彼らにロヒンギャを襲わせている。アブールカラム(日在住のロヒンギャ難民)によれば、ラカイン州でロヒンギャを虐殺する者の多くは恐怖心を植え付けられたラカイン族で、大半が仏教徒だ。 「ロヒンギャを悪玉に仕立て上げるというのは言い得て妙だ」と、ミャンマーに詳しいジャーナリストの田辺寿夫は言う。「中央政府は、ラカイン族やラカイン州に住む仏教徒に対して決まってこう言って脅威をあおる。『ロヒンギャはムスリムだ。一夫多だ。放っておけば、

    ロヒンギャを襲う21世紀最悪の虐殺(後編)
  • 中国、ロヒンギャ問題でミャンマー支持 国外避難37万人に

    バングラデシュ・テクナフの難民キャンプで、支援物資に群がるロヒンギャ難民(2017年9月5日撮影)。(c)AFP/K M Asad 【9月13日 AFP】ミャンマーで、軍の弾圧を受けるイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が大量に難民化している問題で、中国は12日、ミャンマー政府への支持を表明した。米国が批判し、「民族浄化」だとの見方も上がっている同問題をめぐる国際社会の亀裂が表面化した形だ。国連(UN)によると、暴力を逃れて国外に避難したロヒンギャは37万人に上っている。 中国の介入は、13日に開かれるロヒンギャ問題をめぐる国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会合で、ミャンマーに対するいかなる非難をも阻止する姿勢を示すことが狙いとみられる。 中国はミャンマーの前軍事政権を支持した数少ない国の一つで、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu

    中国、ロヒンギャ問題でミャンマー支持 国外避難37万人に
  • ロヒンギャ問題はなぜ解決が難しいのか/根本敬 - SYNODOS

    国際社会は現在、日も含め、ヨーロッパに流入するシリア難民の問題に関心を向けている。しかし、難民はシリアだけの問題ではない。年(2015年)5月には東南アジアの海域で生じたロヒンギャ難民のボート・ピープルに注目が集まった。この問題は忘れ去られつつあるが、全く解決されていない。なぜ、解決が難しいのだろうか。 (1)難民としてのロヒンギャ ロヒンギャとは、ビルマ(ミャンマー連邦共和国)のラカイン州北西部に住むイスラム系少数民族のことである。ラカイン州はビルマ西岸部に位置し、その北西部はナーフ河をはさんで隣国バングラデシュと国境を接している。 ロヒンギャは1970年代末と90年代初めの2回にわたり、バングラデシュへ20万人規模の難民となって大量に流出し、そのことで国際的に知られるようになった。バングラデシュ最南部のテクナフからコックスバザール周辺には、現在もロヒンギャの難民キャンプが複数残って

    ロヒンギャ問題はなぜ解決が難しいのか/根本敬 - SYNODOS
  • いま、フェイスブックで流れてきた「ミャンマーの一般庶民の気持ちをあらわす一枚」に見えてくる、西側テレビマンとミャンマー庶民の葛藤 - ミャンマーよもやま情報局

    いま、フェイスブックで流れてきた「ミャンマーの一般庶民の気持ちをあらわす一枚」つらつらと考えてました。西側テレビマンの考えることと、ミャンマー民衆の考えることのギャップ 私のフェイスブックには軍病院の教授から流れてきて、さらに元をたどると(ブラックリボン運動参加歴のある)ネピトー総合病院の先生(⇐これは”右も左も”を意味)、おそらくさらに元があるのでしょう。 ラカイン州のベンガル人(西側諸国人権屋さんたちはこれを”ロヒンギャ”と呼びますが、ミャンマー人の友達失いたくなかったらまあ口にしない方が良い単語)、アナン元国連事務総長率いる調査団が勧告を出した直後の8月24日、ラカイン州北部のにてミャンマー軍・警察の31ポストに同時多発大虐殺作戦を仕掛けまして、私のフェイスブックにも、学生時代の法医学の教科書もかくやという位、警察官やミャンマー軍人の惨殺ご遺体の写真が流れこんできました。頸動脈が胸部

  • スー・チー氏、「大量の偽情報」が実態を歪曲 ロヒンギャ危機で

    ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問(2017年6月12日撮影)。(c)AFP/Jonathan NACKSTRAND 【9月6日 AFP】(更新)ミャンマーの事実上の指導者であるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問は6日、イスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の難民ら12万5000人が隣国バングラデシュへの避難を余儀なくされていることをめぐり、「大量の偽情報」が危機の実態をゆがめていると非難した。 先月25日にミャンマーの治安部隊とロヒンギャの武装集団の衝突が発生して以来、スー・チー氏がコメントするのは初めて。スー・チー氏の執務室がフェイスブック(Facebook)に投稿したところによると、同氏は、偽ニュースが利用され、さまざまなコミュニティー間に多くの問題を引き起こし、テロリストらの利益を助長しているとみている。 スー・チー氏はこれに先

    スー・チー氏、「大量の偽情報」が実態を歪曲 ロヒンギャ危機で