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Psychologyに関するnminoruのブックマーク (149)

  • リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 | WIRED VISION

    前の記事 ダイソンの「羽根がない無音扇風機」、初使用レポート 原子操作の20年:画像ギャラリー 次の記事 リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 2009年10月14日 Brandon Keim Photo credit: PNAS。プリンストン大学リリースでは「実物に近いCG画像」の別の例を見ることができる。 サルは、非常に実物に近いが完全には実物と同じではないように表現された自分たちの姿に対して異常な反応を示すことが実験で明らかになった。このような傾向が人間にあることはこれまで十分に証明されているが、他の生物種で確認されたことはなかった。 研究では、サルの好みを調べるために、マカク属のサルに対して、サルの顔の実物写真、デジタル処理によるカリカチュア(戯画)、実物に近いCG画像を見せた。サルたちは、実物に近いCG画像から何度も目を逸らした。 『米国科学アカデミー紀要』(PNA

  • 「拷問」は記憶を歪める:神経科学者の指摘 | WIRED VISION

    前の記事 「マックまでの近さ」が光で表された米国地図 日『ROBO-ONE』に登場した優れたロボットたち(動画) 次の記事 「拷問」は記憶を歪める:神経科学者の指摘 2009年10月 1日 Brandon Keim 水責めの一種『ウォーターボーディング』では、板に背中を固定し、頭に袋をかぶせて、頭を下に向けた逆立ちの状態で、顔の上、あるいは袋に穴をあけ口や鼻の穴に水を直接注ぎ込むことで急速に窒息を生じさせる。画像はカンボジアのクメール・ルージュがウォーターボーディング用に使っていた台。Tuol Sleng Genocide MuseumとWikimedia Commons 水責めや睡眠妨害(日語版記事)で痛めつけたり、苦しい姿勢を強制したり、恐怖心を増大させたりする厳しい尋問手法は道徳的に非難されているが、さらに、誤った科学的根拠に基づいており、来なら思い出させるべき容疑者の記憶その

  • 全身麻痺になったチンパンジーの介護からわかった人だけが持つ可能性とは?|blogs.com

    はてブ 全身麻痺になったチンパンジーの介護からわかった人だけが持つ可能性とは? delicious livedoor クリップ Tumblr Instapaper メールで送信 サイエンス・学術 2009.09.22 0 誰にでも心が沈み込んでしまう時があるものです。それが自分のことならともかく、親しい人間が苦しんでいるのを見るのは、周りの人間にとっても同様です。 人間でなくとも、動物が苦しんでいるのを見るのはどうでしょう。それが自分のペットなら? ペットでなくても、日頃から接している動物なら? 2006年の9月26日の朝、霊長類研究所にいる、当時25歳のチンパンジーのレオが、倒れているのが発見された。脊髄炎を起こし、それ以降、全身が麻痺して寝たきりの状態になってしまった。 人が同様の状態になったら、その苦悩はどれほどのものでしょうか。高い知能を持ち、人間のような心の動きを持つとも言われる

  • 科学への抵抗感についてのレビュー論文 Bloom and Weisberg[2007] (1)

    人間は自然界を目的論で説明し、ランダムな現象に必然的因果関係を求め、進化論よりも創造論を信じる傾向があるらしいことをちょっと前に取り上げた。 ==>忘却からの帰還: やっぱり人間の心は創造論を信じるような実装になっている (2009/03/03) これのつづきとして、大人にみられる"科学への抵抗感"の要因についてのレビュー論文をとりあげる。 ==>Paul Bloom and Deena Skolnick Weisberg: "Review -- Childhood Origins of Adult Resistance to Science", Science 18 May 2007: Vol. 316. no. 5827, pp. 996 - 997, DOI: 10.1126/science.1133398> このBloom and Weisberg[2007]は、物理世界への直感的

    科学への抵抗感についてのレビュー論文 Bloom and Weisberg[2007] (1)
  • 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 | WIRED VISION

    前の記事 ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 2009年9月10日 Brandon Keim Image: Dumbledad/Flickr。サイトトップの画像は「拡散テンソル画像(DTI)による脳の断面図」(Wikimedia Commons)。共に、記事でとりあげた研究とは無関係 できれば覚えておきたいと思っていた事柄や人物を忘れてしまった経験のある人には、ちょっとした慰めになりそうだ。その記憶は意識からは隠れているものの、無くなってはいない可能性があるというのだ。 大学生を対象にして行なわれた研究では、学生たちが忘れたと思っていた記憶に該当する活動パターンが脳画像で検出された。 「脳に情報が残っているとしても、その情報に常にたどり着けるわけではないのかもしれない」と述べるのは、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の

  • なぜ外国人は肩がこらないのか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    語以外の言語には「肩こり」にあたる言葉がないので、外国人は「肩こり」に悩まされないとのこと。でも、日で生活して「肩こり」という言葉を知ると、とたんに「肩こり」に悩まされるようになるそうです。有名な話ですが、おもしろいですよね。 もちろん、外国人にだって「肩こり」という症状は当然あります。でも、それを表す言葉がないと、自覚されにくかったりするそうです。だから、タイトルの「肩がこらない」というのは、ちょっと正確ではないかもしれません。きっと、肩のあたりが痛いなあ、だるいなあ、みたいな感じなんでしょうね。 肩のだるさみや痛みという感覚を「肩こり」という言葉によって切り離すという言葉の作用によって、「肩こり」はつくられたとも言えます。つまり、哲学用語で言うところの「疎外」です。切り離された「肩こり」という感覚は、ぼんやりとしただるさや痛さから「疎外」されて、「肩こり」という特別な感覚に昇格し

    なぜ外国人は肩がこらないのか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • カササギは鏡に映る姿を自分と認識できる | スラド サイエンス

    カラス科のカササギは鏡に映った姿を自分と認識できることが分かった(家記事、研究概要)。 カササギの首に赤や黄色のシールを貼ったところ、鏡に映った自分を見てシールに気づき足や嘴を使って剥がそうとしたが、羽の色に紛れてしまう黒のシールを貼ったときはこのような反応は見られなかった(New Scientistの記事に動画有)。自己認識能力には大脳新皮質が関わっているとされているが、鳥類は大脳新皮質をもっていない。ただカササギは大きな脳を持っており、哺乳類とは異なる進化で高い認識能力を得た可能性があるとのこと。 人間以外の哺乳類では類人猿とイルカ、そして象が鏡に映る自分を認識できることが分かっているが、哺乳類以外でこれを確認できたのは今回が始めてとのこと。

  • 痛いニュース(ノ∀`):“忘れることが出来ない”…「超記憶症候群」の女性(42)が初めて氏名を明かして苦悩告白

    “忘れることが出来ない”…「超記憶症候群」の女性(42)が初めて氏名を明かして苦悩告白 1 名前:どろろ丸φ ★ 投稿日:2008/05/10(土) 15:21:34 ID:???0 毎日の出来事全てを詳細に記憶している女性が学者たちを困惑 させている。彼女は初めて氏名を明かして苦悩する現状を語った。 ジル・プライスさん、42歳。彼女は14歳の時以来、生活の全ての出来事を記憶しているが、それは呪われた「忘れることが出来ない」 能力のようにも思える。 彼女は自らの人生テレビのスプリット・スクリーンのようだと言う。今現在の彼女の行動を 映し出す画面があり、他方で自分では制止することができない記録していく画面がある。 1980年以降の出来事の詳細―何時に起き、誰と会い、何をして、事で何をべたか 等―が、彼女の脳内にしっかり閉じ込められて、歌とか匂いとか、あるいは地名等々、 日常のごくありふ

    痛いニュース(ノ∀`):“忘れることが出来ない”…「超記憶症候群」の女性(42)が初めて氏名を明かして苦悩告白
  •  「Why We Read Fiction」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Why We Read Fiction: Theory of Mind And the Novel (The Theory And Interpretation of Narrative Series) 作者: Lisa Zunshine出版社/メーカー: Ohio State Univ Pr発売日: 2006/04/30メディア: ペーパーバック クリック: 11回この商品を含むブログ (2件) を見る これは英米文学の専門家であり,認知科学を文芸批評に応用しようとする分野の研究者である著者による,進化心理学的な視点もふまえた上での「何故ヒトは小説を読むのか」というである. 認知科学を応用した文芸批評という概念自体,私にとっては新鮮な響きだ.まず私は文芸批評全般についてまったく無知である.また認知科学を応用した文芸批評が今日どのような状況下についてもまったくよく知らない.アメリカではそ

     「Why We Read Fiction」 - shorebird 進化心理学中心の書評など