2024年1月30日のブックマーク (2件)

  • 【現代詩】「駆け出す」 衝動と時間 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂

    駆け出す 不意に、駆け出すには ちょうどよい季節になった かもしかや若い鹿のようには もう駆けられないけど むしろよたよたと だらしがないくらいだけれど 不意に駆け出すには ちょうど、よい季節になった 雨空を見上げ、吐息をつき 駆け出すには ***** 年齢なりの体力で、身体の底から湧き上がる衝動に身を任せてみるのもよいと思います。 何ができるにしても。 それは自分の身体全体の輪郭にちょうど合ったもの。 それを知るのに、遅すぎることも早すぎることもないですね。 雪の処方箋 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 Amazon 腐朽船群 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon dantandho にほんブログ村 ランキング参加中詩 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ

    【現代詩】「駆け出す」 衝動と時間 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/01/30
  • 「そもそも、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(一) - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 今回は「義経記」の冒頭になります。 この部分で、数人の名将、豪傑たちがあげられています。 それらは、義経記の時代の人にとっては、伝説の人、歴史に登場する人物。 しかし義経記の作者は、義経の事をじかに見て知っているのだ、読んでいる人たちも、そうだろうと、確かめるように聞いています。 義朝都落(みやこおち)の事 そもそも、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)、藤原利仁(ふじわらのとしひと)、平将門(たいらのまさかど)、藤原純友(ふじわらのすみとも)、藤原保昌(ふじわらのほうしょう)、源頼光(みなもとのらいこう)、漢の国の樊噲(はんかい)、陳平(ちんぺい)、張良(ちょうりょう)らは、我が国で昔から武勇の者たちであるとその名が伝えられているだけで、誰も会ったことなどないではないか。この者たちに比べ、武芸のほどを明らかに世に示し、万人の目を驚かせたのは、下野(しもつけ)の

    「そもそも、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(一) - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/01/30
    「史記」の登場人物も出て来るのが気になりました。三国志は、当時の日本ではまだ広まっていなかったのでしょうね。