Golang の defer 文と、それにまつわる panic/recover 機構について調べたので、その内容を書き残しておくことにする。 Golang では defer 文を使うことで、それを呼び出した関数が終了する際に実行すべき処理を記述することができる。 例えば関数の中でオープンしたリソースを確実にクローズするために使われたりする。 試してみよう まずは、シンプルなサンプルコードを使って defer 文の動作を確認してみることにする。 内容的にはメッセージを標準出力に出すということしかやっていない。 ただし、片方には defer が付いていて、もう片方には何もついていない。 コードの記述順序的には "End" のメッセージが先に来ているが、実行するとどうなるだろうか。 package main import ( "fmt" ) func helloworld() { defer f
この記事は前身のブログのアーカイブを引き継いだものです. 画像が正しく表示できないなど,コンテンツの表示に問題がある恐れがあります. 会話している時に聞こえなかった時にどのように聞き返すか、考えたことありますか? 日本語では「なんて言った?」「なんておっしゃいましたか?」英語では「Pardon me?」なのですが、ロシア語ではいろいろ言い方があります。 そもそもロシア語では? そもそもロシア語で「なんておっしゃいましたか?」をそのまま直訳するとどうなるんでしょうか もう一度おっしゃってください。 Скажите, пожалуйста, еще раз. なんて言った? Что вы сказали? しかしネイティブなロシア人はこのように言うことはあまり無かったりします。丁寧に話さないといけない所だとこのように話すかもしれないですが、親しい仲にこの様な言い方すると若干不自然だったりする。
シンジです。クラウドを取り扱っている中の人ならまだしも、多くのユーザー達はクラウドの本質を理解していません。そもそも理解する必要なんてあるのかとも思っていますが、分析ならお任せあれの我らがガートナーさんが発表したクラウド評価の資料たった1ページの説得力が尋常じゃなかったので紹介します。 ソースはこちら “クラウド後進国、日本”は、変われるか ガートナーの見方は (1/2) – ITmedia エンタープライズ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1705/08/news042.html クラウドに関する誤解 この資料です。これです。3カテゴリに分けて、「誤解」「リアリティ」「アクション」としていますが、まぁ良く出来ていること。シンジなりに思うところもあるので、意見します。 誤解 クラウドは使えるのか、といった議論をする 議論不要です。議
この項目では、主にC++の言語仕様について説明しています。 入力と雛形に基づいてデータを出力するソフトウェアについては「テンプレートエンジン」をご覧ください。 特にウェブページにおけるテンプレートエンジンについては「Webテンプレート」をご覧ください。 使用頻度の高いコードの断片については「スニペット」をご覧ください。 プログラミングにおけるテンプレートは、静的型付けのプログラミング言語でデータ型を抽象化してコードを書くことを可能にする機能であり、C++やD言語においてはジェネリックプログラミングに用いられる。 C++のテンプレートは後から追加された機能だが、多重継承や演算子多重定義と並ぶ重要な機能となった。STL (Standard Template Library) はテンプレートによって構築された汎用的なアルゴリズムやデータ構造を含むソフトウェアフレームワークとなっている。 C++[
総称型について一切知らなかった西森用の備忘録です。 調べるに至った経緯 先日、こんな感じの迷路のプログラムをJavaで作りました。 Javaで穴掘り法の迷路作成を実装してみた。 そこで先達の方(shiracamusさん)にバグを修正してもらったのですが、「ほほーなるほどー」と、そのプログラムに色々な知らないことが散りばめられていたので、調べようと思いました。 プログラム内に関数型インターフェースが使われていたので調べてみたのですが、そこでまずこのジェネリクスについてつまずいたので、備忘録としてここに記します。 ジェネリクス(総称型)って? 普段使ってるうえでよく目にするのがリストに入れる型の限定だと思います。 List<String> list = new ArrayList<String>(); こんな感じで。<String>の部分です。 基本的にListは色々なものを入れることができま
Go の言語仕様はシンプルで他の言語に比べてはまりどころが少なくて学習コストが小さめな言語のように思います。しかし、それでもはまるところがないわけではないので、自分がはまって時間を無駄にしてしまったことを書き留めておきます。 念の為誤解のないように追記しておくと、この文書の目的は Go を批判することではなく Go が Go であるがゆえに C++/Java/Python など利用者が Go を使い始めるときに困惑あるいは誤解するであろうポイントをまとめておくことで初めて Go を触る人がスムーズに Go を使い始められるようにすることです。私個人は Go はバランスがとれた良い言語でだと思いますし、気に入っています。 目次 interface と nil (Go の interface は単なる参照ではない) 文献 メソッド内でレシーバ(this, self)が nil でないことをチェ
はじめに Go近辺を徘徊していて見つけたブログポスト。 Ten Useful Techniques in Go Goな方々には常識なのかも知れないけど、Go初心者の私にとっては面白かったのでちょっとまとめてみる。 紹介されているのは以下の10個の項目。 Use a single GOPATH Wrap for-select idiom to a function Use tagged literals for struct initializations Split struct initializations into multiple lines Add String() method for integers const values Start iota with a +1 increment Return function calls Convert slices,maps,et
今や多くのWebサーバ管理者が使用しているSSL/TLS。ネット犯罪などの改ざんを防止する方法として便利な反面、脆弱性の問題は次々と発覚し、その都度移行対応は必須の状態です。今、なぜTLS1.2への移行が必要なのか、SHA-2への移行の問題や既にTLS1.2を有効化した大手企業の現状などをご紹介します。 SSL3.0、TLS1.0、TLS1.1の脆弱性とそれに伴う情報漏えいリスク POODLE、Heartbleed、FREAKなど既に発見されている脆弱性の問題を振り返る ネット通販で何かを購入する時はクレジットカードを使う。10年前はそれを「危険」と感じていた人が多かったにも関わらず、今やネット通販の市場は拡大するばかりで購入者は増えるばかり。その人気を支えているのがSSL/TLSの暗号化通信。送信元のIDやパスワード、住所やクレジットカード番号を暗号化し、第三者がそのデータを閲覧出来ない
Tweet はじめに 前回のコラムでは、PCI SSC が2015年12月18日に公開した、SSLおよび初期のTLSから安全なTLSへの移行期限の延長に関するプレスリリース[1]について、速報として概要を解説しました。今回は、プレスリリースと併せて公開された改訂内容について、より掘り下げて解説します。 改訂内容のおさらい まず、前回のプレスリリースと併せて公開された告示 [2], [3] で示された改訂内容をおさらいしましょう。 アクワイヤラ、プロセッサ、ゲートウェイ、およびサービスプロバイダを含む、処理業者および第三者の事業体すべては、2016年6月までに、TLS 1.1 以上のサービスを提供しなければならない すべての新しい実装は、PCI DSS v3.1に記載されている通り、TLS 1.1以上を有効にしなければならない すべての事業体は、2018年6月30日の発効日をもって、TLSの
以下「すでにそこそこ成功してるくね?」は禁止です。 www.youtube.com キズナアイちゃんとは? キズナアイちゃんは、YouTubeで活躍するバーチャルアイドルみたいな存在です。 技術的には、声かわいい女の子を起用して、MMDとモーションキャプチャ使って撮ってるのかな? どこがプロデュースしてるかしりませんが、企画も良質小粒で、かといってフルで台本があるようにも感じないアドリブっぽいリアクション。そして可愛い。 コメント欄や、各国の翻訳がついていることをみるとグローバルでウケてるっぽいですね。萌え豚はグローバル。 チャンネル登録の伸び方はこんな感じ(下図) 今年2月頃からぐいぐい伸びて3ヶ月ほどで46万人。 かなりいい伸び方ですね。 なにがどうすごいのか 僕が思うに、「皆思いついてたけど、誰もちゃんとやれてなかった」というところをきっちり抑えたのがしゅごいと思ってます。しゅごい。
世界140カ国以上の地域に100以上配置されているマイクロソフトのデータセンター(DC)。ここで、Microsoft Azureのほか、Office 365、OneDrive、Bingなど同社のクラウドサービスが運用されている。今回は、思わず誰かに話したくなる「Azureデータセンターのトリビア」を集めてみた。教えてくれるのは、マイクロソフトテクノロジーセンター センター長の澤円さんだ(聞き手、アスキー羽野三千世)。 AzureのDCは・・・「知られざる謎の組織」が運用している 澤さん:AzureのDCは“知られざる謎の組織”によって構築、運用されています。この組織は「MCIO(Microsoft Cloud Infrastructure and Operations)」という名称で確かにマイクロソフト社内に存在しているのですが、MCIOに誰が所属しているのかは、社員にも知らされていません
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